汚れを防いで小まめに掃除!キッチンの床をきれいに保つ工夫

汚れを防いで小まめに掃除!キッチンの床をきれいに保つ工夫

水はねや油はね、食べ物のカスなど、さまざまな汚れが付くキッチンの床。お手入れを怠ると、すぐにベタついたり黒ずんだりしますよね。今回は、キッチンの床をきれいに保つための工夫をご紹介します。油はね対策からマット類の取り入れ方、ワイパーやモップの活用まで、ぜひ参考になさってくださいね。

手軽な油はね対策のアイデア

キッチンの床の汚れで、もっともやっかいなのが、揚げ物や炒め物をしたときの油はねではないでしょうか?できるだけ油で汚れないよう気を付ければ、キッチンの床掃除も楽になるはず。まずは手軽に実践できる、油はね対策をご紹介します。

パネル+ネットでガード

ユーザーさんはパネルとネットのダブル使いで、揚げ物の油がはねないよう、しっかり対策されています。コンロのまわりを4枚パネルのレンジガードで囲み、フライパンの上には油はねガード用のネットをかぶせています。これなら床への油はねも最小限に抑えられ、掃除の手間も減りそうですね。

すぐ使える場所に古紙を準備

揚げ物などをするときに、 床に新聞紙や包装紙を敷いて、掃除を楽にしているというユーザーさん。汚れたら紙を捨てるだけなので、床を拭いたりする面倒もありません。注目したいのは、コンロの下に古紙を準備しているところ。すぐに手に取れ、パッと敷けるので、調理をスムーズに始められますね。

揚げ物などをする時に、 床に新聞紙や包装紙を敷いて 掃除を楽にしてます。 すぐに使えるようにコンロ下の引き出しに 100均のキッチンペーパーホルダーを引っ掛け、 古紙を準備しています。
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ダイソーの養生フィルムを活用

ユーザーさんが油はね対策に活用されているのは、ダイソーのマスカーフィルムです。こちらは塗装用の養生フィルムで、テープ付きなのが特徴。床に貼るのも簡単で、ずれにくいのもメリットです。幅はキッチンマットくらいだそうで、こちらのように2枚貼れば、油はねをしっかり防げそうですね。

マット類を上手に取り入れて

キッチンの床を汚れから守るために、マットを敷いているという方も多いと思います。でもそれ自体のお手入れが大変だと、余計に手間がかかってしまいますよね。続いては、お掃除のしやすさも考慮した、マット類の上手な取り入れ方を見ていきましょう。

クリアなマットでさりげなく

ユーザーさんは、PVC素材のクリアなキッチンマットを使用。油汚れもサッと拭けるので、揚げ物料理も怖くないそうですよ。エンボス加工がほどこされているため、サラリとした質感で、素足でも快適だそう。クリアなので圧迫感がなく、どんなインテリアにも合わせやすいところもいいですね。

掃除機掛けも楽な吸着マット

キッチンマットを変えてから、掃除が楽になったというユーザーさん。選ばれたのは、おくだけ吸着キッチンタイルマットです。掃除機を掛けても吸い上がらず、撥水加工のため、水をこぼしても大丈夫だそう。タイル状のマットなので、好きなデザインに貼り替えられ、汚れた部分だけ洗えるのも便利です。

キズ防止シートをマット代わりに

コンクリート調のデザインがクールなキッチンマット。実はこちら、壁床用のキズ防止シートなんだそうです。正方形のシートを並べて貼っていくので、スペースに合わせて、広さを調整できるのが魅力。ユーザーさんも1列追加で貼ったそうですよ。撥水加工がされているので、汚れも簡単に拭き取れます。

フロアマットを床全面に敷いて

こちらのユーザーさんは、キッチンの床全面に、ビニール素材のフロアマットを敷かれています。油が広範囲にはねても拭き取りやすく、掃除が楽になったそうですよ。コベラルタイル風のデザインも素敵。床をきれいに保ちつつ、キッチンのイメージチェンジも楽しめる、いいアイデアですね。

キッチンの床は全面フロアマット敷いてます🎶 油って結構広範囲に飛んでたりしますよね💧 面倒くさがりなんで、床の汚れが拭き取りやすい全面フロアマットにしてから楽々お掃除になりました
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掃除はワイパーやモップで効率的に

キッチンの床をきれいに保つには、やはり小まめな掃除が大切。立ったまま手軽に床掃除できるフロアワイパーやモップなら、汚れに気付いたときサッと使えて便利です。最後は、キッチンの床掃除に役立つ、おすすめのワイパーとモップをご紹介します。

広範囲をしっかり拭けるシートで

キッチンマットを敷いていないため、料理の後はクイックルワイパーが必須というユーザーさん。立体吸着ウェットシートをセットして掃除されています。厚手のシートなので、1枚で広範囲をしっかり拭けるそうですよ。シートを何度も付け替える面倒がなく、毎日の掃除も手早く済みますね。

キッチンにキッチンマットないので、料理の後(特に油もの)のときはクイックルワイパー必須です! 屈まなくてもお掃除できるのがやっぱり助かる💕 立体吸着ウエットシートは分厚いから、広範囲をしっかり拭ける!
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ダスキンモップでゴミもキャッチ

ユーザーさんが、キッチンの床掃除に使われているのは、ダスキンのフロアモップです。濡れていないのに滑りがよく、雑巾やワイパーでは集めきれないゴミもキャッチしてくれるそうです。掃除機を出し入れするよりも、断然楽ちん♪シンプルでスタイリッシュな見た目にも、気分が上がりますね。

回転モップとサーキュレーターで

ユーザーさんのキッチンの床は、シックなカラーのタイル貼りです。調理後はタイルをきれいに保つため、回転モップで水拭きされているそうです。電動式なので楽にしっかり汚れを落とせそうですね。サーキュレーターで乾燥させているのもナイスアイデア。乾拭きする手間もなく、素早く床を乾かせます。




汚れをためずに、いつも清潔に保ちたいキッチンの床。きれいをキープするには、汚れを防ぎつつ、サッと掃除できるようにするのがポイントのようです。ユーザーさんのアイデアも参考に、お手入れの仕方を工夫してみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「掃除 キッチン床」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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