「個性とセンスで魅せるキッチン。その裏に隠された空間バランステク」 by sea.otoさん

「個性とセンスで魅せるキッチン。その裏に隠された空間バランステク」 by sea.otoさん

RoomClipユーザーの素敵なキッチンを紹介する「憧れのキッチン」連載。

今回は、カラーと柄を上手に組み合わせ、雑貨屋さんのようにワクワクするような空間をコーディネートされているsea.otoさんのキッチンをご紹介します。

建築士パパ・おしゃれママ・前髪ぱっつん子の3人暮らし。北欧好きの一般家庭(^^) 3人とも友達のような関係で、しょうもないことでも、よく笑う幸せな3人です。

見た目、動線、見え方すべてにこだわったキッチン

印象的な花柄のクロスに、ヘリンボーンの床。カラフルなクロスにビタミンカラーの小物使い。立つたびに元気がもらえそうな、個性とセンスに包まれたsea.otoさん宅のキッチン。細部にまでこだわりがつまっていそうなキッチンは、どのようなことをポイントにデザインされたのでしょうか。インテリア、設計共にそのこだわりについてお聞きしました。

sea.otoさん

「見た目のこだわりは、北欧が好きなので明るいトーンでまとめています。アクセントクロスで遊びたかったので、全体をシンプルにして、ワンポイントにカラフルなウッド調のクロスとパントリー奥に見える緑ベースの花柄クロスを差し色として入れています。 機能面では直接玄関からパントリー経由でキッチンにアクセスできるので重い荷物等もすぐに搬入して格納できます。また、目線の広がりも持たせるために吊り戸棚は壁面に設置しています。」

帰宅後の動線も抜群、家族とつながる開放的なキッチン

赤、青、黄色の点線で示されているように、帰宅後の動線が良く考えられ、ストレスなく過ごすことができるsea.otoさん宅の間取り。キッチンはLDが見渡せる位置にあり、家族の様子を把握しながら調理をすすめることができます。また、玄関からパントリーへつながる裏動線も確保されており、買い物後もスムーズに物を運び入れることができますね。そして、キッチンの手元が隠れる高さのカウンターやパントリーがあることで、キッチンで出やすい生活感を上手にカットすることができるのも特徴。スッキリとしたキッチンでLDとのつながりも心地よい空間を保つことができます。

さて、sea.otoさんのキッチンを拝見していくと、さらに素敵な特徴が見えてきました。キッチン空間全体のバランスを考えた、細やかな工夫が実はあったのです。次に、3つのキーワードにそって、さらに詳しく見ていくことにしましょう。

キーワード1 北欧×ヘリンボーン

sea.otoさん

「すべて明るいトーンでそろえています。ただでさえ、キッチンは調理器具や食器などで色が多くなります。見た目がうるさくなるので、シンプルを基調としながら、差し色でアクセントクロスをキッチンカウンター壁、奥に見えるパントリーの一面にだけしました。」

キーワード2 目線の誘導

sea.otoさん

「キッチンやリビングでは物が下に集まりやすくなります。そうなると天井付近が寂しいので、高い所も絵を飾ることによって全体としてのバランスが良くなります。」

キーワード3 かゆいところに手が届くニッチ棚

sea.otoさん

「調理中調味料をスライド棚から取り出してはまた戻して、毎回面倒だから出しっぱなしにしたい。でも片付けてスッキリもさせたい。そのどちらの想いにも応えてくれるのがコンロ横のニッチ棚です。特に、拭き取りやすくするため、棚内面のクロスはタイル柄の撥水クロスにしています。調味料が見て分かりやすいように背面のクロスは色の濃いものを避けるのがポイントです。」

キッチンをもっと素敵にするためのアドバイスがあれば教えてください

sea.otoさん

「何度もショールームや住宅展示場に行ったり、アプリなどでいいとこ取りをしまくったりしてください。あとは、自分がどの良いところを優先するかを決めるだけです。その間も楽しいので、おすすめです。」

まとめ: 快適なキッチンの影にある、細やかな計算

アクセントカラーやカラフルなクロス、星形の照明など個性的なアイテムを取り入れ、sea.otoさんらしさが見えるコーディネートがとても素敵だったキッチン。そのコーディネートの裏には、キッチン空間がより魅力的に映え、そして使いやすくなる、しっかりとした理論と計算に基づいた工夫が隠されていました。

sea.otoさんが工夫されていたのは「キッチンの雑多さをなくすためのカラーコントロール」「物の置き場所やディスプレイの位置を工夫する空間バランスのとり方」「調味料のニッチ収納と背面のカラー&撥水クロステク」です。それにより、キッチン空間をより素敵に見せることができ、スムーズなキッチン作業にもつながるのですね。快適なキッチンであるための工夫、ぜひ参考にしたいポイントです。

キッチンは、物が多くその種類もさまざま。そして、快適な動線を確保したい場所でもあります。そんな空間を上手に整理して、快適な場所にしていきたいですよね。今回ご紹介したsea.otoさんのキッチンを参考に、日頃キッチンで感じるちょっとしたストレスを軽減させてみませんか?気づけば立っていたくなる、お気に入りキッチンにグッと近づくかもしれません。


sea.otoさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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