冬の朝がだんだん寒くなってくると、どうしても窓に結露が付いてしまうのが悩ましいものですね。でもそのままにしておくと、窓のカビ汚れや傷みの原因になってしまうことも…… そこでRoomClipのユーザーさん実例から、結露の掃除&予防アイデアをまとめました。
結露の拭き取りとカビ掃除
結露の拭き取りは毎日のようにするので、やっぱり面倒に感じてしまいますね。吸水クロスなどのように、便利なアイテムを取り入れてみるのもおすすめです。まずは、結露の拭き取りとできたカビ掃除についての、ユーザーさん実例からご紹介します。
モノトーンの吸水クロス
keiさんが使っているのは、セリアの吸水スポンジ&クロスです。洗面台やキッチンの掃除のほか、冬の窓の結露拭きに大活躍しているそうです。ホワイトやグレーのモノトーン色なので、干しておくときに目立たないのもお気に入りのポイントです。
窓用バキュームクリーナー
sokatanさんは、ケルヒャーの「窓用バキュームクリーナー」を使って結露をキレイにしています。窓に付いた結露をクリーナーで吸い取ったあとは、タンクに溜まった水を捨てるだけ。窓と格闘する時間を、格段に減らせたとのことです。
セスキソーダ水を活用
.1001.さんは結露拭きに、二度拭き不要のセスキソーダ水を活用しています。いらなくなったタオルに直接スプレーし、窓の下から上に拭くと水滴が勢いよく流れてこないそう。汚れた面を返しながら拭いて最後に窓枠を拭き取ると、窓の汚れも落とせてキレイにできています。
できてしまったカビに
結露に気をつけていても、いつのまにかカビができていることも。nyankonecoさんは、アース製薬の「お家の防カビマジカルミトン」で窓サッシにできた黒カビを掃除しています。三本指ミトンなので、細かい場所でもつまんで拭けるのが使いやすいですね。
結露を発生しにくく
窓にできてしまう結露は、そもそもあまり発生しないほうがやっぱりありがたいものです。市販の対策用グッズなども活用して、かしこく工夫をしてみましょう。続いて、結露を発生しにくいようにしているユーザーさんの実例をご紹介します。
食器用の洗剤を塗って
mariyaさんは、食器用スプレー洗剤を窓の結露対策に使っています。結露前の乾いた状態のサッシに洗剤をスプレーして、乾いた布で泡を塗り広げるように拭き取るだけ。次の日の朝には、結露を抑えることができているのだそうです。
ダイソーの対策グッズを
aさんはダイソーの商品を使って、窓の結露対策をしています。窓の下部には結露吸水シートを貼り、パッキン部分にはカビ汚れ防止マスキングテープを貼っています。結露吸水シートは影が床やカーテンに映るのもかわいくて、お気に入りになっています。
内窓をDIYで作成
kurimarokoさんは、結露対策と寒さ防止のためにDIYで内窓を作っています。アクリサンデーの「エコな簡易内窓キッド」という、フレームとパネルなどのセットで作成したのだそう。さらに白い格子を入れる一工夫をして、外国風に仕上げてあります。
防カビもしっかりと
どうしても結露はできてしまいやすいので、カビが発生しないように予防はしておきたいところです。アルコールスプレーなどを活用して、しっかりと対策をしておきましょう。最後に、結露によるカビへの予防についての実例をご紹介します。
抗菌防カビスプレーを
キッチンの上のほうの棚には、汚れ予防にラップを敷いているというjimisさん。さらに、窓の結露で窓枠がカビるのを防ぐために、抗菌防カビスプレーを取り入れています。3ヶ月ほど効果があるらしいので、手が届きにくいところなどにうれしいですね。
アルコールスプレーで
midoriさんは、結露からのカビ防止にアルコールスプレーを活用しています。寝室の窓に付いてしまった結露を掃除したあとに、スプレーをシュッと噴きかけているとのこと。ちょっとした一手間によって、カビが生えにくくなったそうですよ。
カーテンの防カビに
nya-さんは、「リセッシュ除菌EX ルームクリア」でカーテンの防カビをしています。窓の結露の付着が気になるカーテンの全面に、しっかりとスプレー。お天気がよかったので、そのまま窓を開けて風で乾かすようにしたとのことです。
ユーザーさんたちは、窓にできてしまう結露にいろいろな対策をしていましたね。たくさんの方法やアイデアがあって驚かされてしまいました。ぜひ、みなさんのおうちでも実践してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「結露 窓」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!