生活感を感じるアイテムは隠しておきたい。そんな方にはMihocoさんのキッチンのような背面収納がオススメ。中には冷蔵庫や食器棚などが設置されているそう。これなら無駄のないキッチンまわりが、さらにスッキリ！カウンターで使われているワイヤーバーチェアの、華奢なデザインがさらに引き立っていますね。

こちらのm.r.s.さんのキッチンは、白とパイン材の床が爽やか♪窓からダイレクトに光が入り、景色も楽しめます。物が多いと収納棚を増やして作業スペースを狭くしたり、窓をふさいでしまいがち。せっかくの間取りを存分に活かすためにも、ミニマルを心がけておきたいですね。

お気に入りの照明を主役にできるのも、ミニマルキッチンの良さではないでしょうか。開放感のあるtomoheさんのキッチンには、三角のゴールドのペンダントライトが輝いています。品格あるシャープなデザインや質感は、作業中にチラリと見えるたびに気分をあげてくれること間違いなし！きれいの維持も頑張れそうです。

夜のキッチンは、照明によってつくりだされる影や、自然光とは違った色味を見せてくれる特別な時間♡carpetroomさんのキッチンでも、ペンダントライトと間接照明が、互いの魅力を引き出し合っているようです。真っ直ぐなラインで重なる影、濃淡のある天井や壁など、飾らなくても味わい深い空間になっています。

Mameyuiさんのお宅は、落ち着きある和モダンがテーマ。デザイン性のある黒のキッチン家電が、余裕を持って並んでいます。個々の存在感はありながらも、スマートにまとまった見た目にブレがありません。白と黒のコントラストが、ぬくもりあるウォルナットで優しい印象に。

モノトーンにシルバーがプラスされ、洗練された大人空間を思わせるlapiさんのキッチン。随所に輝く材質を合わせ清潔感も忘れていません。背面に並ぶ黒のキッチン家電からは生活感は感じられず、インテリアの一部となっています。ミニマルな空間だからこそ溶け込み、それぞれの良さがはっきりと見えますね。

こだわりあるグレーづかいが、見る角度によって表情を変えるLiv.diversさんのキッチン。作業台が立ち飲み場になったりと、調理以外でもこの空間を楽しまれているそう。タイルの立体感や、マットな質感がほんのりと柔らかみをプラス。黒や赤が映えるスタイリッシュなキッチンです。

実はひとつで十分だと気づいたとき、身軽になった気がしませんか？itousanさんのシンク下の収納例がまさにそう。細かく分けて使っていた物をやめたことで、スペースが余白だらけに。これだけ厳選できたら、隙間を利用して収納する必要もありません。探すことも選ぶこともなく、時短になりますね。

サイズ違いで複数そろえがちな調理道具は、意外と1つ2つあるだけで十分なことも。maicoさんのコンロ下では、2つのフライパンがゆったりと待機。置き方を考える必要もないので、少々重くても出し入れが苦になりません。毎日のことだからこそ気軽なアクションで、ストレスのない家事を心がけたいです。

その手軽なサイズ感からついつい増やしてしまうカトラリー。引き出し内でガチャガチャとにぎわっていませんか？まずはgomarimomoさんのように、家族で必要な分に絞ると、見た目も美しくお子さんでも取り出しやすそう。大人のお箸は個々で持たずに統一しておくのも、スッキリと暮らすアイデアですね。