100均で手に入る身近なアイテムの、ワイヤーネット。サイズ違いや色違いなどで、いろいろなタイプが販売されていますが、実際にはどのように使ったらいいのかと疑問に思ったことはありませんか?そこで今回は、ワイヤーネットの用途が広がるアイデアを、ユーザーさんの実例を参考にご紹介します。
壁面や○○裏を収納スペースに
ワイヤーネットを壁や扉裏などに設置すると、手軽に収納スペースを作ることができます。そのままワイヤー部分に引っ掛けて収納することもできますが、フックやラックなどを組み合わせると、さらに収納の幅が広がりますよ。デッドスペースのフル活用ができるので、お部屋の整理もうまくいきそうです。
扉裏にアクセサリー収納を
扉の裏を活用して、アクセサリー収納を作った212610さん。なんとこちらは、100均の材料を使って300円で仕上げたという驚きのアイデアです。ワイヤーネットにフックや仕切り板を引っ掛けることで、いろいろなタイプのアクセサリーに対応できるよう工夫していました。全体が見渡せるところも使いやすそうですね。
テレビの裏にまとめてすっきりさせる
skipATさんは、テレビまわりを整理するために、テレビ裏でワイヤーネットを活用していました。延長コードやコード類だけでなく、ハードディスクやゲーム機までここに収めることができたんだとか。空間収納なので、テレビ台の上がすっきりして、お手入れもしやすくなりそうです。
フックやラックを組み合わせて大容量収納
つっぱり棒を使ってワイヤーネットを壁面に取り付けるという、sallyさんのアイデアです。こちらは洗濯機の横に取り付けているそう。フックやラックなども活用しているので、いろいろなアイテムをまとめて収納できるのが快適ですね。湿気がこもらないので、お風呂場付近にぴったりの方法と教えてくださいました。
折り曲げて壁に設置すればハンガーも置ける
かさばりがちな洗濯用ハンガーの置き場所をDIYしたmizunosuiさん。こちらは、ワイヤーネットを折り曲げて壁に設置しているんだそうです。ワイヤーネットだけで作れるのに、これだけの数のハンガーをしっかり収納できるのはうれしいですね。出し入れがしやすく、圧迫感を与えないところもポイントです。
好きな大きさの収納棚をDIY
置きたい場所にぴったりはまる収納棚があると、お部屋のコーディネートも格上げされます。でもジャストサイズを探したり、木材でDIYしたりするのは意外と難しいですよね。そんなときは、ワイヤーネットを使ったDIYを試してみませんか?曲げたり組み立てたりして、自在に理想の形を作ることができますよ。
収納スペースの高さを活かす
kaさんは、シンク下にある収納スペースを有効活用するために、ワイヤーネットで棚を作っていました。鍋などをそのまま置いてしまうと、上の方の空間があまってしまいますが、これなら高さをしっかり活かして収納することができます。持っている鍋やフライパンの大きさに合わせて幅を整えられるのもいいですね。
ディスプレイできる見せる収納棚に
momotakumamaさんがDIYしたのは、おしゃれな見せる収納棚です。ワイヤーネットは折り曲げて、支柱として活用していました。ワイヤーネットを使うことで、圧迫感が少なくカジュアルな雰囲気が演出されますね。棚板をペイントして、さらにインテリア性がアップした作品に仕上げているのも要チェックです。
隙間を活用したスリム棚
洗濯機横の10cmの隙間を活用するために作った、ailoop628さんの収納棚です。見逃してしまうくらいのデッドスペースですが、ここに収納スペースがあると、洗濯機や洗面所まわりがすっきりしますね。ワイヤーネットを使えば、少しの道具でできてしまうので、DIY初心者さんでもトライしやすそうです。
実用アイテムにDIY
普段の暮らしの中で使える実用アイテムのDIYにも、ワイヤーネットが活躍します。通気性のよさや、変形のさせやすさなど、特徴を活かした活用アイデアを取り入れてみませんか?市販品では対応しにくいような、自分に合ったこだわりを詰め込んで手作りすることもできますよ。
ぴったりサイズのサイドテーブル
ベッドの横に、ワイヤーネットでサイドテーブルを作った7shellさん。この幅に合うちょうどいいサイドテーブルが見つからず、ご自身でDIYされたそうです。ワイヤーネットなら、ジャストサイズに折り曲げて設置できるので、理想的なものを簡単に形にすることができますね。
平干しハンガーに
muu-riさんはワイヤーネットを、ニットなどを型崩れせずに干せる、平干し用ハンガーとして活用していました。結束バンドで針金ハンガーと留めるだけで、専用アイテムに大変身!使わない時に、洗濯機横にスリムに収納できるのもポイントとのことですよ。通気性がいいので乾きもよく、使い勝手抜群です。
収まりのいいランドリーバスケット
置き場所に合わせたサイズのランドリーバスケットを、yumiさんは、ワイヤーネットでDIYしていました。洗面台の下の空スペースにぴったり収まる大容量バスケットは、手作りだからこそのフィット感です。底面にはキャスターを付けているので、出し入れもしやすく、毎日の家事が楽になりますね。
いかがでしたでしょうか。引っ掛ける、組み合わせる、曲げるなど、ワイヤーネットは汎用性の高さが魅力ですね。アイデアしだいでいろいろなシーンで活躍しますので、ぜひ実例を参考に100均ワイヤーネットを取り入れてみてください。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「100均 ワイヤーネット」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!