「13m2。自然体で過ごす時間に幸せを覚える、癒しと自然を味わうお部屋」 by senkaさん

「13m2。自然体で過ごす時間に幸せを覚える、癒しと自然を味わうお部屋」 by senkaさん

本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。

今回は、1Kでひとり暮らしをされているsenkaさんに、リラックスしたナチュラルなお部屋づくりのコツやこだわりを教えていただきました。心地良くゆるやかに、家にいながら自然の中で寝転んでいるような開放感を味わえる暮らしの秘訣を紐解いていきましょう。

今回教えてくれたユーザーさん♪

プロフィール

部屋でのんびりしている時が何より幸せだと思う、自宅大好き人間。部屋にいるときは絵を描いたり、漫画や本を読んだりして過ごしています。お酒や吹奏楽も好き。 最近インテリアに目覚め、家で過ごすことがさらに大好きになりました。

お住まい

  • お住まいの地域: 茨城県
  • お部屋の種別: 1K
  • 居住面積: 13.223m2
  • 家賃: ひみつ
  • この家に住む人: 一人暮らし
  • ご職業: 派遣社員
  • 趣味: 絵を描くこと、読書、楽器を演奏すること、お酒を飲むこと。

いまのお部屋に決めた理由はなんですか?

senkaさん

「社員寮です。そのため、自分で部屋を選ぶことはできなかったのですが、きれいで日当たりも良く、とても気に入っています。 大きなウォークインクローゼットがついていて、部屋を広々と使えるところもうれしいです。」

お部屋のこだわりを教えてください

senkaさん

「癒しと自然をテーマに、ゆったりと時間が流れるような落ち着いた雰囲気のお部屋をつくりたいです。家具を配置する時は見た目だけでなく『ここに置くことで自分の行動がどうなるか?』『そこからの景色は何が見えるか?どう感じるか?』なども大切に考えるようにしています。また、癒しを意識して、使うときの手触りや香りなども重要だなと感じたので、家具などを選ぶときは、素材や香りなどにも注目するようになりました。」

気づいたらいつも居る場所はどこですか?

senkaさん

「食事以外はほとんどベッドの上にいます。寝るだけでなくソファのようにも使っていて、読書したり絵を描いたりYouTubeを見たりしています。とても居心地の良い場所です。」

自然の中にのんびりいるようなお部屋づくり【ここがポイント!僕&私の工夫】

①寝転んでお月見ができるレイアウト

senkaさん

「十五夜の日、窓から月が見えないのが残念でした。でも、寝転がったときにきれいな月が見えたので、寝ながらお月見ができるようにベッドを窓際に移動させました(笑)それがキッカケで窓際のベッドを中心に家具の配置の見直しをしてみたら、景色も日当たりも良くてすごく素敵で、今ではお気に入りの癒しスポットになっています。」

②たくさんの植物で自然を感じる空間へ

senkaさん

「室内にいながら自然を感じられるように、たくさんの植物をインテリアに取り入れています。シンボルツリーのガジュマルは、ツヤっとした鮮やかな緑の葉っぱがかっこよくて気に入っています。食べるたびに増えていくアボカドもすごく可愛くて、成長を見るのが楽しいです。植物を置いてからお部屋にあたたかく優しい雰囲気が生まれたなと感じます。」

③五感を癒す、ラベンダーを取り入れる

senkaさん

「香りに癒し効果があると聞いて、ラベンダーの花を部屋のいろいろな場所に飾っています。光が当たらない場所にも飾れるようにドライフラワーを選びました。優しくて良い香りです。見た目も可愛くて好きです。」

④ランプで過ごす、美しいリラックスタイム

senkaさん

「IKEAで購入したランプがとても綺麗で、夜は早めに電気を消してランプだけの光で過ごすようになりました。見た目がオシャレだからという理由だけで買ったのですが、使ってみると思った以上にリラックスできて感動しています。とても癒されています。」

最近買ったナイスなアイテムを教えてください

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PRICE¥2,399(税込)

和を感じるデザインとシンプルさが気に入っています。口が細く、小さな鉢の水やりもしやすいです。

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今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください

senkaさん

「和テイストのアイテムや草花を取り入れたいです。RoomClipで日本画と観葉植物を素敵に組み合わせているお部屋を見かけてから、とても憧れています。今のお部屋の雰囲気にどう取り入れていこうかを考えているところです。」

お話をお伺いして

癒しと自然をテーマに掲げたsenkaさんのお部屋は、生成りと木の色を基調にサラッとまとめ上げられています。家具も必要最低限とシンプル。窓際にロースタイルのベッドを寄せることで、大きく中央を空けたレイアウトが、開放感と自由な暮らしを演出しているのも特徴的です。また、リラックス感を五感全てで味わえる工夫も素敵なところ。日当たりと照明、観葉植物と香り、そして触れるものの質感……シンプルさの中にはたくさんの心地良さへのこだわりが込められていました。

『寝転んだら月が見えた、だからベッドの位置を変えた』そんな言葉からも分かるように、お部屋づくりの可能性は広さに縛られません。視点を変えてみたり、自分の動きに合わせてみたり、そうした工夫でどんな広さでも心地良く洗練していくことができます。そのためのたくさんのアイデアやメソッドを教えてくれるsenkaさんの、自然を感じる自然体の暮らし作り、ぜひ参考にしてみてください。


senkaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!

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