食品を保存したり、レンジで加熱したりするときに活躍するラップ。出番の多いアイテムなので、できるだけ手の届きやすい場所に置いておきたいですよね。今回は、ユーザーさんたちのラップの収納アイデアをピックアップ。ケースを活用したり、デッドスペースを上手に使ったりと、目から鱗のアイデアが満載ですよ。
ケースを活用
まずは、ケースを使ってラップを整理整頓している実例を見ていきましょう。たくさんのラップを無駄なく収納できるケースや、ピタッとくっつくマグネットケースなど、さまざまなアイテムをご紹介します。
スキットに立てて収納
よく使うラップ類を、カインズの「スキット」にまとめているsunabaさん。さまざまなサイズのラップのほか、アルミホイルやクッキングシートなど計6本を立てて収納できています。このままシンク下に置いているそうですが、ラップを出し入れするときも倒れず快適だそうですよ。
換気扇にピタッとくっつく
市販のラップのカラフルなパッケージを隠したいときは、rrapさんのようにラップケースを使うのがおすすめ。シンプルなホワイトで、キッチンをスタイリッシュに見せてくれます。こちらはマグネットタイプなので、換気扇のフチにくっつけることも可能。お料理中もパッと手に取れますね。
アクリルケースで取り出しやすく
nonさんは、無印良品のアクリル小物ケースにラップを収納しています。引き出しを抜いた状態で使われているそうですよ。スペースが仕切られているので、1本取り出すと他のラップが倒れてくる……といったストレスもありません。スリムなので、収納棚の隙間にもフィットしてくれそうです。
デッドスペースを活用して
ラップはそれほどかさばらないサイズなので、ちょっとしたデッドスペースにもすっぽりと収まってくれます。吊戸棚の下や扉裏などの意外なスペースを使って、ラップを収納している実例をご紹介するので、参考にしてみてくださいね。
吊戸棚の下にフィット
吊戸棚に付けられるキッチンペーパー&ラップホルダーを愛用されているlovepeaceさん。こちらは、ダイソーの500円商品だそうですよ。電子レンジ上の空きスペースを有効に使えるのが魅力ですね。木目&ブラックで統一したキッチンにしっくりとなじむ、クールなデザインもポイントです。
扉裏にラップホルダーを設置
biroballonneさんは、シンク下の扉裏にラップを収納しています。使われているのは、ニトリとセリアのラップホルダー。そのままだとラップの重みでズレることがあるため、ダイソーの強力マグネットシートで補強しているそうですよ。扉を開くだけで上からサッと取り出せるので、とても使いやすいとのことです。
隙間を活かすスリムなワゴン
キッチンのわずか8cmの隙間にフィットするワゴンを、旦那さんにDIYしてもらったMiiさん。ラップやアルミホイルなどの収納にちょうどいいサイズ感だそうです。底面にはセリアのミニキャスターを付けているので、出し入れもスムーズ。ワゴンを戻せば、キッチンがすっきりと見えるのも魅力です。
トースター下にすっきり収納
デッドスペースができがちなトースターまわりも、harikoさんのようにラックを使えば収納力がグンとアップします。こちらのラックは、ラップ類の収納にぴったりなサイズ。好みの幅に伸縮できるところも便利ですね。ニトリのスライドトレーを使って、小物の収納スペースを作っているのも参考になります。
今回は、ユーザーさんたちが実践しているラップの収納アイデアをご紹介しました。ラップにぴったりフィットするケースを使ったり、デッドスペースを活用したりと、参考になるアイデアばかり。ぜひマネしてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「ラップ収納」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!