古いからこその良さがある♪レトロさを楽しむ、ほっこり団地ライフ

古いからこその良さがある♪レトロさを楽しむ、ほっこり団地ライフ

提供:神奈川県住宅供給公社

建物の構造がしっかりしていることや、入居にかかる初期費用が少ないことなど、団地の魅力はたくさんありますよね。今回の記事では、団地ならではの「古さ」に愛着を感じながら暮らしているユーザーさんたちをピックアップ!味わいのある空間や、レトロな雰囲気が好きな方はおすすめですよ。

団地の魅力って?

団地の多くは広い敷地にゆったりと建てられていて、隣の棟との距離があるのが特徴。そのため風通しや日当たりが良く、緑ゆたかな環境であることが多いようです。郊外の大規模な団地では、敷地内にスーパー、病院、郵便局、保育園などが整備されている場合もあり、特に子育て世代にとっては暮らしやすさも大きな魅力です。

団地と聞くと、建物が古いことをマイナスに感じる方は少なくないかもしれません。実際、築4、50年という団地は数多くあり、エレベーターがついていない場合がほとんどです。また、ダイニングキッチンと居室がふすまのみで区切られている間取りに抵抗を感じる方も。でも、そんな団地のレトロさを、魅力ととらえている方もたくさんいます♪

今回は、実際に団地に暮らす3名のユーザーさんの投稿とともに、団地ならではの古さを楽しむ家づくりをご紹介します。

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ユーザーさんの団地ライフを見てみよう♪

【maatonaさん】丁寧に暮らす、ゆったりひとり暮らし

maatona
maatona

インテリアが大好き!色んなお家を覗くのが趣味です(笑)?
基本引きこもりなので(笑)のんびり過ごせる癒しの家を目指して日々勉強中です!

ふすまを外して、広々空間に

陽がたっぷり入る古い団地で、ひとり暮らしをされているmaatonaさん。部屋のふすまを全て取り外して、開放的なスペースにしていました。天井付近に目をやると、「欄間(らんま)」の名残がありますね♪

団地のふすまを全部とっぱらってしばらく経ちましたが、広いワンルームのような家になってなかなかGoodです😄

同じ面積でもふすまがあるとなしでは広さの感じ方が全然違いますね!
風通しもよくなりさわやか~🍃
maatona

「胸キュン」な、和室の名残

団地の多くはリフォームされていて、最近では全居室フローリングという物件も多いようです。maatonaさん宅には畳のお部屋もありますが、寝室にされているお部屋は洋室。壁面には、よく見ると「廻り縁」と言われる、和室特有の木のフレームが♪お部屋に味わいのあるアクセントをプラスしています。

以前は和室だったであろう名残りが所々で感じられる洋室😆
団地に暮らす胸キュン(笑)ポイントのひとつです😍
maatona

昭和レトロな、すりガラス

お風呂場のすりガラスが1番のお気に入りだというmaatonaさん。ふぞろいな水玉柄のようなガラス模様は、まさにレトロ!古い建物ならではの愛らしいディテールです。明るく差し込む太陽の光が、より素敵な空間に演出してくれていますね。

団地のお風呂🛁
たぶんここが家の中で1番昭和感漂ってます😆
もう少しお風呂は新しい方がいいかな~💦と思いつつも、1番のお気に入りのすりガラス💓

なぜか小学校の校舎を思い出します🤣
maatona

【aya_aya1128さん】好きな古道具に囲まれた、ビンテージスタイル

matoona
aya_aya1128

フルリノベされた築45年の団地暮らし
3人の子どもたちが巣立ち、ただいま一人暮らし満喫中
古家具、古道具が好き

和室を活かしたウォールデコレーション

子育てを終え、3LDKの団地でひとり暮らしをされている、aya_aya1128さん。ダイニングの両端に位置する2つのお部屋を、リビングと寝室に分けて使われています。こちらは、寝室側のダイニングの壁面。ドライフラワーが吊るされたフックがかかっている木の板は「長押(なげし)」と呼ばれる和室特有のもの。団地の特徴を、上手に自分らしく活かされていますよね。古い物が多く並ぶインテリアと和レトロなディテールは、相性抜群です♪

昔ながらの、レトロなドア

お気に入りだと紹介してくれたのはダイニングルームへと続くドア。味わいのあるすりガラスとドアノブが素敵です。ビンテージライクな建具を取り入れるのは家づくりのトレンドの一つですが、リアルなビンテージドアに出会えるのは団地ならではですね♪

昔ながらの団地のドア。
ペンキ塗り替えただけのレトロさがお気に入り♩
aya_aya1128

【rupunさん】団地は「今の自分の生き方を受けいれてくれる場所」

rupun
rupun

2018.03〜 築40年の団地暮らしスタート!レトロな造りがお気に入り。物を減らしてすっきり暮らしたいです。 ベランダでは多肉植物を育てています。

入居の決め手になったのは、一枚のドア

ご主人とお子さんの3人家族で団地に暮らすrupunさん。リメイクシートなどで部分的にプチDIYを取り入れながら、団地インテリアを楽しまれています。中でも1番のお気に入りはこちらの引き戸だそう。素敵な古民家カフェで見かけるような、雰囲気のあるドアですよね。団地は、ご自身の今のライフスタイルにもしっくりくるのだそう♪

我が家でいちばん好きなところ。
入居の決め手にもなった、この引き戸です。

このドアは、賃貸7軒目で初めて出会ったレトロなドア。なんだか、団地と共に40年生きてきたんだろうな…と歴史を感じることができます。 色も絶妙なオフホワイトでインテリアの一部にもなって、本当にお気に入りです。

横のインターホンもレトロを生かしたくて隠さずそのままにしています。

気楽に、必要以上に飾らずに。できる範囲でシンプルに。
団地は今の自分の生き方を受け入れてくれる場所だと思っています。
rupun

古さは隠さず、受け入れて楽しむ

昔の日本の住宅らしい、とってもコンパクトな洗面所もお気に入りだそう。「以前はとにかく生活感を隠したくてDIYとかリメイクとか色々していましたが、少しずつ疲れてきてしまって……」と、打ち明けられていたrupunさん。ありのままを活かしながら、ラダーやラックを使って上手に収納スペースをつくられていますね!

団地のミニマムすぎる洗面所が好き。
洗面台の下に収納とかはなくて配管むき出し。
でも鏡の裏には細かいものをしっかり収納できるようになっています。 無駄がないので掃除も楽です!

ひとつ不満があるとすれば、タオル掛けがないことかな。
ラダー風のスタンドを自作して、そこに掛けることにしました。
団地の古さを隠すためのアレンジをするよりも、古さを受け入れて生かしていく… そんなインテリア作りが好きです。
それを実現したくて、団地で暮らすことを選びました。
rupun

「団地に住んでみたい!」と思ったら♪

こだわりや想いがたくさん詰まったユーザーさんの団地ライフ、いかがでしたか?「ピカピカな新品よりも、使い込まれたものの方が落ち着く......」そんな方は、もしかしたら団地は理想的な住まいかもしれません♪「もっと広い部屋に引っ越したい」と思っているひとり暮らしの方にもおすすめです。

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