工業的な雰囲気がかっこよく、インテリアがオシャレ!工事現場や工場で使われていたような工業製品を取り入れることで、海外インテリアのようなステキなお部屋にできちゃいます。でも実際に、どんなアイテムを選べばいいのでしょうか?そこで今回は、インダストリアルな空間を作る3つのコツをご紹介します。
コンクリートorレンガ壁を取り入れる
無機質な印象のコンクリート壁は、インダストリアルな空間にピッタリ!また、海外の古い工場のような、年季を感じるレンガ壁もオススメです。どちらも、木材の家具と合わせるのがポイント。異素材MIXさせることで、洗練された雰囲気を演出できます。
コンクリートに木を合わせる
こちらは、コンクリート打ちっぱなしがクールな、neru0414さんのキッチン。さまざまな場所にグリーンを取り入れることで、雰囲気を和らげています。また、木を合わせて全体的にナチュラルな色味でまとめていますが、そこに黒い照明を使うことでアクセントになっています。
コンクリートとサブウェイタイルも合う
コンクリートの天井と、むき出しの配管がインダストリアルなキッチン。キッチンカウンター下の壁はサブウェイタイルを取り入れて、あか抜けた印象に。グリーンのカウンターチェアを4脚並べ、アクセントにしています。
海外のような雰囲気に
一方こちらは、レンガ壁がオシャレなキッチン。まるで海外のような、スタイリッシュな雰囲気が魅力です。また、レンガ壁にすることで、趣のある空間になります。インパクトのある照明も、開放的な空間になじんでいますね。
壁紙でもキマる
justnoieさんは、ワークスペースにレンガ壁紙をプラス!壁紙なら、本物のレンガを取り入れるよりもお手軽ですよね。アンティーク調の小物を飾って、統一感のある空間を演出されています。ずっと居たくなるような、落ち着いたお部屋です。
金属を使った照明器具を選ぶ
インダストリアルな空間を作る際、照明にもこだわりたいところ。特に、鎖など金属を使ったペンダントライトは、無骨な印象がかっこよくてオススメ。大きくてインパクトのあるものや形が個性的なものを取り入れて、主役級の照明機器をプラスしてみてください。
鎖で男前に
かなり大きいペンダントライトは、鎖で天井から吊るすことで、より雰囲気が出ています。むき出しの配管も、かなり男前!無骨なインテリアと、木の温かみが絶妙にマッチした魅力的なお部屋です。また、グリーンもたくさんあって、癒されます。
シルバーで無骨に
こちらは、モノトーンを基調にした、すっきりとしたお部屋。洗練された雰囲気が最高にクールです。ダイニングにはシルバーの無機質なペンダントライトが2つ。インダストリアルな空気をかもしだしています。キッチンもスタイリッシュで、人を呼びたくなるような空間ですね。
シンプルなフィッシャーマンズペンダント
こちらは、DIYの達人macaさんのお部屋。ビンテージ風のホーロー製フィッシャーマンズペンダントライトが、男前な空間になじんでいます。チェーンは長さ調節可能なのも、うれしいポイント。塩ビパイプで作ったガス管もかなりクール。
ヴィンテージ家具でシブい演出を
近年人気のある、ヴィンテージ感のある家具。味わい深い家具を取り入れることで、こなれた風合いのインテリアになります。冷たい印象の工業的アイテムに古材をプラスすることにより、インテリアに温かみを加えます。
DIYで演出する
ブルックリンテイストを加えたインダストリアルなお部屋。趣のある、古っぽさが魅力の木材をDIYして使っています。配管風のインテリアやレンガ風壁紙などとも、相性ピッタリ。カフェのような雰囲気で、おいしいコーヒーが飲めそうです。
古材が合う
古材テーブルがかなりシブい、こちらのリビング。シンプルながらも、インテリア一つ一つへのこだわりが感じられるお部屋です。椅子があるところにはランプが置いてあるので、ゆったりと読書を楽しむことができますよ。
洗面所も木を使う
洗面所もインダストリアルに変身させてみては?こちらは、鏡の枠や洗面台などをDIYして、木材をふんだんに取り入れた洗面所です。照明も無骨で、男前な空間です。グレーの漆喰もコンクリートのようでステキですね。
いかがでしたでしょうか?工場で使われていたような壁や照明、無骨なインテリアを取り入れることで、インダストリアルな空間を演出することができます。また、ユーズド感のある家具なども合わせるのもいいですね。ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「インダストリアル」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!