カーテンレールやカーテンの上部を隠す「カーテンボックス」は、見た目をスッキリと見せてくれるだけでなく、外気を防いで冷暖房効率もアップする機能的なアイテムです。今回は、そんなカーテンボックスを手作りされているRoomClipユーザーさんをご紹介します。
軽量素材で作るお手軽カーテンボックス
まずは軽量素材で作るお手軽なカーテンボックスをご紹介します。カッターやハサミで簡単に加工できて、DIY初心者さんでもトライしやすいですよ。100均などでも材料がそろいますから、費用をできるだけ抑えたいという方にもおすすめです。
木目調のカラーパネル
mikiさんはダイソーの木目調カラーパネルを使ってカーテンボックスをDIYされました。カッターで切ってつなぎ合わせただけというアイデアだそう。まるで本物の木材のように自然です。設置前と見比べても、お部屋がキリっと引き締まったのが良くわかりますね。
プラダンに白のリメイクシート
こちらのカーテンボックスはプラダン製。chinatsuさんのは表面にリメイクシートを貼って、お部屋によく似合う真っ白なカラーにされています。気になっていた茶色のカーテンレールが目隠しされたことで、また一つお部屋が好きな空間に近づいたそうですよ。
段ボールに木目調リメイクシート
magさんは段ボールで作ったというカーテンボックスに、リメイクシートを上から何回も貼り替えて愛用されているそうです。今回は木目調のリメイクシートにイメージチェンジ♪ナチュラルな木目が、グリーンのカーテンとも相性抜群ですね。
アレンジ自在の木製カーテンボックス
本格的なカーテンボックスを目指すなら、木材でカーテンボックス作りにトライしてみては?木のやさしいぬくもりが、お部屋の雰囲気をさらに良くしてくれること間違いなし♪アレンジしやすいのもポイントですよ。
飾り棚としても使える
honohono-natsuさんがDIYされたカーテンボックスは、カーテンレールと板をビスで固定されているそうです。これなら落ちる心配もゼロ。ボックスの上を飾り棚のように使っても安心ですね。真っ白なカラーが壁と一体化して、お部屋がスッキリとして見えます。
アクセントに英字を入れる
cam.さんは手作りされたカーテンボックスに、ステンシルで英字のアクセントをいれました。このひと手間で、シンプルな窓辺がグッと男前な雰囲気になりましたね。S字フックでさげたプラントハンガーが、彩りをプラスしています。
アイアンバーでグリーンをハンキング
木製のカーテンボックスなら、幕板部分に金具を取り付けることもできますよ。sig0320さんはアイアンバーを二本つけて、緑をたっぷりハンキングされています。この方法ならカーテンの開け閉めにも干渉しませんね。
垂れ木を乗せてパーゴラのように
mikaさんはカーテンボックスの上に垂れ木を乗せて、パーゴラ風に仕上げられています。フェイクグリーンを這わせれば、家にいながらお庭のような雰囲気を感じられますね。こんな癒しの空間なら、ゆったりとした時をすごせそうです♪
カーテンボックスにもっと個性を
カーテンボックスにさらにデザイン性を加えて、個性をだしているユーザーさんたちもいらっしゃいました。お店ではなかなか見かけないデザインも、DIYなら思いのまま!思わず自慢したくなってしまいそうな、素敵な作品をご覧ください。
カフェのオーニング風
カフェのオーニングのような形をしたカーテンボックスがこちら。カーブを付けた板を3枚1セットにして組み立てられているそうです。カーテンボックスは箱型という従来のイメージをくつがえす、miho.okuさんのアイデアに脱帽です。
曲線をつけてフェミニンに
こちらは4530homeさんのご主人が、娘さんのお部屋に作ったカーテンボックスです。曲線にカットされた幕板がとってもフェミニン♡まるでプリンセスのお部屋みたい。装飾などはせずシンプルに仕上げているので、ギンガムチェックのカーテンを引き立ててくれます。
ゴージャスなロココ調
本来は壁に使うチェアレールを、kaocaochinさんはカーテンボックスの装飾に使われています。目にも鮮やかなピンク色の壁に、白とゴールドのカーテンボックスがゴージャスな存在感を放ちます。ロココ調の王宮に暮らすような、非日常を味わえそうですね。
どのユーザーさんも工夫をこらした素敵なカーテンボックスを作られていましたね。お店でお好みのデザインが見つからなかったり、窓のサイズに合う物が見つからなかったりするときは、DIYにトライしてみてはいかがでしょうか。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カーテンボックス DIY」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!