おうちの掃除は毎日のようにがんばっているけれど、面倒に思ってしまうこともあるものです。特に高いところや狭いところなど、手が届きにくい場所は手間がかかるのでおっくうになりがちですね。そこでRoomClipのユーザーさん実例から、掃除のアイデアについてまとめてみました。
高いところのホコリをすっきり
手が届きにくい高さの場所は、どうしてもホコリがたまってしまいやすいところです。大掃除など定期的にキレイにするとき、簡単に掃除できるような方法を見つけてみましょう。まずは、高いところを掃除するアイデアについての実例からご紹介します。
つっぱり棒を合体させて
壁の高いところに付いたホコリが気になっていたという、noma--1202さん。ハンディタイプのモップに、家にある一番長いつっぱり棒を合体させて掃除道具を作っています。おうちにある物を使ってできる、お役立ちアイデアですね。
コードレスクリーナーで
puritan_rさんは、エアコン周りとフィルターをキレイにしています。コードレスタイプの掃除機に、ロングノズルを付けて長さを伸ばして使ったとのこと。「今までがなんだったんだろー」と思うくらい、楽に掃除できたそうですよ。
ラップを貼ってカバーを
yocchanさんは、高くてなかなか手の届かないところにラップを貼っています。年に一回掃除をするときには、ラップをはがすと一気にホコリを取り除くことができるそう。周りをマスキングテープで止めて、はがれてこないように工夫もされています。
低いところも掃除しやすく
かがまないと届かない低い場所は、掃除するときに体の負担が大きいのがストレスですね。そのままで届く長さのダスターを使うなど、ちょっとした工夫が役に立ってくれますよ。続いて、低いところを掃除するアイデアについての実例をご紹介します。
長いハンドルが届いて便利
feさんは、レデッカーの羊毛ダスターを使って壁の巾木の掃除をしています。ハンドルが長いので、低いところにある巾木にも届きやすくて便利なのだそう。ダスターを持って、お部屋を一周ぐるりと歩くだけでキレイにすることができるそうです。
マスキングテープで予防
yuzukoさんは、階段掃除にマスキングテープを活用しています。階段の側板と壁のつなぎ目は段差でホコリが溜まりやすい上に、シーリング剤に付いて取れにくいところ。あらかじめテープを貼って、掃除の負担を減らせるように工夫されています。
お掃除スリッパを取り入れて
riakanaさんは、お掃除スリッパを暮らしに取り入れています。底にあるモップ部分はマジックテープで付いているので、外して洗うことができるようになっているとのこと。インテリアになじむカラーなのも、使いやすくてうれしいポイントですね。
ソファの脚を5cm高く
takubonchanさんは、リビングにあるソファの脚を5cm高くしています。下にお掃除ロボットが入れて、フローリングワイパー掃除で掃除もしやすくなったそうです。高さを少し変えるだけで、掃除をしやすくすることができています。
狭い場所には一工夫を
体や掃除道具が入りにくいような狭い場所は、なかなかキレイにしづらいもの。キャスター付きで移動できるようにするなど、便利なアイテムを活用してみるのもおすすめです。次に、狭いところを掃除するアイデアについての実例をご紹介します。
トイレに浮かせる収納を
トイレの奥は、狭くて物が置いてあったりと掃除をしにくいところですね。sugarさんは、浮かせる収納にして掃除しやすくなるよう一工夫。壁の段差部分に取り付けたつっぱり棒にスノコを乗せ、掃除のときに物を移動させる手間を減らしています。
スリムタイプのワイパーを
coco518さんは、スリムタイプのフロアワイパーを取り入れています。縦にも横にもスリムなのでピアノの下や、冷蔵庫の横、造作家具の下にも入って便利に掃除できるとのこと。「痒いところに手が届く感じでたまらない」そうですよ。
引き出せるキャスター付きに
収納スペースのすきまは、掃除道具が入りにくいとなかなか奥まで掃除できないもの。mikiさんは、キャスター付きのワゴンで掃除しやすいお部屋作りをされています。引き出すと、後ろ側に溜まったホコリも一気に掃除することができますね。
ユーザーさんたちは、おうちの隅々までキレイにできるように工夫をしていましたね。手間を減らせるようなアイデアもあって、とても参考になりました。ぜひ、みなさんも取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「掃除 アイデア」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!