キッチンにさりげなく置いてあるだけで、よく映えてなんだかお料理上手にも見せてくれるせいろ。簡単に蒸し料理を作れると聞くけれど、実際にはどんな感じなのか気になるものですね。そこで今回はRoomClipのユーザーさん実例から、せいろとその関連アイテムをまとめました。
暮らしに合うせいろを
せいろはお湯を沸かした鍋の上に置き、蒸気で食材を蒸す調理器具です。選ぶときには、自分の使い方に合わせて大きさや重ねる段数を考えながら決めてみましょう。蒸し板やせいろ用シートなどの便利なアイテムを、使い勝手を考えながら取り入れてみるのもオススメです。
レシピも豊富で毎日大活躍
「かごや」のせいろを使っているという、m.rさんです。下の鍋もセットになっているアイテムで、1~2人分サイズの直径15.5cmです。今は参考になるレシピもたくさんあるので、思いきって買ってみると毎日大活躍してくれているそうですよ。
サイズ違いで使い分けて
sikiさんは、サイズ違いの2つのせいろを使っています。写真左の無印良品の「せいろ大」は、深さがあるので中に器ごとすっぽり入るのだそうです。お手入れも水洗いして干すだけと簡単で、乾いたら吊るして出しっぱなし収納にしているとのことです。
蒸すだけで楽にごはんを
kumiさんが使っているのは、滴水製作所のせいろです。コンロにの前に立つのがおっくうな暑い季節でも、10分くらい蒸すだけでごはんを作れるのが助かったとのこと。野菜のうまみも全然違ったそうで、おいしくて楽にできるのはうれしいですね。
お手入れもサッと簡単に
照宝のせいろを使っているという、akikovskyさんです。杉でできているアイテムで、素材によってそれぞれお値段が違っているのだそうです。後片付けもサッと拭くだけで簡単にできて、買ってよかったと満足されています。
蒸し板を使って安定感を
noriflowerさんは、照宝のせいろ用蒸し板を取り入れています。鍋とせいろの間に挟むことで焦げ付きを防ぎ、カゴを安定して置きやすくしてくれるアイテムです。小さい鍋にも使えるので、「もっと早く買えばよかった」とのことですよ。
せいろ用のシリコーンシート
rookuさんは、無印良品のせいろ用シリコーンシートを使っています。食材がくっつきにくいシリコーン製で、せいろの中に蒸し布代わりに敷くことができます。洗うと繰り返し使え、お財布にも環境にも優しいアイテムをかしこく取り入れていますね。
せいろについて、ユーザーさんたちが実際に使っている様子をご紹介しました。手持ちの鍋でも使えて、お手入れが簡単なので意外と気軽にチャレンジできそうです。ぜひ、みなさんもせいろを取り入れてみてくださいね。
RoomClipには、ユーザーさんが投稿した「せいろ」のオシャレでリアルなインテリア実例写真がたくさんあります。ぜひ参考にしてみてくださいね!