ダイニングのテーブルは、ちょうどいいところにあるのでつい物を置いてしまいやすいところです。でも食事するときを考えると、やっぱり置かないようにする方が準備も楽にできるもの。そこでRoomClipの実例から、食卓に物を置かないための収納の工夫をまとめてみました。
リモコンを片付けやすく
テレビなどのリモコン類は、使った後はテーブルの上につい置いてしまいがちなもの。近くに収納の定位置を作ってあげることで、片付けやすくすることができますよ。まずは、リモコンの置き場所の工夫についてのユーザーさん実例からご紹介します。
ウォールポケットを付けて
kanaharuさんは、ダイニングテーブルのサイドにリモコン収納を作っています。テーブルの側面にダイソーのウォールポケットを設置し、そこにリモコンを入れられるように。ちょうどよいホールド感で、出し入れもスムーズだそうです。
ネットバッグで掛ける
m-chocoさんは、キャンドゥのネットバッグでリモコンを収納しています。100均のプラスチックカゴをショッパーバッグに入れ、さらにネットバッグに入れて掛けてあります。簡単に片づけられて、ほどよく目隠しできるのがいいですね。
ツールボックスにまとめて
miyuさんは、ツールボックス「トスカ」 をリモコン入れにしています。おうちの中を移動するときには、リモコンを入れたボックスごと持って行くとのこと。テーブルの上をキレイにしたいときにも、すぐに片づけることができるので便利そうです。
ティッシュをテーブルのそばに
食べこぼしたときなどに便利なティッシュは、テーブルのそばに置いておきたいものです。テーブルの裏に吊るしてみるなど、いろいろな工夫が役に立ってくれますよ。続いて、ティッシュの収納の工夫についてのユーザーさん実例をご紹介します。
キッチンラックを吊るして
KKさんは、ダイニングテーブルの下にティッシュ置き場を設置しています。つっぱり棒を二本取り付け、キッチンのラックを逆さにした物をリングで吊り下げるように。テーブルの下に、ティッシュケースを置ける棚を作ることができています。
ネオジム磁石+ゴムで固定
rimeさんは、ダイニングテーブルの下にティッシュケースを固定しています。つっぱり棒二本でブリキプレートを固定し、ティッシュケースにネオジム磁石を貼り付けて逆さに取り付け。さらにつっぱり棒にゴムを通して、落下しないように固定されています。
ウォールシェルフを活用
Tiffany.623さんは、ダイニングテーブルのそばにティッシュケースを置けるように一工夫。キッチンカウンター下にウォールシェルフを取り付け、ティッシュなどを置くスペースにしています。テーブルを拭くときにも、邪魔にならないので快適ですね。
ティッシュホルダーを裏側に
soramameさんは、ティッシュケースをダイニングテーブルの裏側にセットしています。ティッシュホルダーを取り付け、箱の側面にはガムテープを二枚重ねで貼って落下を防止。中身がなくなったときに新品と替えるのも、ワンタッチでできますよ。
新聞に定位置を作って
新聞にも収納の定位置が作られていると、読んだ後に片付けの習慣がつきやすいですね。テーブルの下にカゴを設置しておくなど、簡単にできる工夫を取り入れてみるのもおすすめです。次に、新聞の収納についてのユーザーさん実例をご紹介します。
テーブルにカゴを置いて
shioyachika39さんは、ダイニングテーブルの下に新聞置き場を作っています。テーブル下の棚にカゴが置いてあり、その日の新聞は中に入れるようにしているそう。定位置がしっかり決まっていると、あちこちに置いたりせず散らかりにくいですね。
ワイヤーネットで棚を
bunさんは、セリアのワイヤーネットを使ってテーブル下収納を作っています。ワイヤーネットをコの字型に折り曲げ、網目につっぱり棒を二本通してテーブルの下に固定するように。新聞とリモコンを並べて置ける、便利な棚が完成しています。
ベンチチェアの中に入れる
ダイニングセットの片側で、ベンチチェアを使っているnonoeriさん。フタを開けると中は収納になっているので、新聞や広告をしまう場所にしているそうです。不要になった新聞類の置き場が身近にあると、片付けやすくていいですね。
ユーザーさんたちは、テーブルの上に物を置かないようにいろいろな工夫をしていましたね。どれも、片付けの習慣を続けやすくなるように考えられているのも印象的でした。ぜひ、みなさんのおうちにも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ダイニング 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!