一人暮らし用の間取りだと、どうしてもスペースが限られてしまうキッチン。自炊をする人からすると、キッチン収納が物足りなく感じることもあるのではないでしょうか。今回は、狭めなキッチンのスペースを有効活用されているRoomClipユーザーさんたちのアイディアをご紹介していきたいと思います。
ワイヤーネットでひっかけ収納に
100円均一などで手軽に買うことができるワイヤーネットがあれば、かける収納を作ることができます。キッチンツールをかけたり、調味料棚をかけたりと、自分の使いやすいようにカスタマイズができますよ。
壁フックを使って
tmnnsnbさんは壁に貼り付けたフックにワイヤーネットをかけて、かける収納を作っていました。さまざまなキッチンの必需品がコンパクトに収められていますね。ものをかける場所をきちんと決めておくと、いつでも整理整頓されたキッチンが実現できそうです。
つっぱり棒にくっつけて
shunさんのキッチンでは、つっぱり棒を縦に設置し、そこにワイヤーネットをくっつけてかける収納を作っていました。2面分作るとかなり収納エリアが確保できますね。カトラリーや鍋の蓋なども収納されています。
レンジフードにぶら下げて
motsuko0818さんは、レンジフードにS字フックをかけ、そこにワイヤーネットを吊り下げていました。その横にはレシピ本を置いておけるホルダーも設置されており、コンロ周りの壁を有効活用されています。
扉の裏でも活躍!
ワイヤーネットが活躍するのは壁面だけではありません。kameponさんはキッチン収納の開き戸にワイヤーを設置し、袋やラップなどの収納として活用されていました。扉裏に引き出し1つ分くらいの収納ができるナイスアイディアです。
壁を利用して収納力アップ
キッチンの壁に壁収納を取り付けることで、収納力アップを図ることもできます。壁面収納用の家具は市販されていますので、安全性に注意して、お家のキッチンにしっかりと固定できるものを選んでみましょう。
ラダーラックにフックやカゴを取り付けて
キッチンの壁につっぱり式で固定するラックを取り付けて、収納力アップを実現していたのはtaechan55さん。ラダーにフックやカゴを取り付けて、キッチンで使うさまざまなものを収納されています。空間を縦に利用する工夫が見事に凝らされていますね。
ナチュラルテイストな見せる収納に
Ryoさんはディアウォール棚をキッチンの壁に取り付けて、ナチュラルテイストな壁面収納を作っていました。収納しているアイテムにも統一感があり、見せる収納としても機能しています。さらに下段を観音扉にして隠す収納スペースも確保されていますね。
ワインラックも夢じゃない
ユニークなアイディアを投稿してくださったのはsorachiさん。ディアウォールに穴を開けて、ワインラックを作成されたのだそうです。キッチンのちょっとしたスペースにワイン数本が収納できるとは、驚きのアイディアです。
ワゴンや隙間収納も便利
スペースが限られるキッチンではキャスター付きのワゴンやスリムな隙間収納も活躍してくれます。さまざまなサイズのものが売られているので、お家のキッチンの空いたスペースに合うラックやワゴンがきっと見つかりますよ。
キッチン家電置きとして
キッチン家電などを置く収納としてキッチンワゴンを利用されているmiyoppyさん。家電はスペースを取るので、このようにラックに収納すると省スペースになりますよね。またキャスターが付いていると掃除も楽にできるところが便利なポイントです。
楽に取り出せるスキマ収納として
Errrさんは、冷蔵庫と壁の隙間にスマートなワゴンを設置していました。ここに缶詰や水などのストック品などを収納しているのだそうです。普段は目隠し収納にできて、必要なときには楽に取り出せるので、便利そうです。
場所を取るゴミ箱も隙間収納に
ゴミは分別の必要があり、キッチンで場所を取ってしまうゴミ箱。tr323さんは、キッチンシンク横のスキマにゴミ箱としてダストワゴンを設置することでその悩みを解消していました。袋ストックが収納できる引き出しもついているので使い勝手が良さそうです。
一人暮らしキッチンのスペース活用アイディアをご紹介いたしました。RoomClipユーザーさんたちのアイディアが非常に参考になりましたね。みなさんのキッチンのデッドスペース有効活用の参考になれば幸いです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「キッチン 一人暮らし」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!