みんなが服を脱ぎ着する洗面所は、おうちの中でもホコリがたまりやすいところの一つです。でも洗濯機はすきまが小さかったり形も複雑だったりで、掃除をしにくいのが悩ましいもの。そこでRoomClipのユーザーさんの実例から、洗濯機のホコリを防ぐアイデアをまとめてみました。
掃除しにくい防水パン
洗濯機の下に設置されている防水パンは、おうちの中でも特に掃除しにくい場所の一つですね。あらかじめカバーをする方法で、ホコリが入りこむのを防いでおくのがおすすめです。まずは、防水パンについてのユーザーさん実例からご紹介します。
プレスンシールを張って
-mai-さんは、コストコで買ったプレスンシールで防水パンをカバーしています。すぐにできて、掃除するときには張り替えるだけなのも手間がなくていいですね。おうちにあるラップ状の物を使えば、同じようにまねをすることができそうです。
プラダンとグルーガンで
kariaさんは、プラダンを使って防水パンのカバーを作っています。寸法を決めてからカットし、折りたたんでグルーガンで接着しているそうです。のりしろをあらかじめ取っておく工夫で、きちんと角が出てしっかりしたカバーが完成していますね。
ダイソーのカラーボードを使って
chamo6115さんは、ダイソーのカラーボードを使って防水パンカバーを作っています。発泡スチロール素材のボードをカッターで切り、L字型と上から乗せる板状のパーツを作ったそうです。ダイソーのカッティングシートを貼って、ナチュラルテイストに仕上げています。
ホームセンターの板材で
Loveupinto74ersさんは、木の板材を使って防水パンカバーを作っています。ホームセンターで板を買ってカットしてもらい、セリアのタイル柄リメイクシートを貼ったそうです。裏には耐水性のあるテープを貼って、水濡れへの対策も工夫されています。
形が複雑な排水ホース
ジャバラ形になっている洗濯機の排水ホースは、溝にホコリが入って意外と掃除に手間がかかるところです。ラップを巻いておくなど、一工夫あるアイデアが活躍してくれますよ。続いて、排水ホースについてのユーザーさん実例をご紹介します。
サランラップでカバー
Ayakaさんは、洗濯機の排水ホースにサランラップを巻いてホコリを防いでいます。ホースの溝部分にホコリが入るのを防ぎ、取り換えるだけで掃除をすることができます。すぐにできることなので、さっそくおうちでもまねしておきたいですね。
配管カバーを使って
donさんは、洗濯機の排水ホースに白い配管カバーをはめて使っています。カバーは、ホームセンターのコメリで150円くらいの商品だったそうです。白いカバーですっきりと見せつつ、ホコリがホースの溝に入り込むのも防いでくれています。
板材でホースカバーをDIY
mariさんは、木の板材を使って排水ホースのカバーを作っています。板をサイズに合わせてカットし、コの字型にボンドで付けて作ったとのことです。簡単な造りのDIYでできたそうですが、ホコリを防いで洗濯機周りを快適にしてくれているそうですよ。
コンセント&配線もしっかり
コンセントや配線ケーブルは、おうちの安全のためにもホコリを防いでおきたいところです。コンセントケーブルなど、便利なアイテムも取り入れてしっかりと対策をしましょう。次に、コンセント&配線についてのユーザーさん実例をご紹介します。
ダイソーの配線グッズで
ダイソーの配線グッズでコンセント周りをきれいに整えている、chika.eeさんです。コンセント部分とケーブルに、それぞれ白いカバーを付けて設置されています。ホコリを防ぐだけでなく、見た目もすっきりとしていて気持ちがいいですね。
コンセントカバーをDIYで
makochi.mさんは、自作のコンセントカバーを洗濯機に使っています。コレクションケースの底を抜き、コードを通す部分をカットした物を壁に付けてあるそうです。インテリア性の高い作品で、見た目にも楽しい雰囲気にできています。
チューブケーブルでまとめて
re-re-reさんは、洗濯機周りの配線をまとめて整理しています。洗濯機のアース線と電源コードを一つにまとめ、ダイソーのチューブケーブルを巻いているそうです。緑や黄色で目立つアース線も、すっきりと隠すことができていますね。
ユーザーさんたちは、工夫をこらして洗濯機周りのホコリを防いでいましたね。いったんやってみると、快適になったというコメントがたくさんありました。みなさんのおうちの洗濯機にも、ぜひ取り入れてみてください。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「洗濯機 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!