子どもの幼少期は手がかかって毎日ヘトヘト。子どもの「あれしたい!こうしたい!」にもついつい「ダメ!」と言いたくなりますよね。でも、グズる子どもを相手するよりも、少し見守って子どもの「やりたい!」という気持ちに寄り添ってあげる方が育児が何倍も楽になりますよ。
子ども目線でサポート
まだ何をやっても時間がかかってしまう幼少期。うまくできなくて「ママやって~」と何度も呼び出し。そんな時、自分がやったほうが早いから!となんでも自分で片づけていませんか?それよりも、どうしたら子どもがやりやすい仕組みになるか考えてみてください。それだけで子どもの行動が変わるはずですよ。
身支度ボードでチェック
毎日繰り返す「あれやった?」の確認事項を子どもにも分かりやすいイラストに。これなら、ゲーム感覚で楽しんで身支度が整いそうですね。時計をつけるのも時間の区切りを意識するキッカケになる、いいアイデアですね。
子ども専用ロッカーを
普段着を入れるクローゼットとは別に通園用の収納を用意。いるものだけを棚ごとに分け、見やすいラベルをつけてあるので誰が見ても分かりやすい。これなら「これどこ~?」の声に手を止める必要なし。ママが手を貸さなくても、子どもが自分で用意ができますね。
靴の定位置を決める
玄関に靴の大きさに合わせたイラストを描くだけで、不思議とそこに合わせて靴を脱ぐように。ちゃんと靴をそろえる習慣も身につきますね。モルタルの玄関ならチョークで描いてもいいですし、ファイルに描いて置いておくだけでも十分です。
オモチャもジャンル分け
「オモチャを片づけなさい!」と叱る回数、多くないですか?それなら、子どもが自分から片づけたくなるような仕組みを作りましょう。オモチャをジャンル分けしてラべルを貼ります。ラベルは文字やイラストでもいいですが、写真を撮って貼るとより分かりやすく、片づけるときも絵合わせのように楽しめます。
お手伝いは子どもの自信に!
自分のペースで家事を進めようとして、つい「遊んで待ってて!」となりがちですが、子どもはママのお手伝いが大好きです。少しの失敗は目をつぶって、子どもができそうなことから頼んでみてください。子どもが大きくなったら、どうしたらお手伝いしてくれるか悩むようになりますよ。
お掃除道具でスーイスイ
お手製の子ども用モップとお気に入りのモップスリッパでお掃除。子ども心をくすぐる、アイテム使いが上手ですね!ママの掃除道具を使いたがるようになったら、子ども専用を用意してあげるといいですね。
配膳もできるよ!
食器やカトラリーは子どもが触ると危ないからとあえて遠ざけてしまいがち……。でも、子どもの手の届く高さに子ども用の食器を置いてあげれば、ちゃんと大事に扱ってくれるものです。自分がではなく「子どもが使いやすいように」と考えてあげることが大切ですね。
料理も一緒に楽しく
包丁や火を使う料理はさせづらいと思うママも多いと思いますが、まずは葉物野菜をちぎったり、混ぜたりできることからお願いしてみましょう。それでも余裕がなければ、休みの日の特別なお手伝いにしてみると楽しみが増しますね!家族みんなで料理を作って食べる、大切な思い出になります。
お手伝いをミッションに
できることが増える年齢になると、やらなくなるのが子どもです。「やりなさい!」ではなく、どうモチベーションを上げるかが腕の見せどころ!お手伝いマグネットはできたら動かせるので、子どものやる気を引き出してくれますね。
遊びにはとことん付き合う
たくさんのオモチャ、広い子ども部屋。子どもはその中で楽しく遊ぶことができます。でも、子どもの目が一番輝くのは自分のやりたいことをやりたいようにしている時です。大変なことですが、それに親も一緒になって楽しみましょう。子どもは満足すると、親の言葉に耳をかしてくれるようになるものです。
キャンバスは大きく自由に!
はみ出す、汚れるは承知の上!子どもがやりたい放題できる環境を整えてあげましょう。そして、口出しせず見守ること。小さい画用紙には収まりきらない、子どもの想像力を前にしたら汚れなんて気にならなくなるはず。
家族でゲーム大会
ゲームといってもテレビゲームではなく、ボードゲーム。簡単なものから難解なものまでいろいろな種類があるので、子どもの年齢に合わせて選ぶことができます。子どもの柔軟な発想力、瞬発力、記憶力……時には親に勝るときがあります。そんな、子どもの成長がみられるのも楽しみの一つです。
星空の下でキャンプごっこ
子どもはごっこ遊びが大好き!そして、突拍子のないことも……そこでできないというのは簡単ですが、たまには付き合ってあげるのも大事です。というか一緒に、それ面白そう!と子どもの気持ちに寄り添えたら子育てがもっと楽しくなりますね。
子育てを大変にするのも楽にするのも自分しだいです。子どもの好奇心に手を焼くことも多いと思いますが、そこをうまく引き出してあげてください。そんな、引き出し上手なユーザーさんたちのアイデアを参考に子どもも親も楽しめる暮らし方を見つけてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「子ども」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!