室内干しをするときにきっと役に立つ☆洗濯物が乾きやすくなる工夫

室内干しをするときにきっと役に立つ☆洗濯物が乾きやすくなる工夫

花粉や雨などを避けるため、もしくは生活リズムを踏まえて、洗濯物を外ではなく室内に干すという方も多いのではないでしょうか。今回は、そんな室内干しのときにきっと役立つ、洗濯物が乾きやすくなる工夫をご紹介していきたいと思います。室内だけでなく、外で洗濯物を干すときに使えるアイディアもありますよ。

家電を活用して乾かそう

最初に、洗濯物を乾かすときに強い味方になってくれる家電を見ていきましょう。除湿をしてくれたり風を送ってくれたりする家電は、洗濯物をより確実に、早く乾かしたいときに使いたいですね。

衣類乾燥除湿機でお部屋ごとからりと

衣類乾燥除湿機をランドリールームで使われている実例です。洗濯物はもちろんのこと、空間全体のじめじめをなくしてくれるのがうれしいですね。シンプルな除湿機は、ホワイト一色でまとめられた美しいスペースにぴったり。台車に載せて動かしやすくしているという工夫も参考になります。

ランドリールームがあるのうらやましい♡真っ白なランドリールームにぴったりの除湿機だね😊 うちの除湿乾燥機にも毎回すごい量の水が溜まってて、初めて使った時はびっくりした! それだけ湿気が出てるってことだよね!除湿機無しで部屋干しするとかもう恐ろしくてできない💦
shilohy

サーキュレーターの風で乾かす

こちらのユーザーさんは、乾燥機にかけられないものを干す際に、サーキュレーターを使われているのだそうです。小ぶりなサーキュレーターは、すっきりとした洗面所にぴったりの佇まいですね。椅子に載せて風を届かせやすくしていたり、風がとおりやすいように洗濯物同士の間をほどよく開けていたりする点にも注目です。

省スペースな壁掛け扇風機

こちらの実例では、壁掛け扇風機を洗面所に設置されています。洗濯物を干す場所が決まっているなら、壁掛けタイプは省スペースにもなっていいですね。掃除のことを考えて羽根なしのものを選ばれているのもポイントです。洗濯物を乾かすだけでなく、夏場のドライヤー使用時などにも便利に使われているそうですよ。

ちょっとした工夫で乾燥アップ

次に、ユーザーさんたちが洗濯物を干すときに実践されている、ちょっとした工夫をピックアップしてみました。確実に乾燥させたいと思ったときに、真似してみてはいかがでしょうか。

靴下を縦に干せる洗濯ばさみ

こちらのユーザーさんは、二つの洗濯ばさみを結束バンドでつなげられました。こうすることで、サイズの小さなものは縦に干すことができ、ピンチハンガーの中をより風通しがよい状態にできますね。靴下のようにペアにしておきたいものを干すときにも重宝しそうな、ナイスアイディアです。

新聞紙を下に敷いて

新聞紙を洗濯ネットに詰め、洗濯物の下に置いている実例です。新聞紙には湿気を吸収してくれる効果があるため、洗濯物が乾きやすくなるのに一役買ってくれますね。また、水滴などが落ちてもこれなら安心。手軽にできる除湿方法、すぐにでも試してみたくなってしまいます。

洗濯ばさみで隙間を開ける

こちらの実例では、物干し竿に大きな洗濯ばさみが一定の間隔で取り付けられています。こうすることで、除湿機の風で横にハンガーが滑るのを防いでいるそうですよ。洗濯ばさみを使うと、洗濯物の量に合わせて、間隔を簡単に変えることができるというのもGOODです。

先にアイロンをかける

洗濯して部屋干しする前の濡れた状態からアイロンをかけるというのも、乾きを早くするためには有効です。また、しわがキレイになり、さらに高温による殺菌効果が期待できるため、生乾きの匂いもしにくくなるなど、メリットがいっぱい!スタイリッシュなアイロン台は、アイロンがけのやる気をアップさせてくれそうです。

乾燥させやすい空間を作ろう

最後に、お部屋そのものを乾燥させやすい空間にしている実例をご紹介していきます。ユーザーさんたちが、洗濯物を干す場所にどのような工夫をプラスされているのか、これから家づくりをされる方はぜひ参考にしてみてください。

陽光が入りやすい場所を選ぶ

太陽の光が当たることで、洗濯物はより乾きやすくなります。こちらの実例では大きな窓が設置されていて、陽光を取り込みやすくなっているのがポイント。明るいランドリールームは清々しさがありますね。カウンターの上に開口部を設けるなど、工夫がこらされた空間は勉強になります。

洗濯物の乾きを良くするために、肩幅が伸びるハンガータイプを使い、湿気の多い時期や早く乾かしたい時にはサーキュレーターを活用して空気を循環させます。 カウンター上に開口部を設けて空気が籠る事がないようにしてあります。 撮影位置背面に洗濯機と乾太くん、横に手洗い用の洗面台があります。
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吹き抜けを活用する

吹き抜けの手すりを使って、カーテンを干している実例です。吹き抜けは空間が開けているので、湿った空気が拡散しやすいですよ。さらにこちらは、天井にシーリングファンがついているため、洗濯物がより乾きやすくなること間違いなし。カーテンも含め、ほっとした印象を受ける光景ですね。

壁をエコカラットに

室内干しスペースの壁に、エコカラットを取り入れられたユーザーさん。除湿効果のある壁材を使うと、洗濯物の乾燥を促してくれるのがいいですね。インテリア性も高く、爽やかな雰囲気のランドリースペースになっているのが素敵です。漆喰の壁でも同じような効果が得られますよ。

以前は洗濯物が干してあるときはなんとなくじめーっとして、匂いも柔軟剤の香りの中に部屋干し特有の生臭さがあったんですが、今は柔軟剤が微かに香る程度に、じめっとしたかんじは全くなくなってます♡
asuka

洗濯物をできるだけ早く乾かしたいときは、家電などを上手に活用しつつ、風通しがよくなる干し方も考えていきましょう。一年をとおして、気持ちよく乾いた洋服を身に着けられるように、ぜひいろいろな工夫を取り入れてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「洗濯物 室内干し」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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