物の移動がスムーズになって、あると便利なキャスター。なんと、100均で手に入れることができるんです。プチプラで手に入れやすいのもうれしいですね。特別な工具がなくてもつけることができて、可動式収納ボックスや隙間収納を作ったりできます。ユーザーさんのアイデアを見てみましょう。
キャスターを簡単につけることができる!
100均で手に入るキャスターは、粘着式テープでつけられたり結束バンドでくくりつけたりと、簡単に取りつけることができます。バスケットやワイヤーネットなどと組み合わせて、便利な可動式アイテムにするアイデアをご紹介します。
粘着テープでつけられるキャスター
masamasaさんは、カゴにダイソーのキャスターをつけました。粘着テープで、バスケットのような素材にもつけることができるんですね。物をたくさん収納しても出し入れがスムーズになって、便利になりました。
ワイヤーネットに結束バンドでくくりつける
ayamamaさんは、古紙とビニール紐などをまとめておける移動式の収納ボックスを作っています。セリアのワイヤーネットに、結束バンドでキャスターをくくりつけています。特別な工具が必要ないので、簡単に取りつけられますね。
パンチングボードの穴を活かして
tttbbbさんはパンチングボードの穴を活かして、結束バンドでキャスターを取りつけています。しっかりしたパンチングボードを使用することで、重さのあるものも乗せることができる台車ができあがりました。掃除のときに移動が楽だそうです。
移動できると便利なものに付けてみる
洋服の収納ボックスやダストボックスなど、スムーズに移動できたら便利だなと思うものありますよね。そんなときこそ、100均のキャスターの出番です。掃除が楽になったり、使わないときはすっとしまえたりと、ユーザーさんは便利に使っています。
すのこにキャスターを付けて移動式の収納に
c-boさんはすのこにキャスターをつけ、その上に収納ボックスを載せています。いちどに収納ボックスを移動させることができるようになり、掃除を楽にするためのアイデアですが、衣がえの時期にも応用できそうですね。
可動式キッチンワゴンをDIY
キャスターをつければ、自分で可動式のワゴンを作ることもできちゃいます。murami1122さんは、すのこと木箱を組み合わせて、キッチンワゴンをDIY。ダイソーの200円のキャスター台を結束バンドでくくりつけて、移動できるようにされています。
ダストボックスも楽にコーナーにしまえる
Kanaさんは、ダストボックスにキャスターをつけています。なるべく見せたくないダストボックスも、キャスターをつけて可動式にすれば使うときだけ引き出せるので、普段はコーナーにしまっておくことができます。
キャスター付きの収納ボックスが複数作れる
sakuryou2さんは、キャスターつきの収納ボックスを作っています。木の風合いがナチュラルで素敵ですね。100均のキャスターならリーズナブルなので、複数個作ることができます。
キャスターを使って隙間を活かす
最後は、玄関の下やソファの下などの隙間をキャスターつきの棚を使うことで、上手に収納に使うアイデアをご紹介します。自分でキャスターつきの可動式アイテムを作れば、隙間や用途にぴったりのものができあがりますよ。
下駄箱下にスッとしまえるサンダル置き
risaさんは、ワイヤーラックにキャスターを結束バンドで取りつけました。なんと、サンダルを乗せる台なんだそうです。濡れたサンダルを乾かすことができ、下駄箱の下の隙間にサンダルを収納できます。
ソファの下におもちゃをしまえる
Asukaさんは、ソファ下の隙間を収納に活かしています。おもちゃを、キャスターをつけたワイヤーネットに乗せているそうです。これならお子さんでも手に取りやすく、片付けるのも楽にできますね。
玄関下収納に電動式自転車のバッテリーを
kanさんは、玄関下の収納をDIYしています。電動自転車のバッテリーを収納するために考えられたそうですが、引き出してそのまま充電できています。見た目もスッキリしてお気に入りだそうです。
リーズナブルで取り付けも簡単にできる、100均のキャスター。DIYの材料にしたり既存の製品と組み合わせたりと、ユーザーさんは上手に活かしていましたね。移動が楽になることで、掃除しやすくなったり物が取りやすくなったりと、とても便利に快適になっていました。
RoomClipには、インテリア上級者が投稿した「キャスター 100均」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!