いざ薬を飲もうと思ったら、切らしてしまっていたり保管期限が過ぎていたことはありませんか?そんなことにならないように、薬はいつでも整理整頓しておきたいところです。今回は、ユーザーさんたちに薬の収納方法を教えていただきました。市販薬から処方薬まで、役立つアイデアが盛りだくさんですよ。
薬の収納にオススメのアイテム
専用の薬箱もいいですが、他にも薬の収納として代用できるケースやボックスがあります。「取り出しやすい」「収納力が高い」「場所を取らない」など、重視したいポイントで選んでみてくださいね。
蓋がないケースならサッと取り出せる
pansanさんは、薬の収納にあえて蓋のないケースを選び、廊下の収納にしまっています。浅型なので収納に入れた状態でも見渡しやすく、取り出すときもワンアクション。手前に背の低いアイテムを並べているところも見やすいです。
収納力抜群の工具箱
意外にも薬の収納として最適なのが、収納力の高い工具箱。BettyMugiさんが愛用している工具箱は中にトレーが付いていて、体温計や塗り薬など小さなものも整理しやすくなっています。無骨な見た目もカッコイイですね。
好きな場所に取り付けられるキャビネット
kaerucoさんが10年以上愛用されているという薬箱は、壁掛けタイプ。省スペースな上に、お家の好きな場所に設置ができるところがメリットです。扉の中も収納ボックスで整理されて、とっても使いやすそう。インテリアとしてもオシャレですね。
上手に仕分けて使いやすさUP
錠剤や粉薬、湿布薬に塗り薬など、用途だけでなく形も豊富な薬。それだけに、ただ収納に入れるだけでは、使っているうちにゴチャゴチャになってしまうことがあります。アイテムを使って上手に仕分ければ、使いやすさがさらにUPしますよ。
処方箋の薬はファイルケースに保管
saorinさんは処方薬をファイルケースに入れて、大人用と子ども用に分けて保管されています。小分け袋に薬と説明書をセットで入れているので、用法を間違える心配もありません。自立しない薬袋も、この方法なら立てて収納することができますね。
引き出しごとにジャンル分け
リビングのシェルフに、薬用の収納スペースを設けているKLさん。棚に引き出しケースを置いて、薬のジャンルごとに収納されています。引き出しのラベリングは中身をわかりやすくするだけでなく、目隠しにもなっていて見た目もスッキリです。
薄型のアイテムはマチ付きポーチに入れる
nasieさんは、収納ケースの引き出しの1つを薬の収納に使っています。湿布薬や冷却シートなどの薄型のアイテムは、セリアのポーチを使って仕分けされています。マチ付きなのでたっぷり入り、口が大きく開くので取り出しやすそうですね。
飲み忘れの防止方法
処方薬など毎日飲むお薬は、忘れないように目の届く場所に置いておくのがオススメです。ユーザーさんたちはお部屋のどんな場所に、どのような方法で収納されているのでしょうか?
冷蔵庫の扉に貼って目に入るようにする
100均のスマホスピーカーに接着剤で強力磁石を貼って、冷蔵庫の扉にくっつくようにアレンジしたriaさん。こちらに、病院で処方された粉薬を入れています。毎日開け閉めする冷蔵庫なら目に入りやすく、飲み忘れも防止できそうですね。
クリアなケースに種類別に入れる
michikoさんは、フライングタイガーのキャンディコンテナに、薬を種類別に仕分けています。小さめサイズなら、塗り薬も収納可能。クリアな素材で残数も確認しやすいですね。リビングに置くようにしてからは、飲み忘れが減ったそうですよ。
ウォールポケットに1回分を入れる
tulip0110さんは、毎日飲む薬をウォールポケットに入れて、食器棚の扉裏に貼っています。ポケットひとつにつき1回分の薬を入れると、ちょうど1列で1日分になるそうですよ。錠剤用のピルケースだと入らない粉薬も、これなら一緒に入れられます。
インテリアに馴染む収納でいつでもそばに
処方薬を飲むたびに袋から出すのは、少し面倒。出しっぱなしも見た目が気になります。そこでhirariさんは、薬を袋から出してセリアのケースに収納することにしました。インテリアに馴染む収納にすることで、いつでも目につく場所に置いておけます。
薬の収納方法をご紹介しました。どのユーザーさんも、薬を見やすく取り出しやすく工夫されていましたね。気になったアイデアは見つかったでしょうか?ぜひ皆さんも、ご自宅の薬の収納を見直してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「薬 収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!