清潔な洗濯機で気持ちのいい洗濯を!洗濯機をキレイに保つお手入れの工夫

清潔な洗濯機で気持ちのいい洗濯を!洗濯機をキレイに保つお手入れの工夫

汚れた衣類をキレイに洗いあげる洗濯機。でもその洗濯機が汚れていると、気持ちよく使うことができませんよね。そこで今回は、洗濯機まわりを衛生的に保つための掃除やお手入れの工夫をご紹介したいと思います。細かい部分のお手入れ方法のお悩みなども解決して、いつまでも清潔に使える洗濯機を維持したいですね。

洗濯機の内側に汚れをためない工夫

まずは、洗濯機のふたより内側をキレイに保つためのお手入れの工夫をご紹介したいと思います。洗濯機の内側は、凹凸があったりいろいろな部品が使われていたりと、細かいお手入れも必要な場所ですよね。水気やごみ、カビなども気になる場所なので、定期的に取り入れるとよさそうです。

洗濯後にひと手間ルーティン

洗濯機を使うごとに乾かすお手入れを欠かさないというha-francaiseさん。投入口のケースはさっと水洗いして乾かし、投入口の中の水分もフキンで吸い取っているそうです。水気をなるべく残さないことでカビ予防になるんだとか。ちょっとしたひと手間で、汚れも溜まらずキレイな状態がキープできます。

投入口の中はびしょ濡れ状態。毎回、そこにフキンを突っ込んで水分を全部拭き取っています。使うは信頼のTEIJIN「あっちこっちフキン・厚手版」。
ha-francaise

フィルターにはネットを装着

kumingさんは、糸くずフィルターにセットできるゴミ取り用の専用アイテムを取り入れていました。これを使うとフィルターの細かい穴にゴミが詰まるといったストレスがなくなり、掃除が楽になるんだそうです。お手入れも、そのままゴミ箱に捨てるだけなので、簡単です。100均で手に入るというのも手軽でいいですね。

定期的な洗濯槽のお手入れ

月に1回洗濯槽のクリーナーを使ってお手入れしているmi-saさん。汚れる前に定期的に行うことで、結果的には掃除が楽になっているそうですよ。洗濯槽を洗う前に、細かい場所の掃除も同時にしているというのもポイントですね。洗濯機掃除を習慣化することで、いつまでもキレイな状態を無理なく保つことができます。

クリーナーする前に… 洗濯槽の底(パルセーターというそうです) 外れるって知ってました? ドライバーで簡単に外せます。 ネジをなくさないように注意して、 裏側の汚れをブラシで落として再セット くず取りネットや、蓋裏なんかも歯ブラシとかでキレイにして…それからクリーナー投入して回します。
mi-sa

細かい場所のお手入れに便利なアイテム

次は、洗濯機の中をお掃除するときに使うと、便利で快適になるアイテムをご紹介します。専用アイテムからアイデアグッズまで、いろいろな方法がありますよ。身近なグッズを掃除道具として使ったり代用したりといったアイデアもあるので、お使いの洗濯機に合わせて取り入れてみてくださいね。

使い捨てフォークがぴったりはまる

洗濯機の内側には、凹凸や隙間など、手が届かない場所も多いですよね。そこでkinakomotiさんは、使い捨てフォークに、濡らしたキッチンペーパーなどを巻き付けて掃除する方法を教えてくださいました。入り組んだ場所にぴったりはまり、終わったらそのまま捨てられて、お掃除が快適になるんだそうですよ。

ドアパッキンのお手入れが簡単

ほこりが溜まりがちなドラム式洗濯機の扉のパッキン。ここを掃除するために、cloversさんは「ドラム式洗濯機用糸くずフィルターの汚れ落とし」というアイテムを活用しているんだとか。パッキンに沿うように入り込んで、ほこりをしっかり絡めとるんだそうです。常備しておけば、気付いたときにすぐに対処できます。

普段は見えない場所もごっそり落ちる

普段は目に留まらないドラム式洗濯機の乾燥経路。ここもほこりなどが溜まる場所なんだとか。Kuniさんは、排水溝用のブラシでお手入れしているんだそうです。見えない場所なので、つい放置してしまいますが、故障などの原因にもなりかねないので、こういった便利アイテムを使ってときどきお手入れをしたいですね。

洗濯機の外側に汚れを溜めない方法

最後は、洗濯機の外側をほこりなどから守るアイデアをご紹介します。家電のまわりはほこりがたまりやすいうえ、重い洗濯機を動かして掃除するのは一苦労なので、予め工夫しておくことがポイントになりそうです。DIYアイデアなどもあるのでぜひ参考にしてみてください。

ホースには予めカバーを

引っ越し直後にやってよかったこととして、ホースにカバーをすることを紹介してくださったtanboさん。ホースにほこりが溜まると、溝からかきだしてきれいにするのは大変です。そこで、傘袋を利用してカバーにしたんだそうです。ラップなどでも代用できるそうなので、手軽に試せるのがいいですね。

防水パンにカバーしてホコリを溜めない

ほこりや汚れが溜まると掃除もしにくい洗濯パン。そこでRio333さんはまるっと塞ぐカバーをDIYして、汚れ防止対策を実践されていました。フラットになるので、お手入れの時間が大幅にカットできますね。しかも、100均の材料で作れるというお手軽さもうれしいポイントです。

セリアでプラスチック段ボールという透明の板を買ってきて、同じくセリアのリメイクシートを貼り付けました。 プラスチック段ボールはカッターナイフで切れるので半分まで切り込みを入れて折り曲げました。
Rio333

可動する洗濯台を取り入れる

niko3さんは、洗濯機を動かせるように、キャスターが付いた台を取り入れていました。この台があることで、下に隙間ができるので、お掃除がしやすくなるんだそうです。もちろん簡単に洗濯機ごと動かすこともできて、お手入れのハードルが下がります。ほこりを溜め込みたくない方におすすめのアイデアですね。

洗濯機カバーをDIYしてホコリよけ

洗濯機自体を覆うカバーをDIYしたyouさん。上下にも板を付けているので、ほこりが入りにくいんだそうです。掃除機もしやすくなり、洗面所の雰囲気アップにもつながっているそうです。洗濯機自体の側面や裏側が隠れるので、生活感も少なくなりますよね。清潔感を常にキープできそうです。




いかがでしたでしょうか。洗濯機の掃除と一概にいっても、お手入れが必要な所はいろいろとありそうですね。気付かないうちに汚れていたりほこりが溜まることも多いので、見直しの参考にしていただけたら幸いです。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「洗濯機 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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