疲れて帰ってくるとついつい置きっぱなしになってしまうのが、鞄。きちんと片付けるべきとはわかっていても、ついその辺に置いてしまう……という方も多いですよね。そんな方におすすめなのは、日常使いの鞄置き場を作ること。今回は、RoomClipユーザーさんたちの使いやすい鞄置き場のアイデアをご紹介します。
玄関をバッグ置き場に
帰宅後にサッと鞄を置ける玄関は、収納場所としても最適。お出かけする際にも使いやすい場所なので、あわただしくしている方には特におすすめです。フックを使って浮かせる収納にすると、掃除もしやすいですよ。シューズボックスを使うアイデアも、必見です。
デッドスペースに収納をプラス
シューズボックスにフックをプラスして、リュック置き場を作っているmgmaskさんの実例です。デッドスペースになりやすいシューズボックス横を上手に活用した、ナイスアイデアですね。リュックは底がつかない位置に収納しており、見た目もスッキリしています。
キュートな星形フックを活用
mahiyuchiさんは、愛らしい星型のフックを使ってお子さんたちの鞄置き場を作られています。見た目がかわいらしいフックなら、お子さんたちのお片付けモチベーションも上がりそうですね。フックは多めに設置すると、鞄だけではなく上着類もかけられるので便利です。
シューズボックスの中にすっぽりと
シューズボックスをお出かけグッズの収納に活用されているのは、natsuさんです。鞄は、無印良品の帆布素材のバスケットを活用して収納しているとのこと。扉を外すことで出し入れもしやすいスペースになるよう、工夫されています。
リビングに置くのも便利
続いてご紹介するのは、リビングを鞄置き場としている実例です。帰宅後の荷物整理がしやすいリビングも、鞄置き場にはおすすめの場所。生活感を軽減するテクニックにも、ご注目ください。
ワゴンを使って
キッチンワゴンをリビング収納に活用されている、Yumi-springさんの実例です。ワゴンの一番上にバスケットを置き、そこを鞄収納に活用しているそうですよ。ナチュラルなバスケットが、カフェ風にまとめられたリビングともよくマッチしていますね。
DIYした引き出しに入れて
masanさんは、DIYされたという引き出しにリュックを収納されています。引き出しを閉めてしまえばバッグが見えないので、リビングもスッキリ見えそうですね。深さのある引き出しで、リュックもすっぽりと収まっています。
ドローアラインを活用
ドローアラインという突っ張りアイテムを使って、身支度スペースを作られているのはnyancoさんです。帰宅後の動線もスムーズになったそうですよ。洗練されたデザインの収納グッズは、リビングに置いても違和感がありませんね。
クローゼット扉にフックをつけて
普段使いの鞄をリビングクローゼットに収納されている、yukkin29さん。クローゼット扉にフックをプラスして、今使っているものを出し入れしやすくされているそうです。ハイブランドのバッグは別の場所に収納されているとのことで、使い分けも上手にされています。
こんな場所もおすすめです
最後にお届けするのは、玄関やリビング以外に普段使いの鞄を収納されている実例です。なかなか良い鞄の置き場が見つからない、という方もぜひ参考にしてみてください。意外な場所を活用するアイデアも、ありますよ。
階段を活用して
階段のコーナーを鞄置き場にされているのは、masumiさんです。意外な場所でもありますが、2階のリビングから玄関への動線上とのことで、使い勝手も良いのだそう。実例のようにデザインの優れた鞄なら、インテリアの良いアクセントになってくれます。
パントリーに収納
MeineLieblingssachenさんは、パントリーに無印良品のエコバッグを吊り下げそこを鞄収納スペースにされています。ナチュラルなエコバッグとフックの組み合わせで、インテリア性もばっちりのコーナーになっていますね。バッグの中を収納スペースにすると、鞄の型崩れや汚れも防げそうです。
書斎を活用
inuichiroさんは、書斎の壁面棚に鞄やリュックを収納されています。鞄類のデザインも見やすいように並べており、ショップのような雰囲気も楽しめますね。棚板の高さもちょうどよい位置に調節しており、見た目もスッキリしています。
日常使いの鞄の使いやすい置き場を、ご紹介しました。難しく感じる鞄収納ですが、お出かけ前後の行動や動線を考えると、きっとぴったりの置き場が見つかるはず。ぜひご自身にとって使いやすい置き場を、探してみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「バッグ置き場」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!