もう置き場所で悩まない!DIYで解決、使いやすいランドセル置き場

もう置き場所で悩まない!DIYで解決、使いやすいランドセル置き場

小学生がいるご家庭でランドセル置き場作りは悩みの種ですよね。場所や見栄えを整えつつ、お子さんの扱いやすさも重視すると、どこがいいのか悩んでしまいます。そこで今回は、それぞれのおうちに合った置き場所をDIYで作る方法をご紹介します。置き方の選択肢も広がって、ぴったりな方法が見つかりそうですよ。

机まわりにまとめて

お子さんの学習環境のベースになる学習机。ランドセルもその付近に置き場所を作れば、管理がしやすいですよね。手を伸ばせばすぐに届く場所にあると、ランドセルの中から教科書やノートを出して宿題をしたり、連絡事項を確認したりといったルーティンも身に付きそうです。

イスの下にワイヤーネットで

イスの下部分を利用して、置き場所を作ったK3304さん。ワイヤーネットを結束バンドで固定して、そこにランドセルを置けるようにしているそうです。デッドスペースを活用しているので、お部屋の広さを保つこともできますね。100均アイテムで特別な道具を使わずに作れるのもうれしいポイントです。

机横に設置したパンチングボードに

学習机をDIYしたthomas3さんは、収納もしやすくなるような工夫を加えていました。ランドセルは、側面に設置したパンチングボードにフックを取り付けて、引っ掛けられるようにしているんだとか。机の横に置けるので、宿題を出したり、次の日の準備をしたりといった作業もスムーズにできそうです。

机下に引き出せるワゴン

ayumiさんは、机の下に置けるワゴンをDIYしていました。使いたいときだけ引き出せるので、邪魔になることもありませんね。ランドセルを下ろしたらそのまますっぽり入れられるので、扱いもしやすそうです。ワゴンには仕切りを付けて、本の収納もできるように仕上げていましたよ。

棚付きデスクをDIY

カウンター下に、手作りの学習机+カウンターテーブルを設置しているblueeleven11070さん。学習机とテーブルの天板はつながっていますが、間に2段の棚を付けて、ここをランドセル置き場にしているんだそうです。机の仕切りにもなって、左右で用途分けができメリハリもつきますね。

壁面利用でスマートに

なるべく場所を取らずにランドセルを管理したいという方には、壁面利用がおすすめです。フックやディアウォールなど、壁面利用を助けてくれるグッズを活用すれば、理想の置き場所を自在に作ることができそうですよ。また、和室の床の間をリメイクするという、収納力抜群のアイデアも必見です。

ウォールフックを取り付けて

kira127さんは、広い壁を利用して、フック掛けできる場所を作っていました。長いウォールフックなので、ランドセルだけでなく、制服やリュックなど、登園登校グッズをまとめて収納できる場所なんだとか。シンプルなので、何も掛けていないときも、お部屋の邪魔になりませんね。

この板は杉板ですよ~。 フックは、重いものも掛けれるように石膏ボード用のフックを使っています。 HCに売ってますので、石膏ボードフックで探してみてください!
kira127

ディアウォールで引っ掛け収納

ディアウォールで、高さを活かした置き場所を作ったeikoさん。ランドセルやリュックは、肩ベルトを引っ掛ける形なので安定感もありそうです。壁の縦のラインを使えるので、横幅があまり取れないという場所でも応用することができるアイデアです。壁に穴を開けたくないという方にもぴったりですね。

床の間リメイクで

床の間部分を活用するというosarunoeijiさんのアイデアです。床の間は壁だけでなく奥行も活用できるので、活用の幅も広がりますね。このように仕切りを付ければ、収納力もかなり期待できます。お子さんの成長に合わせて、ランドセルの場所を変更したり、学用品も置いたりと、カスタマイズもできそうです。

収納家具をDIY

最後は、家具をDIYして、ランドセルの定位置作りをするアイデアをご紹介します。専用ランドセル置き場はもちろんのこと、2WAYタイプで使い勝手を意識した方法もありました。仕上がりのデザインや色味にもこだわれば、インテリアとの馴染みやすさも格上げされますよ。

ミニクローゼット兼ランドセル収納

rieko_1986_1212tさんの作品は、洋服も一緒に掛けられる機能的な収納です。それぞれのスペースが使いやすく工夫されており、お子さんが自分で収納することができます。ランドセルスペースは、上からでも前後からでもすっぽりと収まるようになっているので、無理なくここに戻す習慣が身に付きそうですね。

兄弟の分もまとめてすっきり

兄弟のランドセルをまとめて収納する棚を作ったtensmileさん。仕切りなしのオープン棚はざっくりと入れられるので、決まりを作りすぎずにまとめたいという方にもおすすめです。ウッド×ホワイトのナチュラルなデザインも素敵で、ディスプレイスペースとしても使えるので、インテリアにも溶け込みますね。


ランドセルは意外といろいろな置き方ができるので、環境や兄弟の有り無しなどを考慮して置き場所を作ることができそうです。お子さんの一番使いやすい場所で作ってあげるのも喜ばれそうですね。ぜひDIYの参考にしてみてください。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ランドセル置き場 DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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