こだわりの空間を実現!ユーザーさんが選んだトイレの床材

こだわりの空間を実現!ユーザーさんが選んだトイレの床材

豊富な選択肢があるトイレの床材。家を建てるときやリフォームするときに、どのような床材を選ぼうか悩む方も多いのではないでしょうか?カタログを見るだけではイメージしづらいので、実例を参考にするのがおすすめです。そこで、今回はユーザーさんがご自宅のトイレに採用されている床材をご紹介します。

ウッディな床材

木の床や木目調の床を取り入れると、あたたかみのある、ナチュラルな空間にすることができます。木の種類や色合いによってトイレの雰囲気が大きく変わりますよ。ユーザーさんはどのような床材を選んでいるのか、早速見ていきましょう。

ナチュラルな木目調

リフォームしたトイレの床に木目調のクッションフロアを採用されたRseatakoさん。グレーがかった木目調で、壁紙の色ともよく合っています。床材の色合いによって、落ち着きのあるナチュラルなトイレとなっていますね。

無垢の床

skhrさんが床材に選ばれたのは桜の無垢材です。桜ならではの少し明るめの床材からは、あたたかみが感じられますね。真っ直ぐではなく斜めに貼ることで、ひと味違った内装のトイレに仕上がっています。

ヘリンボーン

0224tさんのご自宅のトイレには、ヘリンボーン柄のクッションフロアが使われています。木の色と壁紙のテラコッタ色がマッチしており、ぬくもりが感じられるトイレです。ヘリンボーンはジグザグしたインパクトのある柄なので、こちらのように壁紙を無地にするとまとまりある空間になりますよ。

壁紙はテラコッタ色。天井までぐるりと一周囲んでいます。床はヘリンボーン柄のクッションフロア。 我が家は無難な空間が多いですが、唯一トイレは冒険しました。
0224t

モダンな床材

モダンな床材はホテルライクなトイレや、シンプルでクールなトイレにしたい方におすすめです。ベースカラーが白や黒のものを選べば、スタイリッシュな印象になりますよ。スッキリした見た目が好きな方は、ユーザーさんが採用したモダンな床材をチェックしてみてください。

大理石調

ホコリや汚れが目立ちにくい大理石調のクッションフロアを選ばれたhiyo.pietさん。白の大理石柄なら、トイレ内が明るくなりますね。濃淡の異なるブルーの壁紙とも相性がよく、洗練された雰囲気となっています。

黒のタイル

ntayさんのご自宅のトイレは旅館を参考にした和モダンスタイルです。モダンな黒色の磁器質タイルの床材は、和なトイレにピッタリですね。シックなタイルや藁入りの塗り壁に白やベージュが合わさることで、落ち着きがありつつも明るいトイレとなっています。

床材はアドヴァンのタイルを使用しています。「モダン」という名前に惹かれて決めました😆 磁器質タイルなので吸水性が低くサッと拭き掃除で綺麗になります。 藁の入った塗り壁とタイルの色合いが落ち着きます♩
ntay

黒の石目調

黒の石目調のクッションフロアとクールな印象の壁紙は、mikeume7さんの息子さんが選ばれたそうです。どちらにも高級感があり、オシャレな飲食店のトイレのような仕上がりとなっています。床材と壁紙は暗色、便器やペーパーホルダーは白が採用されており、メリハリがある内装ですね。

海外風の床材

ユーザーさんの中には、海外っぽい見た目のタイルや海外生まれの素材の床材をトイレに採用している方もいました。このような床材を選ぶと異国情緒が味わえるだけでなく、個性的なトイレを実現しやすいですよ。最後に、海外風の床材を取り入れている実例を見てみましょう。

海外風タイル

外国風の床タイルに憧れていたarchwayさんは、リフォームして緻密で繊細な文様が描かれたタイルを導入しています。こちらのタイルは海外っぽさが出るだけでなく、モノクロなので空間の引き締め役にもなっていますね。外国のホテルに泊まっているかのような気分になれる素敵なトイレです。

床タイルは、タイルパーク ハロン湾JKC2 陶器タイルというものです。
archway

ランタン型モザイクタイル

chiii13さんが採用したのは、名古屋モザイク工業の「コラベル」というランタン型モザイクタイルです。コラベルはさまざまな色や配置のモザイクタイルを選ぶことができ、自分で組み合わせを考えることもデザインパターン例から決めることもできます。ブラウンと白のタイルが、アンティークなアイテムと調和していますね。

モロッコタイル

ブルーのモロッコタイルの床材を選んだNOIRさん。床と壁の両方に柄が取り入れられていますが、モロッコ柄同士で色合いも近いので見事にマッチしていますね。異国情緒のある爽やかなトイレで、入るたび楽しい気分になれそうです。

ボロン材

北欧ナチュラルなトイレをつくられたobuta47300さんが選んだのは、スウェーデン生まれのボロン材。ビニル織物の床材で、畳のような質感にカーペットのデザイン性が合わさったような素材だそうです。スリッパの素材も床材に合うものが選ばれており、こだわりが感じられます。




実例をチェックすると、採用する床材によってトイレの印象が大きく変わることが分かります。選んで正解だったと思える床材を見つけるために、ユーザーさんのトイレの床材を参考にしてみてくださいね。


RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「トイレ 床材」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!

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