本連載ではRoomClipユーザーさんが暮らすワンルーム・1Kをご紹介。真似できるリアルな工夫やとっておきのスタイルを探っていきます。
今回はワンルームを好きなことを存分に楽しみ、好きなもので満たしながら最高の居場所にしているyuccaさんに、お部屋づくりのこだわりやアイデアをお伺いしました。『大好き』なお家づくりを目指す方は特に、必見です!
今回教えてくれたユーザーさん♪
プロフィール
お住まい
- お住まいの地域: 宮城県
- お部屋の種別: ワンルーム(部屋とキッチンに仕切りがない。玄関あけたらすべてがオープン)
- 居住面積: 27m2
- 家賃: 秘密
- この家に住む人: 本人のみ
- ご職業: 内装業
- 趣味: ハンドメイド、DIY、ミニチュア、ガチャガチャ
いまのお部屋に決めた理由はなんですか?
「前から住んでみたかったエリアで探しました。以前住んでいた部屋でキッチンからリビングにすぐ行ける動線が気に入っていたので、今回もワンルームを選択。キッチンカウンターをDIYしてみたいと思っていたのもあって、カウンターのあるこの部屋に決めました。」
お部屋のこだわりを教えてください
「テーマは『プライベートリゾートな秘密基地』。家に帰ったら旅行してる気分になるように、好きなものしか置いてない癒し空間を目指してます。」
気づいたらいつも居る場所はどこですか?
「ソファにいることが多いです。動画を見るのも、本を読むのも、ご飯を食べるのも、ほぼ一日ここで過ごしています。」
リゾート風秘密基地を目指す工夫【ここがポイント!僕&私の工夫】
①自然素材にそっときらめきを加える
「リゾート感を出すために、ウッドやラタンなどの自然素材を多く取り入れるようにしています。そのうえでところどころにゴールドやシルバー、ガラスといった小物を使って、アジアンリゾート感を演出。ベースは白×ベージュでまとめています。」
②心惹かれたものをアイキャッチにする
「空間のアイキャッチになるものを置くようにしています。特に、カラフルでステンドグラスみたいなレースカーテンは一目惚れして買ったお気に入り。この部屋で、最も異国っぽさを演出してくれるアイテムです。また、観葉植物は『絶対必要』と考えて、背の高いパキラをお迎えしました。一気にお部屋の雰囲気を引き締めてくれた気がします。ちなみにお手入れを楽にしたかったので、フェイクグリーンです。葉っぱの色が一枚一枚違うので、ちゃんと本物っぽく見えます。」
③好きなこと、好きなものを目いっぱい楽しむ場所を確保する
「秘密基地の醍醐味って自分の好きなことを好きなだけやることだと思っています。そのため、趣味のハンドメイドをするための作業場やミニチュアを飾る場所の確保は、いつも大切にしています。作業台にしているのは無印良品の折りたたみテーブルを塗装したものです。ガチャガチャで取ったものやハンドメイドしたミニチュアの小物たちをいたるところに飾っています。どこを見ても好きなものがあるのは幸せです。」
最近買ったナイスなアイテムを教えてください
レトロなランタンの形をしていて、とても可愛いです。あたたかい間接照明の光でお部屋が一層、癒し空間になります。調光ができるところもお気に入りです。
販売サイトで商品を見る今後インテリアで挑戦してみたいことがあれば教えてください
「前の部屋で作ったフェイク暖炉が、思った以上に秘密基地感を出せたので、クリスマス前までにまた作りたいなーと思ってます。あとはキッチンカウンターが手付かずなので、棚をつけるなどDIYしたいです。」
お話をお伺いして
今回拝見させていただいたワンルームは、キッチンがカウンターで仕切られているスタイルのお部屋です。インテリアアレンジの幅も広く、ゾーニングもしやすいのが魅力。ワンルームでありながら、キッチンのすぐ横にベッドを配置できるのも、カウンターがあるからこその可能性。
そして豊かな可能性を秘めたお部屋を、『リゾート×秘密基地』という聞いただけで心弾むテーマでコーディネートされているのがまた素敵なところでした。天然素材に輝きを添えるアイデア、好きなこと好きなものを楽しめる場所づくりはきっと、yuccaさんのあふれるイマジネーションを刺激して相乗効果しか生みません。だから引き続きぜひ、yuccaさんのわくわくするお部屋作りやDIYへの挑戦に注目しつつ、『お家が一番!』と思える空間を目指す参考にしてみてください。
yuccaさんはご紹介した他にもRoomClipに素敵なインテリアを投稿していらっしゃいます。ぜひご覧下さい!
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