100均セリアのフォトフレーム。写真やお気に入りの絵を入れて使うだけでもオシャレだし、うれしいプチプライスです。それだけでなく、実はアイデアしだいで目隠しの役割をしたり、見せるディスプレイにできたり、リメイクしがいのあるアイテムです。お部屋をステキにできる、フォトフレームDIYのワザをご紹介します。
収納の蓋や扉にリメイク
フォトフレームははじめから四角い木枠になっているため、収納棚や収納容器の蓋や扉として重宝します。見せる収納にするか見せない収納にするかは、フォト部分を透明にするか不透明にするかでお好みで決められるのも、うれしいアイテムですね。
カラボリメイク棚にパタパタ扉
カラーボックスをリメイクした棚に、フォトフレームを蝶番で留めて上下に動かすパタパタ扉にしています。フォト入れ部分にはカッティングシートを貼り、中の収納が半透明で見えるようになっているので、使い勝手も良さそうです。
高級感あふれる棚の扉
スノコ板をDIYした白い飾り棚の扉に、フォトフレームが使われています。フォトフレームは棚の両端に蝶番で留めていて、扉は内側から左右に向けて開くようになっています。白で統一された棚で、高級感も感じられますね。
ピアス収納箱の透明扉
仕切りをつけた小箱の上に、フォトフレームをつけて中身がよく見える蓋にしています。蓋には取っ手をつけ、アクセサリー収納にピッタリなテイストになっています。蓋を開け閉めするときの機能性も抜群です!
スイッチ類を隠すインテリア扉
給湯器やインターフォン、電器のスイッチなど、生活するうえではずすわけにはいかないけれど、お部屋全体のインテリアを見渡すとそこだけ生活感が出て浮いていることもありますね。そんなときは、フォトフレームの扉で隠してしまいましょう。
パタパタ扉のインターフォンカバー
ぱっと見ただけでは、どこにインターフォンがあるのか分からないですね。どうやらブラウン木枠のフォトフレーム奥にインターフォンが隠されているようです。上部に蝶番でフォトフレームを留めていて、必要時にはパタパタ扉をサッと開けて使うことができます。
英字プリントのインターフォンカバー
インターフォンの左右上部を覆うように木枠を作り、フォトフレームをその木枠に固定して、インターフォンカバーの扉にしています。フォトフレーム内部には英字プリントされたセリアのクッキングシートを入れて、インテリアを彩っています。
好きな布が見えるインターフォンカバー
木枠とフォトフレームの大きさがピッタリしていて、備え付けのボックスのように見えますが、いずれもリメイクしたものだそうです。インターフォンの上部には、両面テープを貼ることでカバーを固定しているそうです。
インテリアのワンポイントアイテムに
フォトフレームは、アイデアしだいでお部屋をより飾りつけるアイテムにもなります。たくさんのアイデアの中から、魅力的なものをピックアップしてみました!
アクセサリーディスプレイ
フォトフレームに麻ひもを横断するようにはって両端で固定し、木製クリップでアクセサリーをつけた台紙そのものを留めています。あえて台紙をつけてディスプレイ収納することで、収納容器のなかでアクセサリーがぐちゃぐちゃになるのを防ぐこともできますね。
時計にする
フォトフレームに時計のムーブメントを取り付ければ、立派な時計に大変身!時計を取り付ける前に、お好みでフォトフレームの木枠や背板にペイントすると良いですね。なかなか自分好みの時計が見つからない場合は、自分で時計を作ってみてはいかがでしょうか?
格子窓にする
フォトフレームを窓いっぱいにピシーッと整列させて、波ガラス風の窓枠そのものになっています。白い窓枠をつけることで、部屋がさらに明るくなり、お部屋も広く映りますね。
時計の文字盤に見立てる
フォトフレーム自体は、写真を入れてフォトフレームとして使用しています。しかし驚きなのは、フォトフレーム12個を円形に並べて時計の文字盤にし、その内側中心部にムーブメントを取り付けて時計にしているところです。とても斬新ですばらしいアイデアですね!
100均セリアのフォトフレームの活用方法について、さまざまなアイデアをご紹介しました。身近で気になっているところがあれば、フォトフレームを使って隠したり、あえて見せるディスプレイにするなどして、インテリア作りの参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者の「フォトフレーム」のオシャレなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!