大切なお知らせやきちんと保管しておきたい保証書など、書類の収納は意外と難しいものですよね。今回は、そんな書類の上手な収納アイデアをご紹介します。すぐに見たい書類の置き場から、長期保管しておきたい書類の収納方法など幅広くお届けしますので、ぜひ参考にしてみてください。
壁面や扉を活用したアイデア
まずご紹介するのは、壁面や扉を活用した書類の収納アイデアです。あわただしい日々でも目に入りやすい壁面・扉周りは重要書類や提出書類などの収納にもぴったり。インテリアなじみも良くなるアイデアは、必見です。
お子さん別に書類を収納
壁面にお子さんの幼稚園用書類を収納しているのは、Jinaさんです。シンプルなバインダーに上質なデザインペーパーを挟むことで、生活感もなくインテリア性も高いコーナーに仕上げています。書類はお子さんごとに分けているとのことなので、お目当てのものもすぐに手に取れそうです。
手作りの掲示板に収納
chairgreenさんは、ご家族が手作りされたという掲示板に書類を収納しています。掲示板は端材にクリップをつけたとのことで、見た目もセンス良く仕上がっていますね。こちらはパントリーとのことで、家事の合間に書類の確認ができるようになっています。
ダイソーアイテムで収納
ダイソーの「吊り下げシャツ収納」を使って書類を整頓しているのは、Sakuraさんです。A4の書類が5種類入るという便利な商品は、使い勝手もよさそうです。実例のように扉裏に設置すると、普段は見えないので見た目も良くなります。
分かりやすい収納アイデア
書類の量が増えてくると、そのまま保管しておくだけではどこに何があるかが分かりづらくなってしまうものですよね。続いてご紹介するのは、そんな書類を分かりやすく収納している実例です。
「とりあえず」ラベルが便利な収納
アコーディオン型のドキュメントスタンドを使って、取扱説明書や保証書の収納をしているkawauso15さんの実例です。家電別に分けてあり、どこに何があるかもすぐにわかりそうですね。「とりあえず」といったラベルもついており、急いでいるときでもスムーズに書類整理ができます。
持ち手部分にラベリングをした収納
ym1112さんは、セリアのファイルケースで書類を整頓しています。目が届きやすい持ち手部分にラベリングをしているので、使い勝手もよさそうですね。中に入っているものも簡潔に記されており、分かりやすいです。
書類の「その後」を意識した収納
引き出しの中に書類収納スペースを作っているというkanさんは、「後日確認要」や「永久保存品」など、書類の種類ではなく、書類をどう使うかに観点を置いて区分けしています。隣にある無印良品のファイルボックスも、書類収納に活用しているとのことです。
クリアファイルとファイルボックスで収納
よく見る書類をキッチンに置いている、pyokopyokopさんの実例です。ファイルボックス内はクリアファイルで小分け収納されており、必要なものがスムーズに取り出せるようになっています。クリアファイルのラベリングは大きめの字で書かれており、遠目からでもどこに何があるかが一目でわかります。
より使いやすくできるアイデアにも注目
最後にお届けするのは、普段の暮らしがもっとらくちんになりそうな書類の収納アイデアです。より機能的に書類を整頓したい方も、ちょうど良い収納方法が見つからずに悩んでいる方も、ぜひ参考にしてみてください。
ファイルボックスを横にして収納
縦に使うイメージの強いファイルボックスを、あえて横にして収納しているyu-yuukiさんの実例です。横が開いているタイプのファイルボックスのため、書類の出し入れもそのままスムーズにできるのだそう。黒の画用紙で仕切りを作ることで、より見やすくするテクニックにも注目です。
ペンも一緒に収納
冷蔵庫横にDIYで書類収納スペースを作っているのは、UGさんです。2段目の引き出しにはペンなど文房具も一緒に入っているそうで、書類の記入もスムーズにできそうです。こちらの引き出しは、厚手の段ボールで作られたそうですよ。中はファイルケースを活用しているそうです。
コンパクトにして収納
Tommycoさんは、A5サイズのクリアホルダーを使って書類をコンパクトにまとめています。見開きA4タイプの商品なので、視認性がよいのも魅力なのだそうです。収納スペースをミニマムにしたい方は、ぜひ参考にしてみてください。
RoomClipユーザーさんたちの書類整理のアイデアを、ご紹介しました。気づけばたまってしまう書類は、できるだけ綺麗に、見やすく整頓しておきたいもの。ぜひ実例を参考に、ご自身にぴったりの収納を探してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「書類収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!