愛猫とともに暮らすにあたって、どこにキャットタワーを置こうか、どこをフード置き場にしようかなど、考えなければいけないことはたくさんありますね。もちろん、猫トイレの置き場もしっかり考えたいことの一つ。ユーザーさんたちがどのような場所に猫トイレを設置しているのか、その工夫とともに見ていきましょう。
オープンな状態で設置する
最初に、オープンな状態で猫トイレを設置している実例をご紹介していきます。ただ床に置くだけでなく、そこにさらに一工夫されている実例をピックアップしてみました。
テーブルの下に納めて空間を有効活用
ユーザーさんは、IKEAのテーブルの下に猫トイレを納められました。まるで最初からセットであったかのようなフィット感ですね!このようにトイレを収納しておくと、トイレの上のスペースも物を置くなど有効活用できるようになるのが◎です。
エコカラットで匂い対策も
造作棚の一部を猫トイレの置き場としている実例です。壁はエコカラットになっており、換気扇もついているため、匂い対策もばっちり。棚の前にはロールスクリーンが設置されていて、ゲストの方がいらしたときには目隠しできるようにもなっていますよ。
トイレ内のカウンターの下に
人と猫ちゃんのトイレを同じスペースに設置されたユーザーさんご家族。猫トイレは、カウンターの下に置くことで、人がトイレを使うときにつまづいたりする心配もありません。また、トイレ内に置いておけば、猫トイレの片付けも楽になるのがいいですね。
カラーボックスをリメイク
こちらのユーザーさんは、カラーボックスをリメイクして、猫トイレ用スペースを作られています。ホワイトメインでまとめられたコーナーは、清潔感も抜群ですね。猫ちゃん用のグッズなどの収納場所を設けることもできるので、より便利にスペースを使えそうです。
猫トイレが見えないように
次に、猫トイレが見えないような工夫をされている、ユーザーさんたちの実例を見ていきたいと思います。インテリアの一部としてなじみやすくするアイディアは、きっと参考になりますよ。
扉付きの収納棚を使って
ユーザーさんが、猫用トイレを設置したのは、IKEAの扉付きの収納棚の中。出入り口として側面に穴を開けられていて、ぱっと見ではただの家具のようにしか見えないのがいいですね。また、掃除するときにも、扉を開ければ楽々行えるというのがナイスです。
洗面所の収納を設置場所に
作りつけてあった洗面所の収納を、猫用トイレの設置場所として活用されている実例です。扉を開けると、中は3段になっていて、その一番下と真ん中に、全部で4つの猫トイレが置かれています。匂い対策として、エコカラットとオゾンを使った脱臭機が使われているそうですよ。
猫ちゃん用の小さなおうち
猫ちゃん用の三角屋根の小さなおうちは、見た目がとってもキュート!この中に、猫トイレと脱臭機が収納されているのだそうです。デザイン性の高い猫トイレカバーは、インテリアの一部としても十分に楽しむことができますね。掃除がしやすい工夫など、すぐにでも真似したくなるポイントがいっぱいです。
ユニークな置き場所アイディア
最後に、便利さやユニークさが特に感じられる、猫トイレの置き場所をご紹介していきたいと思います。柔軟な発想で、ぜひ人にとっても猫ちゃんにとっても、一番いい置き場所を考えてみてくださいね。
見られてもOKな可愛い置き場所
ユーザーさんは、リビングダイニングの一角に、猫トイレを置くためのスペースを設けられました。レンガを使ったアーチ形の入り口は、南欧風の雰囲気で可愛さ抜群。ゲストの方がいらしたときにも、これであれば見た目もOKですね。隣の収納スペースの扉も素敵です。
掃除もしやすそうな玄関
猫トイレを設置するときには、掃除のしやすさもぜひ考慮にいれたいもの。こちらの実例では、広々とした土間の下駄箱の下に、猫トイレが設置されています。土間であれば、猫砂が飛び散ったときにも掃き掃除がしやすいのがいいですね。空気が循環しやすい場所なので、匂いがこもりにくいのもGOODです。
トイレ横に専用スペースを作る
人間用のトイレの隣に、猫トイレ用のスペースを設けられている実例です。引き戸で仕切ってあるので、普段は開けておけば猫トイレの掃除を楽に行えますし、ゲストの方がいらしたときには簡単に目隠しをすることができますね。専用のスペースは、猫ちゃんも安心して使えそうです。
猫トイレの設置場所は、人が掃除しやすいかどうか、そして猫ちゃんが安心できる場所であるかどうかを考えて決めたいですね。匂いや衛生面なども含め、人も猫ちゃんもみんなが快適に過ごせるよう、工夫してみてください♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「猫トイレ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!