ワンルームではドアを開けてすぐ横にキッチンがあることも。ディアウォールに吊るしたドライフラワーが家電を隠してくれています。板を何枚も貼り付ける目隠しだと時間がかかりますが、吊るす収納ならすぐできて、模様替えも簡単です。玄関にお花を置いておくとおもてなしにもなりますね！

ディアウォールにDIYで板を貼り付けています。机にもなり、衣類収納もできる多機能ぶりなディアウォール。取り付けた板はユーザーさんが過去に使っていたものを塗り直したのだそうです。使い込まれた風合いが部屋の雰囲気とマッチしています。

部屋の中を、複数のディアウォールで仕切っています。収納力がある白い有孔ボードとベニヤ板の使い分けがいいですね。温かみのあるベニヤ板をベッドの横のディアウォールに設置しています。スポットライトを複数設置したり、上下の空間をあけるなど明るい部屋にする工夫が感じられます。

パソコン1台を載せられるくらいのデスク。作業スペースの上にプリンタを載せています。パソコンとプリンタが直結しているので動きに無駄なく作業できますね。モノトーンですっきりまとめているので、高いところに物をおいても圧迫感を感じにくいです。

デスクの後ろに板もカーテンもないので照明の光が届きます。支えがない分、ブックエンドで挟み込んで本を固定するよう工夫されていますね。デスクの天板はアンティークショップで購入、他のパーツはIKEAで購入して自作したのだそうです。デスクが部屋に馴染んでおり、落ち着いて作業できそうですね。

収納力が高い有孔ボードを利用して棚板の下のスペースも無駄なく使っています。棚板の裏にLED照明が付けられているので、棚板の陰になる部分の書類も明るく見やすいですね。本や雑貨は棚板に、書類は有孔ボードにと収納の使い分けが見事です。

壁に黄色のマスキングテープを貼って、明るくディスプレイ収納していますね。棚に飾っている赤い容器がアクセントになって、ポップにまとまっています。マトリョーシカなどの雑貨も飾っていますが、窮屈には感じません。戸棚の色と同じ色の白いディアウォールを選んだことですっきり見せています。

ディアウォールに木材を固定してS字フックを吊るすと、フライパンなど重いものでも吊り下げられます。わざわざ木材にフックを取り付けなくてもいいのがうれしいですね。吊るすものの大きさに合わせて柔軟に位置をずらせるのも、S字フックのいいところです。

コートや靴、傘などお出かけ前の準備がお店のようにディスプレイされています。コートを横に並べているのがポイントですね。重ねる吊り下げ方では、玄関が狭くなってしまうでしょう。上の方の棚が開いているので、まだ収納力が余ってます。

靴もこのように置くと、スペースが大幅に節約されます。有孔ボードと組み合わせて、手に取りやすい位置に鍵などの小物も収納できています。小物置き場の棚の間隔が広いのも、使いやすさのポイントですね。ディアウォールで天井ギリギリまで収納に使えるため、収納力は抜群です！