何かものをしまうときに、どんなことに気をつけて収納していますか?カゴや箱などの収納アイテム選びが大切なのに加え、収納する場所や位置によっても使い勝手は大きく変わりますよ。今回は、収納上手なユーザーさんたちに学ぶ、収納レイアウトのコツを10選ご紹介します。
クローゼット収納はわかりやすさがポイント
クローゼットは、ものをしまうための専用スペースです。空間が広くてたくさんのものをしまえる反面、広すぎて上手く使いこなせなかったり、身体の小さなお子さんには使いにくいといったデメリットもありますよね。そんな問題を解決してくれる、収納上手なユーザーさんたちのアイデアをご紹介します。
かける・たたむ・しまうを実現
お店のように美しくディスプレイされている、chunさんのクローゼット。一つのクローゼット内で、かける(ハンガー収納)、たたむ(棚置き収納)、しまう(引出し収納)を使いこなしています。アイテムによって収納方法を使い分け、クローゼットを有効的に使っていますね。毎日の服選びが楽しくなりそうです♡
上下をセットにして収納すると◎
asukanさんはクローゼットのお子さんの服をかける収納にしています。服の上下をセットして収納しているのがポイントとのこと。こうすればコーディネートに迷うことがないので、お子さんが自分で身支度できるようになりそうですね♪
SKUBBなら布団を立てて収納可能に
ずらりと並んだ真っ白な収納が印象的な、mikiさんのクローゼット。上段は布団や毛布を収納しています。IKEAのSKUBBを使うことで、立てて収納できるようになっていますよ。ケースはタグを使ってラベリングしているので、中身がわからなくなる心配もありませんね。
ファイルボックスは使いやすい高さにセット
saa.houseさんは無印良品のファイルボックスを用途に合わせて使い分けていらっしゃいます。使う頻度が高いものや、お子さんがよく使うものは、手に取りやすい低い位置に収納しているのがポイントとのこと。ボックス一つ一つにラベリングしているので、家族みんなが使いやすい収納になっていますね。
家族みんながわかりやすい書類管理法
つづいては、書類整理が上手なユーザーさんたちの、増えやすい書類やプリントの整理収納アイデアをご紹介します♪外から入ってくることが多いプリントですが、大切なものとそうでないものの分類が重要になってきますよ。ポイントは、すぐ使いたい書類と、長期で保管することが必要な書類を分けることです。
吊り下げシャツ収納でプリント管理
doremiさんはダイソーの吊り下げシャツ収納をクローゼットにかけて、書類を管理していらっしゃいます。種類によってプリントを分けて収納することで、必要なときに手早く確認できるそうですよ。家族別に分けられているので、どのプリントが誰のものなのか混乱することがなくなりそうですね♪
重要書類は分けて保管
75さんはバンカーズボックスを使い、保管するべき大切な書類を管理をされています。家関連の書類など、重要でなおかつ量が多い書類は、箱に入れて保管しているとのこと。重い箱はキャスター台に載せているので、移動も簡単ですね。書類以外の他の保管物もおそろいの箱に入れており、見た目の美しさも叶えています。
ご家族にもわかりやすい収納に
Saiiiさんは、ご自身がいなくても場所がわかることを意識して書類の管理をされています。普段使わない保険や取扱説明書などの書類はクローゼットの上段に、学校や習い事など、お子さんに関する書類は下段に収納。書類の種類に合わせて収納場所が分けられており、ご家族にもわかりやすい収納になっていますね。
子ども部屋は年齢に合わせた収納にすると◎
最後に、お子さんが使うスペースの収納アイデアをご紹介します。お子さんが使う収納で大切なことは、わかりやすい分類であること。パッと見てわかりやすい収納であれば、手に取りやすく、戻しやすくなり、片付けの基本を学ぶことができるでしょう。機能的で使いやすい実例をピックアップしました。
おもちゃはお気に入り度合や重さで分類
rihiさんはお子さんのおもちゃのお気に入り度合や重さに合わせて、収納場所を決めています。カラーボックスの下段には、よく遊ぶおもちゃや、重さがあるおもちゃを収納。また、あまり遊ばないおもちゃや軽いおもちゃは上段に収納しているそうですよ。使い勝手と安全性の両方を実現させていますね。
小学生の持ち物はクローゼットで一括管理
小学生のお子さんがいらっしゃるyunyumさんは、学用品をクローゼットに収めています。お子さんのランドセルから教科書などの学用品、ハンカチなどの持ち物までこのクローゼットで一括管理されていますよ。ここに来れば身支度が一気に整うので、忘れ物もなくなりそうですね♪
フィッツユニットケースでわかりやすく分類
rumi_home169さんの子ども部屋のクローゼットです。お子さんの持ち物はすべてここに集約されているので、探しものの心配がありません。フィッツユニットケースを使い、一つのジャンルやサイズにつき、一つのケースを使って収納されています。これならお子さんにもわかりやすく、管理もしやすそうですね。
いかがでしたか?収納上手なユーザーさんたちは、使う場所や、もの、使う人に合わせてフレキシブルに収納方法を工夫しています。収納レイアウトのコツをつかめば、暮らしがもっとスムーズに、楽しくなること間違いなしですよ♪
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「収納スペース 収納レイアウト」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!