インテリアアイテムとして人気の海外書籍。アルファベットの文字がずらっとページいっぱいに並んでいるだけで、なんだかわくわく気分があがりますよね♪これをディスプレイに活用しない手はありません。そこで今回は、海外書籍のディスプレイ実例を、3つの置き方にわけてご紹介したいと思います。
背表紙が見えるように立てて並べる
まずご紹介したい海外書籍ディスプレイの実例は、ベーシックに立てて並べているものです。複数の本をかっこよく並べたいときに効果的ですね。背表紙がお気に入りの本がある方にもおすすめです。比較的小さめのスペースでディスプレイすることができますよ♪
シャビーシックにまとめる
ガラスジャーにフラワーを詰め、その横に洋書を立てて並べているこちらのユーザーさん。レースやアンティークなオブジェなどを一緒に並べることでシャビーシックな印象に仕上げています。インテリアのインスピレーションになりそうな海外の本がたくさんそろっていて、うきうきしてきますね!
カフェ風グリーンにまぜて
壁に取り付けられたウッドボックスを棚として活用し、グリーンと一緒に海外書籍を2冊並べている実例です。ウッドカラー×グリーンというカフェ風な空間に洋書がよく馴染みますね。ブルックリン風や男前インテリアと相性がよさそうです。
アンティークな背表紙にうっとり
100年前のものだという本格的なアンティーク本を棚に並べているユーザーさんがこちらです。時代を感じる背表紙がたまらないですね。小さめなグリーンもちょこんと並んでいて、非日常な雰囲気のあるディスプレイ空間が完成しています。
無造作に積み重ねる
次にご紹介したい実例は、横に倒したまま無造作に積み重ねるというもの。カフェやショップの一角のような空間を簡単につくりだすことができます。ある程度冊数があるときに試してみたい方法ですね。チェアやテーブルなど本を載せるのにつかいたいアイテムや一緒に置きたいアイテムと一緒に見ていきましょう。
ベッドサイドのテーブルに
ベッドサイドのテーブルに、味のあるクラシカルな海外書籍を積み重ねているのがこちらの実例。趣のある表紙・背表紙は、内側にどんな物語・世界が広がっているのだろうと想像力を掻き立てます。レトロなテーブルにも歴史を感じます。
チェアを活用して
こちらの実例、実は前の実例と同じユーザーさんなのですが、こちらではアンティークチェアの上に洋書を重ねて置いています。さりげない無造作な感じがショップの一角を思わせて、センスを感じますね。美しい木目の壁と合わせて、レトロな異世界をつい想像してしまいます。
キャンドルと並べるのもあり
少なめの海外書籍をトレーの上に積み重ねて、キャンドルを添えている実例がこちらです。柔らかな光がロマンチックな雰囲気を加えてくれていて、外国映画のワンシーンと錯覚するような空間になっていますね。
上に花瓶を置いても〇
アイテムの上に洋書を積み重ねる実例をこれまでご紹介してきましたが、こちらのユーザーさんは逆転の発想で重ねられた分厚い2冊の本の上に花瓶を載せています。旅先のおしゃれなホステルを彷彿とさせる、独特の一角です。
中身を見せてディスプレイ
せっかくおしゃれな海外書籍、どうせなら中身を見せてディスプレイしたいと思いませんか?そんなときは本を開いた状態でほかの雑貨と一緒に並べるのがおすすめですよ。アンティーク風からエレガントな空間まで、目指すテイストに合わせて雑貨をセレクトしましょう♪
アンティークなフラワーと一緒に
こちらのユーザーさんは開いた海外書籍をアンティークな印象のフラワーと一緒に並べてディスプレイしています。古い物語から出てきたかのようなアンティークな電話機も相まって、まるで絵画を思わせる美しいディスプレイ空間が完成していますね。いつまでもうっとり眺めていたくなります。
アンティーク×グリーン
アンティークアイテムに加え、洋書がグリーンとも相性ぴったりなことを教えてくれるのはこちらの実例です。開いた洋書の上に置かれたグリーンは、レトロなカメラや試験管と合わさり洗練されたカフェ風になっています。物を置くことで開いた本を固定するというのも参考になります。
エレガントな空間に
最後にご紹介するこちらの実例は、グリーンやフラワーでデコレーションされたスペースの中に、ナチュラルに開いた海外書籍を取り入れてエレガントなディスプレイにしています。白い洋書のページに、グリーンやパープルが美しく馴染んでいますね。雑誌の1ページと見紛う実例です。
思わず見とれてしまいそうな美しい海外書籍のディスプレイ実例をご紹介してきました。いかがでしたか?これらのアイデアを参考に、ぜひお気に入りの海外書籍を理想のインテリアに取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「洋書 ディスプレイ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!