日々の掃除の中でも、カビ取りがおっくう……という方は多いですよね。ガンコな汚れになったり、一見キレイにしてもすぐに発生してしまったりと苦労してしまうので、カビの発生を抑える対策が大切です。そこで今回は、ユーザーさんのお家の中のカビ対策をご紹介します。
洗面所・脱衣所
洗面所や脱衣所は、狭めの空間ながら水を使ったり作業が多い場所ですよね。100均アイテムなどを使って、上手にカビ対策している実例をご紹介します!
防カビできるマスキングテープ
kei1106さんは洗面台のコーキング部分に、ダイソーで購入した「カビ汚れ防止マスキングテープ」を貼りました。コーキングについたカビはこすっても取れないので、マスキングテープで簡単に予防できるのは良いですね。汚れたら貼りかえるだけでOKという手軽さも魅力です!
壁への水はねも見逃さない
PENTAさんは洗面台の横の壁に、カビ発生の予防として油はね防止カバーを付けました。洗面台の壁は意外と水はねが多く、こまめに拭いても汚れがわかりやすいので、はじめからカバーしておくのは得策ですね!水がはねてもさっと拭くだけで良く、お手入れがラクなのも良いです。
濡れたタオルは洗う前に乾かしておく
tiny.house+さんは脱衣所にtowerのタオルハンガーを設置して、濡れたタオルを洗濯するまで干しています。タオル類が濡れたままだとカビてイヤな臭いが発生するので、乾かしておくことは大切ですね。こちらはバーの間隔が約4cmとスリムなので、場所をとらないアイテム選びも参考になります。
浴室
浴室はお家の中でもいちばん湿気がこもるので、カビ対策が一段と大切になります。物を乾燥させやすい工夫や、カビの発生を抑える掃除方法などを見ていきましょう。
浴室内のアイテムを吊り下げる
blueberryさんは浴室のアイテムを極力吊り下げることで、カビ対策をしています。洗面器や水切りなど、持ち手に穴が開いているものを選ぶように工夫されていますね。毎日水滴を切ってからお風呂を上がるのも、カビの発生を防ぐのに大切な習慣だそうですよ。
シャンプー類は壁にくっつけて
victorianさんはできるだけ浮かせる収納をするために、シャンプー類はマグネットディスペンサーに詰め替えました。ヌメリやカビが抑えられるだけでなく、掃除しやすいのも良いですね!壁にマグネットが付くご家庭におすすめのアイデアです。
入浴後に天井を拭く
ttf___bさんは入浴後に天井の水滴を「バスボンくん」で拭き取ることを習慣にしています。天井は掃除がしにくい場所ですが、目に見えないカビ菌が繁殖しやすいので、湿気させないことは大切ですね。こちらは柄が伸ばせる、マイクロファイバー素材のブラシが取れにくいなど、使いやすくてお気に入りだそうですよ!
煙の力でラクにカビ防止
emiさんは2ヵ月に一度、お風呂をしっかりと掃除したあとに「おふろの防カビくん煙剤」を使っています。水を入れて浴室に置いておくだけで黒カビの発生を抑えてくれるという手軽さが、続けやすいポイントですね。浴室全体の防カビを手軽にしたい方におすすめのアイテムです。
その他
洗面所や浴室以外にも、カビが気になる場所ってありますよね。最後は洗濯槽、窓、ベッドの3つの実例をご紹介します!
洗濯槽のキレイを保つ
akezouさんは洗濯槽のカビ対策に、「洗濯槽カビーヌ」を使いました。フタに貼って閉めておくだけで、洗濯槽内の防カビ、抗菌・消臭効果があるアイテムなので、カビ除去のあとに使うのが大切だそう。洗濯槽を清潔に保てると、洗濯物のイヤな臭いが抑えられるので、気持ちよく洗濯できそうですね!
窓掃除のあとにアルコールスプレー
midoriさんは窓の結露からくるカビ防止に、お掃除後にアルコールスプレーを吹きかけています。アルコールはカビの最大の弱点ですが、手軽に準備できるアイテムなのがうれしいですね。カビは窓に触れているカーテンにもできることがあるので、一緒に吹きかけておくとより効果的ですよ。
スノコのベッドで通気性◎
niko3さんはお子さんの使うベッドに、ベルメゾンの「敷布団も使えるシンプルベット」を選びました。敷きっぱなしOKかつスノコで通気性があるので、湿気対策カビ防止にもなることがお気に入りのポイントだそう!寝具をカビさせない工夫が参考になりますね。
洗面所や浴室などのカビ対策についてご紹介しました。水気を残さない工夫や、便利な掃除アイテム選びなどが参考になりましたね!ぜひ気になった対策法があれば、お家で取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「カビ対策」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!
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