旅先ですてきなホテルに泊まっても、やっぱり家に帰るとホッとして、「家がいちばん」と思いませんか?私たちは、においや肌触り、感触など五感を通じて自分の家の心地よさを実感しています。今回は、RoomClipユーザーさんの事例を参考にしながら「帰りたくなる家」にするコツをまとめてご紹介します。
香りと灯りで、ホッとする
家にも人にも、それぞれ独特の香りや空気感があります。自分の家に帰ってホッとするのは、まずは香りや灯りではないでしょうか。ユーザーさんの自分らしい香り&灯りの使い方をご紹介します。
① 玄関先に、わが家の香りを置く
ドアを開けた瞬間に出迎えてくれる、わが家の香り。家に帰ってきたことを実感させてくれます。こんなふうに、お気に入りのアロマスティックを玄関先に置いておくといいですね。
② お気に入りの香りでアロマバスタイム
バスルームでは、お気に入りのアロマキャンドルを灯しながら、ゆったりバスタイムを過ごしたいですね。こんなふうにスノコを置いて、じっくり半身浴すると疲れも吹き飛びそうです。
③ ストリングライトでイルミネーション
ストリングライトをつけたら、部屋の中でもイルミネーション気分を味わうことができます。こんなふうに繊細なライトなら、シックで落ち着いた雰囲気になりますね。
④ ベッドライトを灯してリラックス
枕元には、ベッドライトを優しく灯しています。寝る前のひとときに、気持ちを静めることができますね。ワインボトルに飾られたユーカリも、リラックス効果のある香りです。
ふっかりソファで、寝おちする
家に帰ったら、まずはソファに体をゆだねてホッと一息つきたいですね。包み込まれる安心感は、自分の家に帰ってきたという実感につながります。思わず寝おちしてしまう、ユーザーさんのふっかりソファをご紹介します。
⑤ クッションとムートンに包まれる
真っ白なソファに、白とグレーのクッション、ふわふわのムートンを並べています。ここに座ったら、クッションとムートンに包まれて、優しく穏やかな気持ちになれそうです。
⑥ 窓辺のソファをクッションだらけに
窓辺のソファコーナーは、たくさんのクッションで埋めつくされています。クッションに体をゆだねたら、寝おちしてしまいそう。異なる花柄を組み合わせても、優しい色合いなので調和していますね。
⑦ ソファを2脚並べて、のびのびと
淡いブルーのソファを大胆に2脚並べた、広々リビング。こんなにゆったりしたソファなら、思い切り寝転べますね。一度座ったら、なかなか動けなくなりそうです。
自分だけのプライベートコーナーで癒やされる
帰りたくなる家には、自分だけのお気に入りコーナーがあります。いつもは家族と一緒でも、時には1人になれる自分だけのコーナーが欲しいですよね。ユーザーさん独自の癒やしコーナーをご紹介します。
⑧ 電球スピーカーの下で音楽に浸る
1人掛けソファの上に電球スピーカーを付けた、プライベートコーナー。お気に入りの音楽をシャワーのように浴びる、至福のひととき。とても贅沢な気分になりますね。
⑨ 窓辺の特等席でマッサージする
アーチ型の窓が印象的な、窓辺の特等席。1人掛けソファの上に乗っているのは、マッサージクッション。ホッと一息つきながら、心地よいマッサージができるなんて理想的ですね。
⑩ 1人でハンモックに揺られる
部屋の一角に、こんなふうにハンモックを取り付けると新鮮。揺られているだけで、夢見心地な気分になります。家に帰って気分をリフレッシュしたいとき、最高ですね。
いかがでしたか?ホッとしたり、癒やされたり、気分をリフレッシュできる要素を取り入れると、「帰りたくなる家」になりますね。ぜひみなさんも、ユーザーさんのアイデアを参考に、「帰りたくなる家」を目指してみませんか?
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「帰りたくなる家」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!