標本箱で、生活感をハンサムにカモフラージュ♪コンセント&スイッチカバーの作り方 by Hapiful...さん

標本箱で、生活感をハンサムにカモフラージュ♪コンセント&スイッチカバーの作り方 by Hapiful...さん

簡単にできるアイデアDIYを駆使しながら、ハンサムな落ち着きのある住まいづくりをされているHapiful...さん。今回はそんなHapiful...さんに、生活感もオフできるコンセント&スイッチカバーの作り方を教えていただきました。蓋の開閉ができるので、お手入れや使い勝手も◎。原状回復可能なので、賃貸物件にお住まいの方にもおすすめです。

教えてくれた人

2年前に新築マンションを購入し、インテリアにハマり出しました。 家具以外にはあまりお金を使わず、100円雑貨でも安っぽくならない、簡単リメイクを心がけながら楽しんでいます。 インテリアはまだまだやりたい事がたくさん!ゆっくりでも理想に近づける様に色々勉強しながら続けていきたいです。

必要なもの

所要時間

10分〜15分

購入する材料 計1アイテム 108円(税込)

  • 標本箱(コンセントカバーは15㎜×210㎜×50㎜)
    ※ご自宅の隠したい所に合わせたサイズの箱を用意してください。

必要な道具

  • カッター
  • 小型のこぎりor糸のこ
    ※コードを通す穴を作るのに使用します。時間はかかりますが、カッターでも切り抜くことはできました。
  • 強力両面テープ
  • お好きなデザインの紙

つくりかた

STEP1

まず、標本箱(コレクションケース)の底を抜きます。
箱の底を外す様に、箱の内側から押してください。 箱の周りをちょっとずつ押していくと、親指一本で抜けくことができます。
(※接着が強い場合はカッターで底をカットしてください。ただし手で抜くより時間がかかります。)

STEP2

コンセントカバーにはコードを通す穴が必要です。箱の側面に、コの字の穴を作り、コードを通せるようにしておきましょう。 小型ののこぎりや糸のこ、なければ根気はいりますがカッターでも作業は可能です。
※スイッチカバーの場合ステップ2は飛ばします!

STEP3

お好みで塗装します♪
私はワトコオイルのダークウォルナットを使用しました。
※無塗装であればステップ3は飛ばしてください。

STEP4

表面に見えるデザインを、標本箱の蓋の内側に貼ります。
お好きな紙をアクリル板より一回り大きいサイズにカットし、ボンドやテープで接着するだけでOKです。

STEP5

あとは取り付けのみです。
私は原状回復がしたいので、壁に接着する面に強力両面テープをぐるっとつけて固定しました。
※原状回復の必要がなく、壁にしっかりと固定できる場合は、L字の金具などを使用した方がズレもなく、より安定した使用感を得られるのでおススメです。

STEP2のコードの穴開けなしにすると、この様にスイッチカバーにもなりますよ。

煩わしい生活感を、アートに隠そう

コンセントやそこから延びる無数の配線……、どこの家庭にも必ずある代物です。整えようにもなかなか難しく、かといって減らせるものでもないのが厄介なところ。でも、今回Hapiful...さんに教えていただいたDIYカバーを取り付ければ、そんな『煩わしい生活感』を、まるでアートを飾るような感覚で隠してしまうことができます。隠すだけでなく、配線もすっきりさせることができるのが嬉しいポイント。

Hapiful...さんの標本箱を使ったアイデアなら、蓋のアレンジや、塗装次第でインテリアにしっくり馴染む自分好みのコンセント&スイッチカバーを作ることができます。コンセントやスイッチ周りから漂う生活感をオフしたいという方も、配線が上手く整理できずにお悩み中の方も是非、参考にしてみてください。

ワンポイントアドバイス

  • ご自宅の隠したい物のサイズを測り、それより大きい箱を購入してください。
  • 塗装はお好みで♪白くシャビーシックな雰囲気にしても、黒でキリリとさせてもきっと素敵です。
  • コンセントカバーにもスイッチカバーにもなります。

Hapiful...さんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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