最も一般的な広さとも言える6畳の寝室。ダブルベッドやキングサイズのベッドであれば1台、あるいはシングルベッド2台を並べるくらいがちょうどいいバランスになります。壁側に寄せるか中央に配置するかでも大きく変わってくるので、ユーザーさんのさまざまなレイアウトを参考に検討してみましょう!
片側の壁にベッドを寄せる
片側の壁にベッドを寄せれば、寝室に空きスペースができ、棚を置いたりデスクを置くなどして活用することができます。
シンプルなレイアウトですっきりと
ベッドとサイドテーブルのみのシンプルなレイアウト。通路が広々と確保できているのでお掃除もしやすそうです。このお部屋に入るだけでさっと睡眠モードに切り替えられそうなすっきりとした寝室ですね。
空きスペースに棚を設置
ベッドを片側に寄せ、空いた空間に無印良品のシェルフを配置した寝室。こちらはユーザーさんの自室とのことで、好きなものだけを集めていらっしゃるそうですよ。毎日の暮らしを楽しむために、寝室こそ良い気分で過ごせるように工夫したいものです。
ラグを敷いてリラックス空間に
シックなグレーのインテリアがおしゃれな寝室です。夜はマットを敷いて家族みんなで寝ていらっしゃるとのこと。お昼のあいだはこんな風にラグを敷いておけば、ちょっと一人になりたいときのリラックス空間としても活用できますね。
デスクを置けば作業スペースにも
小さめのベッドであれば、片側に寄せてデスクを配置できます。こちらのユーザーさんは窓に背を向けて、四方が囲まれる位置にデスクの向きを変えたことで、とても落ち着く作業スペースになったとのこと。すっきりしたインテリアとも相まって、狭さを感じさせないお部屋です。
ベッドを中央に
ベッドを中央に配置すると、6畳のお部屋の場合はベッドが主役の寝室になります。両サイドに通路を確保できるため、起床時間の違うカップルにもおすすめです。
サイドテーブルも左右対称に
ナチュラルなカラーでコンパクトにまとまったこちらの寝室。サイドテーブルはおそろいのものが左右対称に配置されており、どちら側に寝る場合でも便利ですね。ベッドの片側が壁に密着していないと、風通しがよくシーツの取り替えも楽になりますよ。
小さめベッドなら家具のレイアウトも
小さめのベッドなら中央に配置しても左右にゆとりができます。こちらのユーザーさんは、チェストや雑貨、観葉植物を配置してアンティークな空間に。頭の後ろに窓があるレイアウトだと、目覚めとともにカーテンを開けられ、気持ちの良い朝を迎えることができそうですね。
大きなベッドがお部屋の主役
6畳ほどの寝室にクイーンサイズのベッドを置いた実例です。ベッド以外の家具を置くことは難しくなりますが、ふかふかの大きなベッドの存在感がなんとも言えず魅力的ですね。天蓋を付けたり個性的な照明を選ぶことで、心安らぐお好みの空間になっています。
その他
お部屋の全面にお布団を敷いたり、2段ベッドを使うとまた違ったかたちで空間を活用できます。6畳のお部屋とは思えない、まるで秘密基地のような実例もありますよ。
お部屋全面にお布団を
ゴロゴロと元気に動き回るお子さんと一緒に寝る寝室なら、お部屋全面にローベッドを配置したり、すのこなどを置いてお布団を敷いても。隅々までお布団を広げられる6畳という適度な広さが心地よく感じられそうです。
ロフトベッドで夢の空間に
ロフトベッドを置くことでスペースを余すことなく活用したこちらの実例。レースをふんだんに取り入れたり、かわいらしい雑貨をところどころに配置するなどインテリアの隅々にまでこだわりを感じます。6畳のお部屋とは思えない、ユーザーさんの世界観が詰まった夢のような空間です。
好きがぎゅっと詰まった隠れ家のような寝室
壁一面に本棚を設置し、趣味のものがぎゅっと詰まった隠れ家のようなこちらの寝室。6畳の空間でもここまでできるんだ!とワクワクしてしまいます。長い時間を過ごすお部屋だからこそ、好きなもので満たして自分をハッピーにしてあげたいですね。
いかがでしたでしょうか。置きたいベッドのサイズにもよりますが、工夫しだいで6畳の寝室も自由に楽しむことができそうです。ぜひユーザーさんのレイアウトを参考に、リラックスできる素敵な空間を手に入れてください♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「寝室 レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!