片付けているつもりなのに、何だか部屋がゴチャ付いた印象になってしまう。そんなことは、ありませんか?いつでも気兼ねなく人を招待できる、すっきりとした家にしておきたいですよね。今回は、すっきりとした部屋を作るために重要な3つのコツをご紹介します。
見せない収納にする
1つ目のコツは、物を見せない収納にするということです。たくさんの物が目に入ると、どうしてもゴチャ付いた印象になってしまいます。ユーザーさんたちは、物を見えないように収納すること、物を出しっ放しにしないことなどに気をつけていました。
歯ブラシなどを棚の中にしまう
「ステキだな~♥と思う方のおうちは、物がスッキリしてる」と感じたユーザーさんは、まず手を付けやすい洗面所から片付けることにしました。表に出していた歯ブラシなどを棚の中に入れ、すっきりとした気持ち良い洗面台まわりにしています。お掃除も楽そうになりましたね。
物は扉の中に入れる
片付けが得意ではないとおっしゃるユーザーさんは、物を扉の中に入れていました。お掃除ロボットが動けるように、床にも物は置かないようにしています。処理する必要がある書類などは、ファイルボックスに入れているそうです。見るからにすっきりとした気持ち良い空間ですね。
キッチンツールを隠す
夜にキッチンのリセットをしているユーザーさん。掃除しやすいように、IHクッキングヒーターの周りには、物を置かないようにしています。キッチンツールも吊り下げ収納にせず、壁面もすっきりさせています。物を出しておかないことで、掃除も楽になりますね。
台の上には物を置かない
タイルと木目が美しいこちらのキッチン。ユーザーさんは、すっきりさせるために、キッチン台の上やキッチンボードの上には、なるべく物を置かないようにしていました。料理のときも、広々とスペースを使えて快適だそうです。調理作業もスムーズに進みそうですね。
統一感を持たせる
すっきりとした部屋にするための、2つ目のコツは、統一感を出すことです。きちんと収納して物が少なくなっても、家具の色や質感などがバラバラだと、いまひとつすっきりと感じられないことも。ユーザーさんは、家具や収納用品を統一することで、すっきり感を出していました。
家具を白で統一する
玄関だけは、いつもすっきり片付けるように心がけているというユーザーさんです。清潔感いっぱいの玄関には、白い下駄箱と白い引き出し収納が置かれていました。「色をそろえることが、何もしないでもスッキリするコツ」ではないかと感じているそうです。
収納用品の色や形をそろえる
すっきりさせるために、収納用品の色や形をそろえるように心がけているというユーザーさんです。洗面所の収納用品を、無印良品のファイルボックスやソフトボックスなどで、棚ごとにそろえていました。カゴも取り入れられたナチュラルな空間は、気持ちが良いですね。
家具を無印良品でそろえる
こちらのユーザーさんは、TV台、ダイニングテーブル、棚などの家具を無印良品でそろえていました。同じシリーズの家具がそろうと、色や質感なども統一感がありますね。さらに、ユーザーさんは、飾り物も最小限にして部屋をすっきりさせているそうです。
物を増やさない・なくす
3つ目のコツは、物をできるだけ増やさないようにしたり、なくしたりしてみるということです。物が増えると、収納しきれなくなったり、増えた物が目に付いたりして、すっきりから遠くなってしまいます。物は増やさず、反対になくしてみるのが効果的です。
棚の脚をなくす
ランドリールームの縦型洗濯機とスロップシンクの上に、棚を設置しているユーザーさんです。壁に固定してあるため、棚自体の脚がなく足元が掃除しやすいそう。確かに、棚下からの空間がすっきりとしていますね。洗濯などの作業もしやすそうです。
障子をなくす
こちらのユーザーさんが、すっきりさせるためになくした物は、和室の障子戸です。和室が廊下とひと続きになり、すっきりとしたスペースが出現しています。広々とした空間は、どこからでも庭の緑が目に入り、気持ちの良いお部屋になっていますね。
もの選びの基準を明確にする
部屋をキレイに保つために、こちらのユーザーさんが心掛けていることは「モノ選びの基準を明確にして、モノを増やさないようにすること」だそうです。ユーザーさんは、長く使えるシンプルな物だけを選んでいました。選び抜いた物だけを使うようにすると、物を大切にする心も育まれそうです。
すっきりとした部屋にするための3つのコツ「物を見せない」「統一感を持たせる」「物を増やさない・なくす」を、ご紹介しました。ユーザーさんの実例を参考にしながら、ぜひ、お部屋作りに挑戦してみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「すっきりとした部屋 すっきり暮らす」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!