文庫本、新書、漫画、雑誌……と種類によってさまざまなサイズがある本。高さや奥行きを考えると、収納方法に悩むアイテムの一つだと思います。そこで、今回はRoomClipユーザーさんが本の収納で使っている無印良品のアイテムや家具を、活用術と合わせてご紹介します。
ちょい置きでも散らからない
図書館で借りてきた本やお気に入りの本。本棚へ収納とまではいかずとも、サッと手に取れる場所に置いておきたい本は意外とあると思います。リビングや子ども部屋の一画に無印良品の収納アイテムを使って、本コーナーを作っているユーザーさんの実例からご紹介します。
アクリル仕切り棚で
アクリル仕切り棚をさかさまにして本棚代わりにしています。透明のアクリル板でできているので、すっきりとした収納になっていますね。本と同じシリーズの人形などで飾りつけをしているので、ディスプレイコーナーとしても活用できています。
コの字の家具で
図書館の本をコの字の家具を使って収納しています。アクリル仕切りスタンドをブックエンド代わりにして、本が倒れない工夫もしています。2段に分けて収納できるので、図書館でたくさん借りてきても安心して収納できますね。
壁につけられる家具で
こちらのユーザーさんは、図書館から借りてきた本を壁につけられる家具の長押を使って収納しています。飾る本を日替わりで交換しているとのこと。絵本の表紙が見えるように収納できるので、手に取りやすい収納と絵になる収納とを兼ねています。
意外なアイテムで
無印良品にはさまざまな種類の収納アイテムが販売されています。次は、これで本を収納!?という、意外なアイテムを活用して収納しているユーザーさんの実例をご紹介します。
カゴに収納して
引っ越しのときに本の断捨離をして量を減らしたというユーザーさんです。ステンレスワイヤーバスケットに本を入れて収納しています。中身が見えるので、持っている本の量が一目でわかります。背表紙も見えるので、取り出すときも迷いなく取り出せそうです。
ボックスに収納して
ポリプロピレン頑丈収納ボックスを使って、ソファの横に図書館で借りた本の置き場所を作っています。名前のとおりに頑丈なつくりなので、本の冊数が増えて重くなったとしても安心して収納できます。ソファの横に置いているので、ゆったりとした読書タイムが過ごせそうです。
引き出しに収納して
ポリプロピレンの引き出し式ケースにコミックを収納しているユーザーさんです。内寸の高さがコミックの高さとシンデレラフィットしています。引き出しにラベリングしているので、中身が見えなくても読みたい本をサッと取り出せそうです。
キャスターがつけられるフタを活用して
趣味で学んでいる語学のテキストなどをキャスターもつけられるフタに乗せたファイルボックスに収納しています。以前は直置きのボックスに収納していたそうですが、キャスター付きにしたことで出し入れが楽になり、奥の掃除も楽になったとか。キャスター付きなので、勉強する場所に動かすときも楽ちんですね。
棚やシェルフを本棚に
最後に棚やシェルフなどの収納家具を使って本を収納しているユーザーさんの実例です。無印良品の収納家具といえばユニットシェルフやスタッキングシェルフをイメージする人も多いのではないでしょうか。ユーザーさんたちはそれらをどう活用して本を収納しているのかをご紹介します。
パルプボードボックスを使って
パルプボードボックスを本棚として使っています。パルプボードボックスは縦置き、横置き、どちらでも使用可能となっています。A4サイズのものとスリムタイプのものを組み合わせて、持っている本や雑誌、それぞれの高さに合わせた本棚にして使っています。奥行きを利用した飾りつけがアクセントになっていますね。
ユニットシェルフの小棚を利用して
ステンレスユニットシェルフに、別売りされている追加小棚を取りつけて文庫本を収納しています。無印良品のユニットシェルフには棚板などいろいろな追加ユニットが販売されています。その中でも、奥行きが出ない追加小棚を使うことで、文庫本専用といっても良いほどの本棚に仕上げることができています。
横置きもできるスタッキングシェルフで
はじめはスタッキングシェルフを縦置きで使用していたというユーザーさん。横置きにしたら見やすく、お子さんも手に取りやすくなったそうです。すべての棚を本で埋めるのではなく、カゴを使ったり、ドライフラワーを飾ったりすると、飾り棚としても楽しむことができますね。
無印良品のアイテムや家具を使った本の収納、いかがでしたか。しまう収納から見せる収納まで、さまざまな収納がありました。店頭に行った際にはぜひアイテムをチェックして、本の収納の参考にしてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「無印良品 本収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!