新聞紙やペットボトル、空き缶など、かさばる物が多くて、ゴチャ付いてしまう資源ごみ置き場。どうしても生活感がにじみ出てしまい、悩ましい場所ですよね。今回は、そんな資源ごみ置き場を、スッキリとさせているユーザーさんの実例を、3つのタイプに分けてご紹介します。
資源ごみを隠したい
最初にご紹介するのは、資源ごみを隠して保管している実例です。使い終わったペットボトルや空き缶などは、目に触れないように、しっかりと隠して置きたいという方にピッタリな方法ですね。ユーザーさんは、どんな場所にどのように置いているのでしょうか。
リビング収納の中に入れる
こちらのユーザーさんは、リビング収納の中に、3段の「資源ゴミ分別ワゴン」を置いていました。キッチンの隣にある場所とのことで、使い勝手も良さそうです。3段あるので容量も安心。収納庫の扉を閉めてしまえば、ごみが全く見えないのもうれしいポイントですね。
壁面収納をごみ置き場にする
床置きのゴミ箱が、ゴチャ付いて見えたりホコリになったりするのが嫌で、壁面収納全体を資源ごみ置き場にしたユーザーさん。棚を斜めにして、突っ張り棒を使い、ゴミ袋をクリップで留めてあるそうです。容量も確保でき、しっかりと隠してくれる、心強い資源ごみ置き場ですね。
食器棚に隠す
食器棚を買う際に、引き出しをカスタマイズできたため、資源ごみ入れにしたというユーザーさんです。引き出しを閉めれば、ここにごみ箱が隠れているとは思えないスッキリさ。フタには分別用のラベルも付けられており、使いやすそうです。
コンパクトにまとめたい
次にご紹介するのは、資源ごみ置き場をコンパクトにまとめている実例です。新聞紙やペットボトルなど、意外とかさばる物が多い資源ごみ。そのままごみ箱を並べると、かなりの場所を取ってしまうこともありますよね。ユーザーさんは、ごみ箱や置くスペースをうまく工夫していました。
トローネスでスッキリさせる
IKEAのシューズキャビネット「トローネス」を活用している実例です。玄関を入ってすぐにキッチンがあるという、こちらのユーザーさんのおうちでは、壁にトローネスを付けて、資源ごみを入れていました。生活感が出ず、出し入れもしやすいそうです。奥行きが浅いので場所も取りませんね。
デッドスペースを利用する
デッドスペースを利用している実例です。ユーザーさんは、冷蔵庫と棚の間、26cmのすき間に、メタルラックとファイルケースを置いて資源ごみ置き場にしていました。資源ごみは一番下の段に、上の方にはゴミ袋や飲み物のストックなども置いています。引き出し式で使いやすそうですね。
ピッタリサイズにDIYする
こちらのユーザーさんは、奥行き20cmのごみ箱をDIYして、ダイニングキッチンから子ども部屋に繋がる廊下に置いていました。45Lサイズの収納スペースが2個並んでいて、燃えるゴミと資源ゴミを置いているそうです。スリムなのに容量たっぷりなのは、素晴らしいですね。
スッキリ見せたい
最後にご紹介するのは、資源ごみ置き場をスッキリと見せている実例です。さりげなくごみ箱を隠したり、ごみ置き場をホワイトで統一したり、キュートなデザインのごみ箱を使ったりと、ユーザーさんは、さまざまな工夫をしていました。ユーザーさんのスッキリ見せアイデアをご覧ください。
目隠しワゴンを利用する
タワーの「目隠し分別ダストワゴン」をお使いのユーザーさんです。このごみ箱が置けるように、造作カップボードをオーダーしたのだそう。スッキリと収まった分別用のワゴンは、3分別できるようになっており、使い勝手が良さそうです。外からは、ごみが見えにくいのもうれしいですね。
ごみステーションをホワイトにする
こちらのユーザーさんは、家の中にごみステーションを作っていました。ホワイトとグレーで統一されていて、清潔感いっぱいです。紙袋と資源ごみは、無印良品のごみ箱に入れてあるそうで、シュレッダーなども置かれています。ごみ置き場を一か所にまとめるのは、便利そうですね。
家具にしか見えない収納庫を使う
「スッキリしたゴミ分別、ずーっとわが家のテーマでした!」とおっしゃるユーザーさんは、筑波産商の「マルチ収納 ホワイト」を選んでいました。奥行きが浅い割にたっぷり入るとのことで、燃えるゴミ・資源ゴミ・雑紙・ゴミ袋を分けて入れています。生活感ゼロの美しいデザインが、うれしいですね。
いかがでしたか?どうしても生活感の出がちな資源ごみ置き場ですが、ユーザーさんは隠したり、コンパクトにしたりなど、スッキリ見せる工夫をされていました。資源ごみ置き場でお困りのときは、ぜひ参考にしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「資源ごみ置き場 資源ごみ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!