RoomClipユーザーがだいじにだいじに使い続ける愛用品を紹介する連載。今回ご紹介するのは、ナチュラルと異国情緒漂うエレガントをミックスした、穏やかで上質なインテリアづくりをされているMARIE.color.interiorさんの愛用品です。素敵な暮らしの中で活躍する「IKEA/ALSEDA スツール」の魅力をたっぷりとお伺いしました。
今回教えてくれたユーザーさん♪

元建売分譲の中古住宅を4年前に購入。家族が暮らしやすいお気に入りの空間になるように、インテリアコーディネートとDIYでカスタマイズしています。英国ヴィンテージやミックスインテリアが好きで、仕事は住宅やインテリア関係です。
ご紹介いただいた愛用品
バナナ繊維の手編みスツールです。熟練した職人の手で編まれているため、ひとつひとつの仕上がりが少しずつ異なります。
販売サイトで商品を見る使わない時も良い仕事をする

MARIE.color.interiorさん宅は、ほっとする穏やかさと、はっとする優美さが、心地良く溶け合った空間です。そんな暮らしの中からご紹介していただく愛用品は、素材の風合い×手編みのぬくもりで静かな魅力を放つ、スツール。一見するとスツールには見えないかもしれません。こちらのお写真では、画面左下で白い花瓶の台になっているのが今回の主役です。まずは、お気に入りの理由から教えていただけますか?

「スツールとしての使用感はもちろん、使わない時は重ねておけるのも便利です。重ねた様子はディスプレイとしても優秀な佇まい。サイドテーブルとしても使うこともできます。」
ソファのまわりでも大活躍


「ふたつ重ねると、サイドテーブルとして丁度良い高さになります。普段はリビングテーブルを出していないので、ソファでくつろぐ時はこのスツールが重宝しています。」
脚のないロースタイルのスツールは、重ねやすいし、重ねた時の安定感も良さそうですね♪使い方の工夫ができるのも良いですが、使う場所を選ばないのも嬉しいところ。洋の空間だけでなく、和の空間とも合わせやすいと思います。
手編みならではの経年変化も


「13年使っているので、中にある骨組みが少し見えるようになってきました。」
なるほど編み物だからこそ、少しずつへたりのような経年変化がでてくるのですね。しかしながら、13年もの長きに渡って暮らしの中で活躍し続けた実績を考えると、かなり丈夫だと感じました。
暮らしの傍になんとなく置いておきたい

スツールは、あると何かと重宝します。ただ、必ずしもなくてはならないというものでもありません。それなのに妙に場所をとるし、存在感もあるのが少しだけ困ったところ。でも、MARIE.color.interiorさんの愛用品は、そんな困った要素とは無縁でした。
座布団やクッションとティピといったアイテムが持つ良さを、上手に組み合わせたような使用感と佇まいがその特徴。重ねれば、サイドテーブルやちょっとした台としても使えます。なんとなく部屋の脇に重ねて置いてあっても、ほっこりとしたオブジェのようで邪魔にならないのも嬉しいですよね♪暮らしの傍らにあって、シーンに応じて良い具合に重宝する……日々に自然とフィットしてくれるひと品だと感じます。ぜひ、参考にしてみてください。
バナナ繊維の手編みスツールです。熟練した職人の手で編まれているため、ひとつひとつの仕上がりが少しずつ異なります。
販売サイトで商品を見るMARIE.color.interiorさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!