質のいい睡眠をとるのは、健やかな暮らしをするうえで大切なことの一つですね。おうちの寝室は、リラックスして気持ちよく過ごせるように快適に整えたいものです。そこでRoomClipユーザーさんの実例から、熟睡できる寝室作りを目指すためのヒントをまとめてみました。
眠りの基本はベッド
睡眠をとる場所であるベッドは、眠りを考えるうえで一番こだわりたいところです。肌ざわりのいい寝具や抱き枕など、心地よさを作るお気に入りのアイテムを見つけて取り入れてみましょう。まずは、ベッドについてのヒントとなる実例をご紹介します。
①ゆったりした広さを作る
ベッドの上では、ゆったり広々と横になりたいものです。hinataさんは、unicoのセミダブルのベッドとマットレスをそれぞれ2台、ぴったりくっつけて使っています。ゆとりのあるサイズなので、寝返りしても余裕がありそうです。
②心地いい寝具を選ぶ
ベッドで使う寝具には、触れたときの肌ざわりが気持ちのいい物を選びたいですね。Kozueさんは、無印良品のガーゼ掛け布団カバーがお気に入りだそうです。やわらかな二重ガーゼの生地が、眠っている間も心地よく包んでくれそうです。
③抱き枕を取り入れる
抱き枕は寝ているときの態勢をサポートして、眠りやすくなるように助けてくれるアイテムです。korkさんは、低反発タイプの抱き枕をニトリで購入して愛用しています。ベッドで使い始めてから、毎晩ぐっすりと眠れるようになったそうですよ。
④布団乾燥機で温めておく
冬は布団に入ったときにひんやりすると、せっかくの眠気もさめてしまいます。happyさんは、寝る前に布団乾燥機で布団をふかふかに温めているそうです。たくさんのお気に入りクッションに囲まれて、リラックスして過ごせそうなベッドルームです。
周りの光に気配りを
周りの光や明るさは、眠るときに意外と気になってしまうものです。適度な明るさのサイドライトや遮光カーテンなどを使って、自分に合った明るさになるように工夫してみましょう。続いて、周りの光についてのヒントとなる実例をご紹介します。
まぶしすぎないライトを置く
寝室のサイドライトはまぶしすぎず、といって暗すぎない程度が理想です。ariさんは、ニトリのLEDライトを寝室で使っています。一番弱い明るさでもほどよく照らしてくれるので、横で家族が寝ていても作業がしやすそうということです。
⑥遮光カーテンで暗くする
人によっては、寝るときには寝室を真っ暗にしないと眠りにくいこともありますね。mizucchiさんは、無印良品の遮光カーテンをブラインドにプラスして取り付けています。カーテン用のレールは、自分達でDIYで設置したそうですよ。
⑦ロールスクリーンでさえぎる
起きている部屋からの光も、寝室の位置によっては気になってしまうもの。hemukoさんは、キッチン側からの光をガードするためにニトリの遮光ロールスクリーンを設置しています。朝起きたら一番上まで巻いて収納するので、圧迫感はないとのことです。
心地いい空気でリラックス
心地のいい空気や香りは、体をリラックスさせて眠りの質をよくしてくれますね。アロマディフューザーや加湿器など、周りの空気を快適に保つアイテムが役にたってくれますよ。最後に、寝室の空気についてのヒントとなる実例をご紹介します。
⑧アロマでリラックスする
アロマは、就寝時に気持ちをリラックスさせるのに活躍してくれますね。kurumiさんは、リビングと寝室でアロマディフューザーとアロマオイルを使っています。ラベンダーにオレンジやティートュリーなどを使って、季節ごとにブレンドをしているそうですよ。
⑨加湿で乾燥対策する
睡眠中の乾燥は、風邪の元にもなるのでしっかり対策をしたいものです。ERI07さんは、ニトリの陶器でできたECO加湿器を使っています。水を入れるだけで電気を使わない自然気化式なので、コンセントがない場所でも気軽に置きやすいですね。
⑩空気清浄機できれいにする
花粉症やアレルギーがあると、熟睡しにくい原因にもなったりすることも……。miporinさんは、寝室にSHARPのプラズマプラスター加湿空気清浄機を置いています。10年間フィルター交換なしで使えるそう。また加湿もできるので、miporinさんは花粉の時期以外でも年中ずっと活躍させているそうですよ。
どのお部屋も、リラックスして眠れそうな寝室ばかりでしたね。快適な睡眠を取ることで、毎日を気持ちよく過ごすことができそうです。みなさんのおうちの寝室作りにも、ぜひ取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「寝室 睡眠」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!