数々の100均商品でも、変わらず人気のウッドボックス。今ではずいぶんと種類も増えました。そんなウッドボックスを使うと、完成度の高いアイテムへと、とっても簡単にリメイクできます。上級ユーザーさんたちのアレンジをお手本に、簡単DIYにチャレンジしてみませんか?
短時間で完成するからチャレンジしやすい♪
比較的、作業の時間が短いDIYなら取り組みやすくて、達成感をすぐに感じることができます♪ウッドボックスを活用してリメイクすると、DIY初心者さんでも、見栄えのいいものに仕上がるのでおすすめです。
まずは塗ってみるだけでも♪
オーク系の塗料でペイントしています。ざっくり塗っても雰囲気が出ますし、それだけで、格段におしゃれ度アップします。塗料は、100均にもいろいろな水性の塗料があるので、簡単に始められます。好みの色になったら、ユーザーさんのように、中が見えないように紙をいれてアレンジすると、さらにワンランクアップですね。
蝶番でつないでみる♪
同じ大きさのウッドボックスを、ブライワックスのジャコビアンで塗っています。そこに蝶番と取っ手と、留め金具を取り付けてできあがりです。かざりに英字のステンシルをしてネームプレートをほどこすと、グッと渋くなりますね♪
すのこもプラスで簡単DIY♪
材料費なんと400円!!すのこをカットしてウッドボックスを3つ貼り合わせます。ビスや釘で留めると強度は増しますが、木工ボンドでくっつけるだけでも大丈夫♪あっという間に、ミニ3段ラックができあがります。
少しずつ、小ワザを効かせる♪
パーツを足したり、いらない部分を外したり、用途に合わせて削ったりなどの、ちょっとした小ワザを使うことで、ぴったりなものに仕上がります。少しの工夫で、グッと完成度が上がりますね!
前面をプレートで飾る!
間仕切りのあるウッドボックスに取っ手をつけるだけで、引き出しに大変身します。間に取り付けたプレートがカッコ良さをかきたてます。あとは引き出しに合わせた棚を作ったり、そのまま置いていても雰囲気があります。
一部だけ解体してみる♪
2つの箱の側面を外して、つなげてひとつの大きな箱にします。そこに細長い板をつけて、はじめに外した板を、上の持ち手部分と下の箱部分に取り付けます。最後にキャスターをつけたら、野菜がたくさん載っていそうな、マルシェ風のカートの完成です。
入れたいものに合わせてスキマをあける!
包丁が入るスキマをつけて、2つのウッドボックスを蝶番で留めると、包丁スタンドのできあがりです。オーク系のカラーが、味のあるウッドボックスに 白い転写シートが際立っています。
本格的な活用リメイク術♪
上級者さんの手にかかると、ウッドボックスがこんなホメられ作品に変わってしまいます♡100均にも、さまざまな使えるパーツが売られています。数をこなしていくうちに、アイデアがどんどん膨らみます。
トレー型ならキッチンキャビネットに!
ダイソーのトレー型のウッドボックスを、ダイソーのブラケットとセリアのブラケットで、廃材の背板に取り付けています。3段重ねることで、立派なキャビネットになります。またキャスターを付けることで、さらに使いやすくなります。
ミニチュアガーデンのドアに♪
中が見える、フタのついたタイプのウッドボックスを使っています。これなら、蝶番やガラスを取り付ける手間も省けます。 格子をつけて鮮やかな色にペイントすると、ミニチュアガーデンにぴったりのドアになります♪
ガーリーな救急箱にリメイク♪
セリアのウッドボックスを2つずつつなげて作る、2段の救急箱です。側面を外して2つのボックスをつなぎますが、外した板を、反対側の側面にはめ込んでスキマを埋めています。金具をとりつけると、グッとアンティーク風になります。
カメラに劇的チェンジ!
スライドするフタのついたタイプのウッドボックスを使って、カメラ風にリメイクしています。パーツの選び方がバツグンで、自分で作ったとは思えないほどのクオリティです。上級者になると、ウッドボックスを使って、ここまでアレンジの幅を広げることができます。
実は、狂いのないきっちりしたボックスを作るのは、慣れた人でもむずかしいことなので、ウッドボックスをうまく活用することで、1番大変なところを省くことができます。これなら、DIY初心者さんでも、簡単にリメイクすることができます。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ウッドボックス 100均」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!