清潔で快適に過ごせるおうち作りのためには、毎日の掃除は欠かせませんね。でも、きちんと掃除していてもホコリがすぐにたまってしまうのは悩ましいものです。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、ホコリがたまらなくなるおうち作りのコツをまとめてみました。
家具選びでのポイント
ホコリのたまりやすさや、掃除のしやすさは家具のデザインによっても意外と変わってくるものです。家具を購入するときには、ホコリへの影響について考えてみるのもおすすめです。まずは、家具の選び方のコツとなる実例をご紹介します。
脚付きで掃除しやすく
s.houseさんは、脚付きタイプのソファを選んで購入しています。ソファ下に空間があるのでロボット掃除機も入り、掃除も楽にできているそうです。ソファカバーは洗濯も可能とのことで、デザインも使い勝手も考えた家具選びができています。
下にすきまのない物を選ぶ
掃除のしやすいおうち作りを目指しているという、Makieさんです。IKEAのBESTAを購入するときには、下にホコリが入らないことを考えて床置きタイプを選んだそうです。長く使っていく家具を選ぶときには、掃除の手間を考えてみるのも大切ですね。
扉付きのラックを使う
キッチンでワゴンの代わりに、引き戸のラックを使うことにしたというtakubonchanさんです。たくさん収納できて、扉がホコリをガードしてくれるので便利だそうです。よく使いそうなスプレーと洗剤は上に置き、使いやすく工夫もされています。
予防掃除が活躍
汚れを防いでくれる予防掃除は、ホコリ対策でとても活躍する方法の一つです。フィルターやテープをあらかじめ貼っておくことで、汚れにくいだけでなく掃除も簡単にしてくれますよ。続いて、予防掃除についてのコツとなる実例をご紹介します。
フィルターを付けておく
バスルーム扉の換気口をウタマロクリーナーで掃除したという、rakudaさんです。きれいになった後は少しでもホコリ予防できるように、ホコリとりフィルター貼っています。見かけもすっきりとしているので、貼ってあっても違和感がないですね。
マスキングテープでふさぐ
衣装ケースのフタの溝部分にたまるホコリが気になっていた、tora.maさん。ホコリ対策として柔軟剤水で拭き、溝にはマスキングテープを貼ってガードしています。掃除するときには、はがして貼り替えるだけで手間が少ないのもうれしいです。
ラップでカバーしておく
Michiyoさんは、洗濯機のホース部分のホコリがたまりやすいところをラップでガードしています。どこのおうちでも常備している、ラップで簡単にできるのは便利ですね。ホコリが多くて悩ましい、洗面所をキレイにしてくれるアイデアです。
静電気防止スプレーを活用
ritsunさんは、衣類に使う静電気防止のスプレーをホコリ対策に使っています。天井や壁の掃除の後に吹き付けておくことで、ホコリが蓄積されるのが遅くなるそうです。静電気防止スプレーはおうちで残っていることも多いので、ぜひ試してみたいですね。
掃除にも一工夫
おうちの中にホコリをためないためには、やっぱりホコリ取りの掃除も欠かせませんね。細かいところにも便利なブラシを使ってみるなど、効果的な掃除の方法を取り入れてみましょう。続いて、掃除についてのコツとなる実例をご紹介します。
チークブラシをホコリ取りに
Risaさんは、チークブラシをディスプレイのホコリ取りに活用しています。小さな置物でも掃除しやすく、ホコリもよく取れて便利だそうです。棚の真ん中にあるバスケットに入れておいて、いつでも掃除できるように工夫をされています。
メラミンスポンジで巾木掃除
taitaiさんは、メラミンスポンジを使って巾木のホコリを掃除しています。水を含ませたスポンジで軽くこするだけで、きれいにホコリが取れています。仕上げにマスキングテープを貼っておけば、次回は張り替えだけで掃除をすませることもできますよ。
ドライヤーの風を使って
お部屋にたくさんのドライフラワーを飾っている、bunyakoさんです。掃除をするときにはドライヤーを使って風を送り、ホコリを落としているそうです。ほかにも繊細で傷つけたくないようなアイテムに、有効に使えそうな方法ですね。
ユーザーさんたちは、ホコリへの対策を考えながら快適なおうちを作っていましたね。取り入れてみようと思うコツがたくさんありました。みなさんのおうちも、ホコリをためない工夫でもっと快適にしてみませんか。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「ホコリ 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!