しっかりアイロンをかけてパリッと着たいワイシャツは、型崩れしないように収納にも気を配りたいですね。RoomClipユーザーさんも、いろいろな工夫で使いやすい収納方法を実践していました。ハンガー派と畳む派に分けて、実際の方法を見ていきたいと思います。クローゼット以外での保管方法もご紹介しますよ。
ハンガーを使って、かける派
「ワイシャツはハンガーでかける派」という方の収納アイデアをご紹介します。選びやすさや型崩れをしない方法で、毎日キリっとワイシャツを着たいですね。働く方への感謝を込めた、愛情あふれる心遣いも見習いたいです。
理想だけど意外と難しい、すき間を持たせる
木製のハンガーが規則正しく並んだ、maru45さんのクローゼット。服と服の間に、適度なすき間を持たせています。びっしりと並べてしまうと型崩れしやすく、せっかくかけたアイロンも台無しです。分かっていてもなかなか難しいですが、常にこの状態を目指して、キレイな状態でワイシャツを保管したいですね。
グラデーションで選びやすく
emさんは、長袖と半袖に分けてグラデーションにして並べています。このように収納してあると着たいシャツが一目で分かり、朝の準備がスムーズになりますね。着る人のことを考えたやさしさを感じます。
感謝を込めて、曜日別のメッセージ付きタグ
1週間分の5枚のワイシャツをかけ、曜日を書いたタグを付けています。なんと、裏にはメッセージ付きなんだそうです。それぞれのポケットには、アイロンをかけたハンカチもイン。一生懸命働いてくれる旦那さまへの愛を感じる、素敵な感謝の表し方ですね。
畳んで、しまう派
ハンガーだとスペースが足りないという方や普段はあまり着ないという方は、畳んで収納する方法が便利です。畳んだワイシャツをキレイな状態でキープするアイデアは必見です。衣替えにも最適ですよ。
ダイソーのケースに入れて
キレイに畳んだワイシャツは、ダイソーのA4ケースに入れて収納。これなら重ねることもでき、置き場所を選びません。たまにしかワイシャツを使わないという方や、季節外のものを保管するにも便利ですね。aachanさんは、2着を1ケースに収めているそうです。
書類ケースで仕切り収納
syy.sayu_さんは100均の書類ケースを重ねて、1着ずつ収納する工夫をされています。見やすく出し入れがスムーズな上、ワイシャツの状態もキープできる優れものです。クローゼットの上や下などでのすき間収納も可能です。普段使わないものはフタつきのお道具箱で、汚れ知らずの保管を。
ショップみたいなラベル付き
まるで、ショップを写したような実例のお写真ですね。1着ずつ梱包して、ラベルを巻くという徹底ぶりです。クローゼットを開けてこの状態で並んでいたら、気分も上がります♪ 「しまいこまずにワイシャツを見せる」というアイデアは新鮮です。
ワイシャツは、どこにしまっていますか
毎日ワイシャツを着る方は使いやすさを優先して、クローゼットではなく別の場所に収納する方法も。クローゼット内でシワになる心配なく、朝の準備や家事もスムーズになって、一石二鳥です。思い切って専用収納場所を作るのも、一案ですね。
お部屋に専用スペースを確保
ワンルームの一角を洋服の専用スペースにした、shirokumaさん。空間に余裕があるので、無理やり詰め込む必要がないのがいいですね。特に、すぐシワが付いてしまうワイシャツには最適な方法です。全体を見渡せるのでコーディネートもしやすそう。お洋服の量が多い方におススメです。
アイロン台の近くにハンガーラックを
ワイシャツに必須のアイロンがけと収納が、スムーズにできるアイデアです。アイロン台の隣にハンガーラックを設置し、作業が終わったらかけるだけ!という便利さ。ハンガーラックは華奢なものを選び、出しっぱなしでも絵になるスペースになっています。
インテリアに合わせ、専用ラックをDIY
クローゼットに収まらないワイシャツのために、専用のラックをDIYしました。仕事で毎日使うなら、クローゼットの外にあった方が、使い勝手がよい場合もありますよね。お庭の木を使って作られたというナチュラルな風合いも、手作りならではの味があります。
仕事着一式をまとめて
玄関のコートクロークを、旦那さまの仕事着専用場所にされています。ワイシャツはもちろん、ズボンや小物、お手入れ用品まで完備し、ここですべての準備が整う工夫がなされています。忙しい朝に余裕を持てる心遣いですね。
整理整頓やちょっとしたひと手間で、朝の準備が快適になりますね。少しでもスムーズに気持ちよく着てほしい...... という、思いやりも詰まっていました。クローゼットを覗いて、ワイシャツの収納の仕方を見直してみたくなりました。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「収納 クローゼット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!