横から見ると、まるで植木鉢に浮いているかのような丸い根が特徴の「錦珊瑚」。NK67さんによると、こちらの塊根植物は、冬の間は葉っぱが落ちてしまう一方で、夏の間は何度も小さな花を咲かせるのだそう。一年を通して、さまざまな表情が楽しめるのも魅力です。

冬に休眠モードに入ってしまう塊根植物がある一方で、冬が活動期の塊根植物もあります。H-iroyaさんが購入されていたのは、「亀甲竜」という品種。美しく伸びたツルに加えて、ハート型の葉っぱも愛らしく、いつまでも眺めていたくなりますね。

アデニウムという品種の塊根植物を紹介されていた、chandong777さんの実例です。枝の先端部分に花を咲かせるという意外性も興味深く、その姿はまるでみんなにアピールしているかのようです。chandong777さんによると、一輪だけでなく、まだまだたくさんの花を咲かせるそうですよ！

年月をかけて、ゆっくりと成長していく塊根植物。中には、驚くほど大きく成長したものもあるんですよ！amtさんが紹介されていたのは、手よりも大きく成長した根を持つ「亀甲竜」。ゴツゴツとひび割れた塊根は、まるで亀の甲羅のようです。見た目もさることながら、そのお値段にも驚きです。

ミックススタイルインテリアを楽しまれている、Mari_poshboxさんの実例です。明るい日差しが差し込む室内には、たくさんのグリーンが取り入れられ、ボタニカルな空間が実現されていました。そんな中で小さいながらも個性を発揮していたのが、塊根植物。グレー×ゴールドの植木鉢との相性も抜群です。

ミッドセンチュリースタイルの土間に、たくさんの塊根植物を飾れらていた、kago.さんの実例です。紅葉した塊根植物が、とても美しくインテリアを彩っています。落ち着きのあるスタイルの中に、アクセントを添えてくれる塊根植物。やさしく温もりのある佇まいは、アンティークな家具のデザインとも相性抜群です。

harumaruさん宅では、塊根植物がアートとともに飾られていましたよ。個性あふれる塊根植物が、アートのある空間を引き立てていますね。植物の育成ライトが、まるでスポットライトのように塊根植物を照らしていて、どこかストーリーを感じます。

UFO322さんがパキポディウムグラキリスを入れていたのは、作家さんのボウルポット。まるで根が巻き付いたかのようなデザインのボウルポットは、塊根植物との一体感も感じられ、生命力を感じさせる塊根と、ぽってりとした可愛らしさを引き立てています。

SUZUQNETさんが紹介されていたのは、35年もの歳月をかけて育てられたという塊根植物「姫紅小松」。植えられていたのは、塊根植物のユニークさに引けを取らない個性的な鉢でした。塊根植物の根が鉢から発根しているようにも見える不思議な佇まいは、まるでアートのよう。思わず見入ってしまいます。