ゴミ箱を収納できるスペースがあれば、まずは隠してしまうことが、生活感をなくすことができるてっとり早い方法です。分類分けをしたゴミ箱を収納すれば、周りからは見えずに１ヶ所ですべてのゴミが管理できますね。

ゴミ箱を吊り下げることによって位置が上がり、床に置いているより視線に入りにくくなります。ゴミ箱が床についていない分、お掃除もしやすくなって一石二鳥ですね。

生活感が出る原因の１つが、ゴミ箱から出ている袋ではないでしょうか。袋を見えなくするだけでグンっと生活感が出なくなり、すっきりした印象になりますね。

白いレジ袋からお気に入りの袋に変えるだけでも、かなり印象が変わります。

ふた付きのゴミ箱なら、生活感の出てしまう原因にもなるニオイも抑えられます。中身が完全に見えなくなるので、見た目もすっきりしています。このようにお部屋の色と合わせると、さりげなくインテリアになじんでいて気になりません。

お部屋の中でもキッチンは、生活感の出やすい場所の上位にあがる場所ではないでしょうか? それはお料理中に出る生ごみ等によるニオイや見た目によるものです。シンクにゴミ受けを置かないだけで、においも短時間でなくなり、生ごみによるヌメリや汚れからも解放され、シンクもきれいに保てるのでいいことだらけです。

子どもは切ったり貼ったりが大好き! 紙クズなどをそこら中に散らかします。「終わったらゴミ箱に捨てるんだよ。」と言ってもなかなかうまくはいきません。そんなときは、家にあるかわいい紙でゴミ箱を作ってあげるといいですね。遊びながらゴミを捨てられるので、お部屋が散らかりにくく、後片付けもすぐにできそうです。

小さめのゴミ箱を、必要な場所ごとに置いておくのもいいアイデアですね。遠くのゴミ箱まで行く手間も省けますし、ゴミ箱が小さいので見た目にもインパクトが少なく、自然にお部屋になじみます。画像のように、ふたが付いていてデザインのおしゃれなものを選ぶと、よりゴミ箱と分かりにくくなりますね。

大きなゴミ箱をお部屋に置くのをやめて外に出してしまい、外のゴミ箱にゴミをこまめに捨てるという、思い切った方法。これでお部屋から生活感もなくなりますね。

DIYが得意なら、お部屋のテイストに合わせて、自分好みのデザインのゴミ箱を作ってみるのもいいですね。ゴミ箱だけどインテリアの一部になっています。またユーザーさんのように、ふたをプッシュ型にすることによって、ワンアクションでゴミを捨てられ、なおかつ中身は見えないので、機能的にもバツグンの作品ですね。