大物の布製品は、面積が大きい分存在感があるので、汚れや臭いのない清潔な状態をキープしたいですよね。でも、そもそもおうちで洗濯できるのか、汚れがしっかり落ちるのかなど、疑問に思うことも多いかと思います。そこで今回は、ユーザーさんのアイデアを参考に、おすすめの洗剤や洗い方の工夫をご紹介します。
おすすめの洗剤
大物の布製品を洗うときは、洗剤にこだわると仕上がりがぐっとよくなります。ダニ防止や香りのこだわりなど、大型ファブリックならではのポイントをおさえた洗剤なら、洗いあがりも気持ちよく使うことができますよ。また、素材に合わせた洗剤の工夫なども要チェックです。
ダニよけプラスの洗剤で清潔に
ayaさんは、毛布をしまうときと使い始めるときに、ダニよけ効果のある洗剤で洗濯しているんだそうです。しまう前に洗っても、夏の間にダニが繁殖してしまうことがあるそうで、それをしっかり落とすために活用しているんだとか。寝具まわりのファブリックアイテムにはぜひ取り入れたいアイデアですね。
失敗知らずの布団専用洗剤
布団や毛布をおうちで洗うのは心配という方におすすめなのが、こちらの専用キットです。洗剤だけでなく、ネットと説明書が付属しているので、手順どおりに行えば、洗濯機で安心して洗うことができますね。クリーニングに出すより安価で時間もかからないとflower8823さんおすすめのアイテムです。
お部屋の香りに近いものを選んで
kyooonさんは、レースカーテンを洗うときの柔軟剤は、香りを意識して選んでいるんだそうです。なるべくお部屋の香りに近いものをチョイスし、香りがミスマッチにならない空間を演出されています。大きなファブリックアイテムだからこそ、香りが合うかどうかもポイントになりますね。
ムートンにはシャンプーとリンス
ムートンラグの洗濯アイデアを紹介してくださったcocosorasakuさん。なんと、シャンプーとリンスで洗えるんだとか。汚れが落ちてまっ白になり、ふわふわに仕上がったと教えてくださいました。おうちにあるものでお手入れできると、ムートン素材のアイテムも取り入れやすくなりそうです。
キレイに仕上がる洗い方アイデア
大型の布製品は面積が広い分、自宅で洗って汚れがしっかり落ちるのか心配になりますよね。そこで、洗濯前の漬け置き方法や洗濯機モードの選び方などのコツをご紹介したいと思います。また、自分で汚れ落ちを確認しながらできる、足踏み洗いのやり方も必見です。
オキシクリーンの漬け置きで汚れを残さない
puritan_rさんは、カーテンを洗濯機に入れる前に、オキシ漬けをして、汚れを残さない洗い方を実践されていました。お湯で溶かしたオキシクリーンの中に30分ほど漬け込むと、真っ黒に色が変化するほど汚れが落ちるんだそうです。漬ける前にホコリや目立つ汚れをさっと流すのもポイントなんだそうです。
ラグも毛布モードがおすすめ
洗濯機の毛布モードで、ラグも洗えたと教えてくださったreguさん。毛布モードを使ったことで、あまりシワにならずにふんわりと仕上がったんだとか。洗濯機にはいろいろなモードが付いていることが多いので、もう1度機能をチェックしてみるのもいいかもしれませんね。
足踏み洗いでフカフカ羽毛布団に
HKSさんが20年実践されているという足踏み洗い。汚れ落ちを確認しながらできて、洗いムラがしにくい方法なんだとか。キレイっ粉やオキシクリーンを使って洗っているんだそうですよ。洗ったあとは一晩水気を切って、そのあとのすすぎと脱水は洗濯機で行うのもコツです。ふかふかの布団で気持ちよく寝られそうです。
洗濯がうまくいくプラスワンの工夫
洗濯をするときに、大物布製品だからこその、不安や面倒くささを感じることがありますよね。ちょっとした気になるポイントをすっきり簡単に解消するアイデアを取り入れてみませんか。洗濯のハードルがぐっと下がるので、洗濯サイクルも自然にあがるかもしれません。
大型タイプのネットに入れて
大物の布製品を洗濯機で洗うときも、洗濯ネットを使うと安心です。洗濯中のダメージや型崩れなどを軽減できるので、洗いあがりもキレイになりそうです。nikoさんは、ベルメゾンの布団用ネットを愛用されていました。大きいサイズですが、簡単に畳める工夫なども取り入れられていて、快適に使えているそうです。
汚れのある個所は、輪ゴムで目印
忙しい方におすすめなのが、bunさんの汚れた箇所に目印を付ける方法です。シーツをベッドから外す前に、汚れの部分に輪ゴムを付けておけば、いざ洗うときにすぐに部分洗いをすることができて時短になります。特に小さいお子さんがいるおうちでは汚れることも多いので、このひと手間が時間の余裕につながりそうです。
カーテンフックは外さなくても洗える
カーテンを洗濯するとき、フックを取り外して最後にまた戻してという作業が、何気に面倒な作業だったりしますよね。そこでおすすめなのが、miyakoさんのアイデアです。このように輪ゴムでくくると、フックを外さずに洗えてハードルがぐっと下がります。衣類などと同じ感覚で、気軽にお手入れができそうです。
大物布製品の洗い方を知っていれば、気になるときにスムーズにお手入れができますね。失敗のない洗い方や時短のコツなどは、すぐにでも試すことができるアイデアばかりです。おうちでのお手入れの参考にしていただけたら幸いです。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「洗濯 布団」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!