床や壁、そしてカウンターの上などで使われることの多いタイル。水にも強く見た目もおしゃれにしてくれるタイルは、インテリア性をアップしてくれるアイテムですね。今回は、そんなタイルの目地をキレイにして、清潔感をよりアップする方法をご紹介していきたいと思います。
目地をキレイにしてくれる洗剤
最初に、目地をキレイにするためにユーザーさんたちが使っている洗剤をピックアップしていきます。手に入りやすい洗剤ばかりなので、すぐにでも取り入れることができますよ。
ハイホーム
こちらのユーザーさんは、ハイホームを使って玄関タイルの目地を掃除されました。一目で分かるほど目地の汚れが取れていて、驚かされますね。家族にとってはもちろんのこと、ゲストの方にもより気持ちよさを感じてもらえる玄関になること間違いなしです。
オキシクリーン
オキシクリーンを使って、洗面台のタイル目地を掃除されている実例です。泡を使って磨かれたタイルは真っ白で清潔感も抜群ですね。こちらで使われているブラシは「無印良品」のポイントブラシ。溝になっている目地部分もしっかり掃除できるのが◎です。
セスキ炭酸ソーダ
こちらの実例では、ホワイトの目地がグレーのタイルをより引き立てていますね。ユーザーさんは、目地の色が気になったらセスキ炭酸ソーダを振りかけて、ブラシでこすっていらっしゃるそうです。1分くらいで終わるとのことで、こまめな掃除をする大切さを実感してしまいます!
目地ペンを使って
次にタイル目地を専用のペンを使ってキレイにしている実例をピックアップしてみました。塗るだけで目地の汚れを隠してくれるペンは、使い勝手も抜群。どのようなものがあるのが見ていきましょう。
目地補修ペン
こちらのユーザーさんがキッチンのタイル目地に使われたのは「ニトムズ」の「タイル目地補修ペン」です。入居時から汚れがついていたという目地が白くなることで、ピカピカのカウンターによく似合うキレイさが生まれていますね。油汚れなど、頑固な汚れにも対応できるのが目地ペンの大きな魅力です。
ゴムパッキン・タイル目地修正ペン
「ゴムパッキン・タイル目地 修正ペン110番」を使ってキッチンのタイル目地を白くされたユーザーさん。ホワイトの棚にひけをとらないほど目地が白くなっていて、すっきりとした空間となっています。ゴムパッキンの黒ずみにも対応しているのがうれしいですね。
目地かくしペン
こちらの実例では「高森コーキ」の「目地かくしペン」が使われています。ホワイトのものが多い中、こちらの目地ペンはグレーカラーで、タイルのホワイトが映える仕上がりとなっていますね。白色だと十分に汚れがカバーできないというときにも使えそうなのがGOODです。
洗剤や目地ペン以外にも
最後に、目地をキレイにするためにユーザーさんたちが使われている、洗剤や目地ペン以外のアイテムやアイディアをご紹介していきたいと思います。こんなものも使えるんだ、という驚きがありますよ。
漂白をしてみよう
その美しさにほれぼれとしてしまうモノトーンのキッチンは、目地を漂白されているのだそうです。キレイになる上に、衛生面が気になるキッチンにぴったりな殺菌効果がありそうなのもいいですね。目地をしっかり洗ったあとの仕上げとして、漂白をするのもおすすめです。
柄付きのたわし
こちらのユーザーさんが、目地についていたピンクのカビを取るのに使われたのが柄付きのたわしです。他にも歯ブラシやスポンジなどを試した結果、このたわしが一番よくカビが落ちたそうですよ。隅々までキレイなお風呂のタイル、見習いたいです!
カビキラー+ペイント
こちらの実例では、カビキラーで浸けおきをし、残った汚れには油性のペイントマーカーを重ねられています。ペイントマーカーでも、このように違和感なく仕上がるというのは発見ですね。特に汚れが気になるところは、このように二つの方法を組み合わせるというのも一つの手です。
クレヨンで予防
タイルの壁がマッチしている、ナチュラルな可愛さに癒されるキッチン。こちらのタイルの目地には、汚れを防ぐために白いクレヨンが塗りこまれているのだそうです。油汚れ防止になるというアイディア、すぐにでも真似してみたくなってしまいますね。
目地が汚れる原因は、タイルが使われる場所などによって変わってきます。カビなのか油汚れなのかなど、その原因を見極めたうえでキレイにするための方法を選び、目地の掃除を行っていってくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「タイル目地 掃除」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!