踏めば踏むほど美しくなると言われているペルシャ絨毯は、家族みんなが通る玄関に置くのに適しています。ゲストをお迎えする玄関を格上げしてくれるのもうれしいですね。こちらの実例では、茶系がメインの玄関にホワイトを使ったペルシャ絨毯を置いたことで、雰囲気が明るくなっています。

キッチンマットとして、ペルシャ絨毯を取り入れているこちらのユーザーさん。真っ白でモダンなキッチンと味のあるペルシャ絨毯、そしてインダストリアルなスツールやナチュラルなキッチン雑貨などが絶妙にミックスアップされた空間はかっこよく、洗練されています。

洗面所にペルシャ絨毯を敷いている実例です。ペルシャ絨毯とそれにマッチするチェアが、シンプルな洗面所に特別感をプラスしています。ペルシャ絨毯の素材にはシルクとウールがありますが、洗面所で使うのであれば撥水性が高いウール製のものが向いていますよ。

ペルシャ絨毯が敷いてあるワークスペースは、高級感が感じられます。書斎部屋を作らなくても、空間が区切られるという効果も、絨毯にはありますよ。作業をしているときに足元に触り心地のいいペルシャ絨毯が敷いてあれば、それだけでもリラックスできそうです。

まるでホテルのように、すっきりとまとまっているこちらのリビング。そこに敷かれているのが、ペルシャ風絨毯です。無彩色でクールさを保ちつつも、その遊び心のある柄がぬくもりをプラスして、居心地の良さを感じるお部屋となっていますね。

厳選された北欧の家具が置かれたリビングは、雑誌の1ページのよう。名作と言われるYチェアをはじめとした味のある佇まいが魅力的な家具に、ヴィンテージのペルシャ絨毯はベストマッチですね。ペルシャ絨毯の彩りがモダンな部屋に映えて、インテリアに深みを与えています。

リビングの中央に敷かれたマヒ柄のペルシャ絨毯は、重厚感がありますね。それでいて、こだわりが感じられる家具や雑貨などの個性を活かしてくれるのは、品の良い落ち着いたカラーが使用されているから。いろいろなインテリアにも合う絨毯は、長く使っていけること間違いなしです。

開放感あふれる、ナチュラルなボヘミアンスタイルのリビング。レトロなペルシャ絨毯の柄はキリムとの相性も抜群で、この空間によく似合っていますね。柄の違うラグを2枚重ねることで、広い面積をカバーできるだけでなくこなれ感もプラスされ、ぐっとスタイリッシュになっています。

和室の畳の上に敷かれた小ぶりなペルシャ絨毯と、その上に置かれたレトロな机と椅子。西洋と日本の文化が融合した、大正ロマンを思わせる組み合わせが素敵です。畳にラグを合わせるときには、シンプルなものを選びがちですが、ペルシャ絨毯を敷くとがらっと印象が変わるのでおすすめですよ。

真っ白なロココ調のテーブルとチェアは、とてもロマンチック。そのロマンチックさをより引き立てているのが、下に敷かれている花柄のペルシャ絨毯です。ペルシャ絨毯にはローズをはじめとした花柄のものも多く存在するため、乙女心をくすぐられるインテリアにもぴったり。シャビーシックスタイルにも合わせたいですね。