外からの光を調節したり、デザインで表情をつけたりとお部屋の暮らしに欠かせないカーテン。せっかくなら、その留め方やまとめ方に一工夫することで、コーディネートをもっと楽しんでみませんか?RoomClipユーザーさんの実例から、ワンランク上のインテリアに見せるカーテンの留め方のコツをまとめてご紹介します。
小さめの窓
小さめの窓のカーテンは布の量も少なく、初心者でもアレンジしやすいところです。気軽にチャレンジして、お部屋のアクセントになるような変化を楽しんでみましょう。まずは、小さめの窓でのカーテンの留め方のコツをご紹介します。
ふんわりドレープを作る
トイレの窓に、オーガンジーのカーテンを付けているユーザーさんです。右上で大きくまとめて、タッセルをアクセントのように飾っています。ふんわりとドレープを作った留め方が、オーガンジーの魅力をさらに引き出していますね。
ざっくり留める
お気に入りのストライプの布を、カーテンとして使っているユーザーさんです。壁に付けたフックをホルダー代わりにして、カーテンの長さを調節しています。あえてざっくりと留めたカーテンが、余裕を感じさせてくれます。
留め方をそろえる
ナチュラルテイストなリビングの窓で、カフェカーテンを付けているユーザーさんです。カーテンの左裾を持ち上げ、真ん中で斜めに留めています。3つ並んだ窓が、カーテンの留め方をそろえることで、さらにお部屋にアクセントをつけてくれていますね。
低めの位置でまとめる
階段の2つの窓に、白いレースカーテンを付けているユーザーさんです。長めの丈のカーテンを、低めの位置で黒いリボンでまとめています。シンプルなカーテンが、留め方の工夫でユーザーさん好みのインテリアアイテムに変身しています。
大きめの窓
リビングにあるような大きな窓は、お部屋の中でカーテンが占める面積も広いもの。いつもより少し整えるだけでも、お部屋のイメージを大きく変える効果が期待できますよ。続いて、大きめの窓でのカーテンの留め方のコツをご紹介します。
大きく広げてまとめる
フレンチナチュラルテイストなお部屋作りをしているユーザーさんです。大きな窓のレースカーテンは上部は広げ、サイドをふんわりとタッセルでまとめてあります。カーテンの柔らかなイメージが、ホワイトインテリアに優しい雰囲気をプラスしていますね。
下半分を持ち上げる
こちらのユーザーさんは、リビングのカーテンをドレープのようにまとめています。カーテンの下半分を持ち上げ、クリップで留めているそうですよ。外からの視線はさえぎりながら光を取り入れたり、庭を眺めることができたりと機能的にもうれしい方法です。
バランスを整える
開けたカーテンを、シンプルにタッセルでまとめているこちらのユーザーさん。左右の均一さや少しゆったりとした余裕の持たせ方など、ポイントをおさえてセンスよく整えています。シンプルにまとめるときのお手本にしたくなるような、バランスのよさですね。
仕切りカーテン・のれん
仕切りカーテンやのれんなど、窓際以外でもカーテンはおうちの中で使われているアイテムです。お部屋のさらに目に付く位置になるので、よりセンスよく整えて見せたいところですね。最後に、仕切りカーテン・のれんの留め方のコツをご紹介します。
ゆるく余裕を持たせる
リビングに間仕切りを作った、こちらのユーザーさん。薄手の布をカーテン状に付けて、両サイドをゆるくまとめています。カーテンをディスプレイのように整えることで、お部屋をカフェのような特別感ある雰囲気に変身させていますね。
サイドで結ぶ
リビングからキッチンの目隠しに、レースカーテンを付けているユーザーさんです。長めのカーテンをサイドに流して、大きく結んでいます。ちょっとしたコツで、シンプルなカーテンをさりげなくセンスアップさせています。
下を結ぶ
二ヶ所並んだ出入り口に、自分で作ったストライプ柄ののれんを付けているユーザーさんです。のれんの下部分はどちらも結び、変化を付けて見せています。生活感が出やすいのれんを、すっきりとした印象で使うことができていますね。
ユーザーさんたちは、カーテンにも手を抜かずに整えて見せていました。ちょっとしたことでも、お部屋の雰囲気は大きく違って見えますね。どれも取り入れやすいコツなので、ぜひ試してみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「カーテン」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!