お部屋に花や緑を飾るときに欠かせない「花瓶」。美しいデザインや個性的なデザインの花瓶は、いけた植物を引き立てるだけでなく、お部屋のアクセントにもなります。今回は、誰もが憧れる人気ブランドの花瓶をご紹介します。ぜひ、あなたの空間にぴったりの花瓶を見つけてください。
透明感が美しい花瓶
透明感が美しいガラスの花瓶は、植物を引き立てるシンプルで洗練されたデザインが特徴です。窓辺や照明の側に置けば、美しい透明感や光の反射も楽しめますよ。
手吹きガラスによる個性的な形
kyororiさんはパリを拠点としたガラスブランド「La Soufflerie(ラ・スフルリー)」の花瓶を愛用されていました。すべて手吹きで仕上げており、ひとつとして同じものはありません。個性的な形が多く、ついつい集めたくなってしまうそうですよ。
愛らしい水ヨーヨーのようなデザイン
こちらはお祭りの水ヨーヨーを思わせるデザインが愛らしい、青森県の伝統工芸「津軽びいどろ」の一輪挿しです。Fuku222さんはトレイの上に3つ並べて、小さな草花をいけていました。色とりどりの花瓶は、食卓をパッと明るくしてくれますね。
どんな植物もこなれた雰囲気に
reireiさんは「iittala(イッタラ)」の「アルヴァ・アアルト」シリーズの花瓶を飾っていました。シンプルでありながら存在感のあるフォルムは、どんな植物もこなれた印象にしてくれます。こんな風に、長めのチューリップ数本を斜めにいけてもオシャレです。
オブジェのような陶磁器の花瓶
陶磁器の花瓶は、温かみのある質感と風合いが魅力です。ここでは存在感のあるデザインの花瓶をご紹介しましょう。植物を生けていないときもオブジェとして飾れますよ。
上品で可憐なデザイン
こちらはsakiさんお気に入りの「Lisa Larson(リサ・ラーソン)」の花瓶です。「ベースドレス」という名前のとおり、ドレスの形をしたデザインは、表面に細やかな模様が施されていて上品で可憐な印象を与えます。柔らかなフォルムが、ナチュラルなインテリアにぴったりですね。
レリーフのような藤のデザイン
こちらはRe_さんが、日本の陶磁器メーカー「ノリタケ」の複合施設「ノリタケの森」で購入した、限定品の花瓶なんだそうです。真っ白な陶器に藤の花が立体的に浮かび上がるデザインは、まるでレリーフのよう。目で見て手で触れて、その美しさを楽しんでいるそうですよ。
ユニークなデザインと美しい模様
こちらは「Bjorn Wiinblad(ビヨン・ヴィンブラッド)」の「エヴァ」です。女性の顔をモチーフにした花瓶は遊び心たっぷり。幅広いカラーバリエーションのなかから、kuikoさんはピンクのカラーをセレクトしていました。くすみカラーと繊細な幾何学模様が目を引きます。
いかがでしたか?上質な素材や洗練されたフォルムで、お部屋を一層魅力的に演出してくれる花瓶ばかりでしたね。皆さんもぜひ、自分の空間にぴったりの花瓶を見つけて、花や緑をもっと楽しんでくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「花瓶」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!