有名なところでは、アロエ、ミニベル。サボテンも多肉植物の一部です。ダイソーやIKEAでも多肉植物は売っているので、身近にある手に入りやすいものから始めるといいでしょう。

【多肉植物の育て方】①土が乾いたら、水をやる　②風通しのいい所に置く　③日当たりのいい場所に置く　☆植え替えのときに肥料をやる　☆夏の直射日光には当てない

多肉植物が増えてきたら、植え替えしましょう。株分けするのもいいですね♪ 多肉植物の株分けは、つぎの①②の2つがあります。→　①カット芽差し：芽をつんで、土にさす部分の葉をそいで1日置き、土にさす　②葉差し：葉をつんで日陰に置きます。1か月ほどで根が出てくるので、土へ。※根が出るまでは水をやらないで!　

エアプランツは見た目に反して水をたくさん吸う植物です。ところが多肉植物は、水を与えすぎると根腐れを起こしてしまいます。多肉植物に水の与えすぎは絶対NG! 土の表面が乾いてくるまでは、水を与えないようにしましょう。多肉植物を枯らしてしまういちばん多い原因が、コレ。水の与えすぎなんです。

夏の暑い日差しを直接浴びると、多肉植物は日焼けしてシワシワになったり、黒くなってしまったり。直射日光はNGです。夏は風通しのいい日陰で休ませましょう。

高温や日差しが強いと、多肉植物は暑さでバテてしまいます。通気に気をつけて、サーキュレーターや扇風機をつけたり、家の日が当たらない風が通るところに置きましょう。

冬の寒さはニガテな多肉植物。日当たりのいい窓際に置いて、たっぷり日の光を浴びさせてあげてください。

nachuさんのガーデニングを拝見。いろいろな植物がすくすくと生えています。黒い多肉植物は、ネットハンギングで上のほうからつり下げられています。右のオリーブを入れた暗色のプランターとのバランスが非常によくなっています。憩いの空間が心地いい風を運んできそう。

錆びた感じがたまらなくカッコいい、トタン屋根の風合いを生かしたお庭。yu_kiさんは多肉植物をたくさん育てています。また、お部屋の中にも観葉植物もたくさん。グリーンのたくさんあるおうちって、気持ちがいい。オリーブの木に負けまいと、サボテンなど多肉植物も大きく育っているのが特徴的です。

ベランダに木製の棚を配置して、大きなユーカリの木や広がる鉢植えの植物を下に置いている、kokkomachaさんのグリーンコーナー。多肉植物は、鉢植えで棚の中段を飾っています。目にやさしくグリーンが飛びこんできます。

ウッドデッキから庭へとつながるグリーンが、お部屋との境界をゆるませてくれています。asami1130さんのお庭は、子どもやペットもくつろげそうで、グリーンに満ちています。こちらも多肉植物はウッドデッキからつながる棚の中段をメインに据えられています。

mrito1952さんのお部屋はナチュラルでアンティークとインダストリアルがミックスされたテイストです。手作りのモルタル鉢に小ぶりな多肉植物をひとつずつ植えて、ショップ風に。鉢をそろえると（しかもオリジナル!）、統一感が出て部屋になじみます。